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カテゴリ:着物
今日は着付け学院の『大島紬の勉強会&展示会』に行ってきました
勉強会自体は前の『本塩沢』の勉強会のほうが本格的だったな 大島紬の勉強会って言うからもっとマルキや絣についての説明があるものだと思ってました 車輪梅や泥についての解説が多かったかな? 使った資料と同じものがこちらに載っていました(写真も一緒) ☆ 私が興味を持って聞いたのは『紋様』の由来 龍郷柄はよくみる柄ですよね? リサイクルショップとかでは絶対置いてあります 嫁ぐ時に娘さんに持たせる柄だからなんですね ソテツとハブの背中の模様を紋様化しているんですって 秋名柄の『秋名』は集落の名前,ザルの網目を紋様化しています キリシタンが多い集落で所々に『十字架』が織り込まれているんだとか・・・ 今回は生徒さんも多く,なかなか姿見(鏡)があきませんでしたのでその間ゆっくり反物を触ることができました そして4反その中から選択 大島っぽい麻の葉 こんなのとか 選んでみましたよ~ 選ぶのは自由だもん でも一番目をひいたのが これ(ヴィトンのダミエ)をイメージして作った大島(87万円) 織り方が特殊で『7マルキなんだけど9マルキを織れる技術がある人じゃないと織れないんだ』と先生が言ってました これにたずさわった方も来られていましたが,『それは自信作』と言われていました 他にも大島のスワトウとか12マルキのギネスものとかありました こちらをあてていただきました じゃ~ん こんな感じです 面白いでしょう? 画像悪いですね~ 帯はぜんまい紬の紅型の名古屋帯です すっごく濃い紫です(17万円) いいお色でした 欲しいけど・・・いいなぁって思ったけど・・・・ない袖はふれないんですよ 先生に 『本塩沢のときも思ったけど加代さんって個性的な着物好きね』 と言われました 塩沢の時のコーデ 花柄とかなんとなくこっぱずかしいんですよね・・・私 しかし軽くってすっごく手触りよかったなぁ いつか大島をゲットしたいですね いつか・・・・ね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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