箱根駅伝!!!
目覚ましを鳴らして7時起き。せっかく実家の平塚に行くからにはやっぱりこれを見なければ・・8時45分頃の電車に乗る。実家へのお年賀とカメラを持って電車の中から「駅伝を見てから実家へ行きます。」とメール。そうしたら「え!すごく早いじゃん。」「父さんも一緒に行くってよ」と返事。で、一度、実家へ。最初、間に合わないかもと、一人で行くような返事をしたけれど、あっという間に平塚に着いたので、一緒に行くことにした。電車の中で60才くらいのウインドパーカーを着たおじさんが目をキラキラさせながら二人で話していてある本を興味深そうに眺めている。チラッと見ると、「駅伝」と書いてあるではないか。三が日の早朝、ガラガラの電車内の向かいに座ったおじさんにやっぱりちょっと話しかけてしまった。もう平塚に着く直前に・・「どちらで応援されるんですか?」「二宮だよ。」「今からでもまだ、二宮、間に合いますか?」「間に合うよ。」「私は平塚で応援します。じゃぁ。」それだけだけど、おじさん笑顔だったなぁ。で、やっぱり駅から実家まで歩いて20分くらいある。いつも大船から歩く癖がついたせいか前よりも近く感じた。で、父と母に挨拶して、テレビでまだ親木橋のあたりにいるトップランナーになんだ、全然間に合った・・と、思いながら、やっぱりすぐに海岸のほうへ向かった。海まではすぐ。もうかなり沢山の応援者が集まっていた。私と父が立った周りは「大東文化大学」の応援のおじさんたちが大きなのぼりをもって10~15人くらい立ってた。長いこと立ってるうちに、携帯ラジオを持って実況中継をしてくれる父に周りのおじさんたちも「今どこ?」とか、ちょっとしたことを訊いたりなんだかんだ話し始める。いいねぇ~そういうの。で、「大東文化大」の熱い応援のおじさんには「ここを何とか君が通るから応援してやって」というので、あわせて彼の時だけ名前で呼んで応援しましたよ!!でも、名前を忘れちゃった・・かっこいい人だったなぁ。で、アップで写真を撮ろうと思ったら、シャッターチャンスも逃してしまった。やっぱり2兎を追うものは?かな?8区から9区を走った方々の多くをダイジェストで載せてるので良かったらご観賞ください。この後もドラマが沢山あってなんとその「大東大」も棄権という悲しい結末になっちゃったよね。あんなふうに一緒に応援のおじさん達と話したりしたあとだったから、余計に悲しくて無念だろうなという気持ちになった。それにしてもこの大会は「棄権」がすごく多い大会だったなぁ。皆さん、本当にこの悔しさをバネに生きてください。苦しみ・辛さを知ってる分だけ優しく強くなれると信じています。たくさんの勇気・元気をもらいました。(^^)楽天ブログランキングよかったらポチットしてね。「固定ジストニア」を知ってください!