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テーマ:パンを焼こう!(15301)
カテゴリ:NE-BS1000
念願のパナソニックのビストロ(NE-BS1000)白 を購入しました! (現在はほとんど在庫がないようですが…)
とにかく、以前から見た目が美しいバゲットを焼きたくて 試行錯誤していたのですが、その為にはまずはちゃんとした スチームオーブンが必要だろうということで いろいろと悩んだ結果、パンブロガーさんたちにも愛用者が多い パナソニックのビストロに決定。 どうせ買うならサイズが一回りコンパクトになって 機能性も向上した新商品の方が良いだろうと この商品を選んだわけです。 そして、念願かなって焼いたバゲットはこんな感じ ↓ これでも焼減率24%くらいまで焼いているのですが、 焼き色がかなり薄いし、どう見ても理想とはかけ離れた焼き上がり… 今までバゲットがうまく焼けなかったのはオーブンのせいではなく、 私の腕がたんに未熟だったという無慈悲な現実を見せつけられて しまった次第です。 とはいえ、買ってしまった以上どうしようもないので、 とりあえずこれから日々精進しなくては…(苦笑) (このオーブン、楽天スーパーセールで79,800円という 超お得な価格でゲット出来た事は唯一の救いでした。 その上、ポイント10倍。 楽天さんには感謝です!) ちなみに、実はバゲットはすでに4回位焼いてみたのですが、 どれも似たような感じでどうもうまくいきません。 毎回生地の作り方や焼成温度を変えているせいもあり、 いろいろと試行錯誤の最中ではあるのですが、 中でも一番酷かったのが 306番のフランスパンのオートメニューを使って焼いた物。 (これは恥ずかしくてとてもお見せ出来ません) 焼き色はもっと薄いし、裏はほとんど焼けてないし(一応銅板使用です) このオートメニューだけは二度と使わないと心に誓ったのでした。 その上、オートだと予熱中に現在のオーブンの温度が何度なのか 表示されずいきなり予熱が完了するので、生地の準備が 出来ないんですよ。 一応、予熱は約13分とは書いてあったけれど、非常にやりにくかったです) こんな感じで、いまだ見た目に関しては満足な物は 全く焼けずじまいなのですが、味の方は思ったよりも美味しく 出来ているようで、表面はパリッ、中はふんわりもっちりしているので その点に関しては結構満足しています。 (今まで使っていた7年物の三菱のオーブンレンジだと、 中までなかなか火が通らず焼減率22%程度まで焼こうとすると、 外側が真っ黒になってしまい、いつも皮が硬くて厚いバゲットしか 焼けなかったので…) また、ビストロだと大まかな電気代が表示されるので パンを焼くのにだいたいどのくらいの電気代がかかっているのか 知ることが出来る為、凄く参考になっています。 (300度を5分続けると0.5円とか、230度を15分で6.8円、 200度を15分で3.4円とか…そんな感じでした。 予熱分は見落としてしまいましたが…) ビストロでは1kwh当たり22円で計算しているようですが、 我が家の場合は、請求書から計算すると平均で1kwh当たり 21.2円位だったのでそのままの数値で使用しています。 また、皆さんがよく気にされている庫内温度の状況ですが、 300度に予熱が完了した時点では、 天板中央部の温度は280度くらい(銅板使用)でした。 だいたい庫内温度は表示温度のマイナス15~20度位のようですね。 (奥の方はもっと高めかもしれませんが) うちのタニタのオーブン用温度計の精度もよくわからないので なんともいえませんが、NE-BS1000の場合は、表示温度に関しては そこそこ信頼できるのかなと思っています。 (石釜ドームなどは所有者の話では350度に予熱完了しても 庫内温度は230度くらいまでしか上がっていなかったりする そうなので…) 予熱完了時間については、取説によると 180度で約6分、200度で約7分、250度で約12分、 300度では約24分となっているようです。 最近のオーブンレンジの予熱が早くなっているのには驚きましたが、 さすがに300度まで予熱した場合は、我が家では 約27分かかりました。 あと、音がとても静かなのも良かったです。 ということで、とりあえず、今日はこの辺で。 また少しずつ気づいた点などレポしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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