カテゴリ:中学受験の足跡
本番まであと1年。
志望校の過去問を眺めて思いました。 本当にこんな問題が解けるようになるんだろうか? 実際、本番でも算数は数分間、 どうやって解くか判らなかったって でも、じっくり考えたり、試したりして、 その突破口を見つけ出したようです。 持ち帰った問題にびっちりと書き込まれた表・式・わけのわからん数字。 一年前、ここまで書きこむことは出来ませんでした。 試す方法すら身についていなかったと思います。 新6年が始まり忙しい毎日でしたが、 それでもこの先1年間の中では、まだ時間の許す時期だと思い、 国語と算数にウエイトを置きました。 (実際は、国語ばかりやってました。) じっくり取り組める時間はこの先減る一方です。 特に国語は、解くよりも復習に時間がかかるはずですから、 → 復習が早く終わるのなら要注意 この時期に解き方(読み方)のチェックをお勧めします。 本文はもちろんですが、意外と読めてないのが『設問』。 tomoは’設問の意味を取り違える’天才でした 一生懸命考えてせっかく書いた答えが、問われている事と違うって・・。 簡単なものは大丈夫なんですが、だんだん 微妙なニュアンスの違いをわかる必要が出てきて・・。 ×じゃないけど、そこじゃないでしょ・・っていう。 入試問題でひっかかるのは、そんなのばかりで・・。 その微妙な違いの穴がなかなか埋まらず、 記述中心になると、△が並びました。 答まで辿り着いた道筋を確認して、必要なら修正する。 テストが終わるとその作業が発生するので、 それはもう面倒でしたが、 反抗期に入って聞く耳をもたないtomoの状況把握に最も有効でした。 そして、この5年~6年GW前まで国語をじっくり付き合ったことで、 それ以降、読解の解き方を一から直すということはなく、 その分他の教科に時間を使える事となり、後々本当に助かりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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