|
カテゴリ:生活
東京に引っ越したのを機に、
数年前から話題だったシャープのウォーター・オーブン(ヘルシオ)を買った。 (← それまで10年間使ったオーブン・レンジは、 内側の上の金網が破れて、何と火を吹いたので、やむをえず廃棄した・・・爆) まず、焼き鳥(皮)を焼くのに使ってみた。 ヘルシオのクックブックによると、「焼き鳥(もも肉)」は、 ウォーター・グリル機能で20分と書いてあった。 レシピ通り20分焼いてみた。 ただし、もも肉と皮の違いは、計算に入れなかった。 その結果は・・・ 何と焼き鳥がカリカリの「かりんとう」になってしまった・・・ 次に、いつも作っているレモン・マフィンをヘルシオの普通のオーブン機能で焼いてみた。 それまでのレシピでは、予熱後20分から25分である。 25分焼いてみた。 アルミ製カップ・ケーキの下半分が、黒焦げになった・・・・(涙) ほとんど食べられない。 どうもヘルシオの熱効率が良すぎて、 今までのオーブン用レシピの焼き時間では、焦げるらしい・・・ そこで、焼き鳥の皮はウォーター・グリル機能で15分、 レモン・マフィンはウォーター・オーブン機能で10分で焼いてみた。 焼き具合、ちょうど良し。 特にレモン・マフィンは、まるで蒸しケーキのように、ふかふか・・・ 確かに高温の水蒸気で焼いているのだから、蒸しケーキには違いないが ここまでふかふかになるとは思っていなかった。 しかもバターの分量が、レシピの1/3でOK。 ケーキを焼いたことのある人ならご存知だと思うが、 ケーキを焼くとき、バターや油を入れないと、普通はパサパサになる。 私は脂肪や油を摂取すると、副作用で高脂血症になるので、 ケーキを焼くときに、バターやマーガリンやオリーブ油をかなり少なくするか、 これらの代わりに、お豆腐やロイヤルゼリーの原乳(←高い!)を入れる。 今回、バターを1/3にしてみた。 それなのにマフィンがパサパサしない。 これならバターや油がほとんどゼロでも、ふっくらフワフワになりそう。 また、ヘルシオは脂肪分が落ちるという話だが、これも実感した。 焼き鳥の皮から、脂肪分がたっぷりと流れ出ていた・・・ おまけに、これらを焼いた後の高温のオーブンに、 火傷しないように気をつけながら、卵を2個放り込んで、蒸し物機能で5分熱すると、 半熟からやや固めのゆで卵ができあがる。 (ヘルシオのクックブックでは、ゼロから開始すると13分以上かかることになっている。) ウォーター・オーブン、 健康に良いし、焼き時間も短くて電気代が節約できるし、蒸し器も要らない。 これからせっせと活用してみよと思う。 また10年、持つよね?笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.30 22:29:18
[生活] カテゴリの最新記事
|