カテゴリ:中学受験
前記事と反対の内容になってしまうのですが、
穴を敢えて空けさせておく、というのも時には必要かもしれません。 やはり、量が多いんです。 1週間単位にカリキュラムは進んでいくので、 当然、前の週の積み残し=復習と今週分の新しい単元は平行されます。 積み残しを作らないのがベストですが、 苦手分野が現れると、どうしても時間がそこに偏ってしまいます。 一つならいいですが、いくつか重なるとギブアップ! 全部が中途半端な状態になり、そういう時にうけるテストは心理的に負けの状態です。 この場合、1教科でも大丈夫と思える位にしておくことで、 自信のない教科も落ち着いて・・・半ばあきらめて(笑)受けられ・・・たらいいな 事前に、’そこが出来ないことは親も了承済み’にしておいて 仕上げてないのですから、結果はそれまででしょうが、 やったことについての結果が出せていれば、 そのテストはある意味、出来たことになるんじゃないでしょうか。 心理状態のせいで全滅、がやっぱり一番残念なので・・・ まだ受験勉強は続いていくのですから、どこかで必ず穴を埋めるということを肝に念じ、 出来ることを最大限にテストの点数に反映させる・・・ それを繰り返していくことがモチベーションを維持するのに大事なんじゃないかと思います。 なんとなくテストの点数が良くない・・・より、 やらなかったからやっぱり点数は悪いほうが、はっきりしてていいんじゃないかって。 やらなかったものは、やれば解決 子どもの力を過信しないで、出来ること出来ないことを理解し、 時には’捨てる’という勇気も大事なんじゃないかって思います。 受験勉強ってどういうものか、子どもは想像できないまま受験生になるんだから。 認めてあげることから、次へ繋げていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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