帰宅して。
夕方に帰宅。主人が居間でごろっとしていた。主人は区民祭りの手伝いで物販ボランティアをしてた。そうか!何度も言われた「ぷりにゃんも来る?」は「来てほしい。」のことだったか。そういうことに鈍感でごめんね。「疲れた?」「楽しかったよ。すごい人でものすごく焼けたよ。帽子もかぶって行かなかったから、いろんな人にすごく優しくされて嬉しいし驚いたよ。」今年、急激に痩せて体重が出会ったころと同じになった主人。そんな痩せてる時を知らない人はえ?意外とイケメン?という雰囲気で優しいらしい。人間なんてそんなもの。私も楽しかったよ。キンシオバッジを買って学園祭でナポリタンを食べたよ。「キンシオにナポリタン?」「うん。偶然。」「ホテルニューグランドのシェフに監修してもらったんだって。写真が貼ってあったよ。美味しかった。明日も来てほしいって^^」「言わせたんでしょ?」私を一番に知る母と主人に同じことを言われた。なぜわかるんだ。わかってしまうんだろうね。「明日、母さんがものすごく具合が悪くなったら行かないでしょ?」「そしたら行かないよ。もちろん。」義母のところに行って病院に行くのに主人は付き合ってくれた。風邪だったらしい。とりあえず良かった。ついこの前、元気でも歳をとってるとわからないものだ。そんなことを言うなんて行って欲しくなかったんだね。あとで訊いた。「何でダメって言わないの?」「ダメって言っても行くから。」そうか。そこまでよくわかってるんだ。この人は。ごめんね。ありがとう。