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2005.02.02
カテゴリ：世間
今日、京都のある場所で船の進水式がありました。
なんとその船、一見すると単なる手漕ぎボートなのですが、実は古着などを利用して作られた船なのです！ 京都の大学の研究チームが開発したこの船。 古着などの繊維を細かくし、熱を加えながら圧縮することによって、船の材料を作り出したのです。 この材料は木とそれほど強度が変わりなく、水もしみこみにくいというスグレモノ。 工業高校で第2号を製作中らしいです。 「今、古着の再利用率は1割程度だが、3割になることを目指してがんばる」とのことです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2005.02.02 22:35:45
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