スズランさんとお話したこと

全1690件 (1690件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 34 >

• 

  １０月ですね

  １０月に入りました。スズランさん、お元気ですか？体は大丈夫ですか？私は本を読んでいます。私にとっては難しい本なので、他のことに手が回らなくなっています。そういう感想も書いてみたい気もしますが、気恥ずかしいのでここには書けません。節電には一応取り組んでいます。といっても決めたことだけで、パソコンはあまり見ないということだけです。でも今年に入って、給湯器や浄化槽の故障が相次ぎ、ささやかな節電など意味を成しません。それでも震災と原発事故から、自分の生活態度も変えなくてはという思いは持続しています。

  2011.10.01

  コメント(10)

• 近況報告

  ただいまスズランさんは検査入院中です。何か希望のもてる結果がでることを祈っています。私のパソコンは動きがだんだん遅くなってきて、ネットを見るのも苦労するようになっています。更新が滞るかもしれません。鉢呂さんが辞任しましたが、なんとなくよくわからない報道と不審に思っていました。「放射能をつける」発言の前後がまったく報道されません。ネットで少し情報を取りました。原発からの撤退発言で、記者にはめられたのでしょうか？

  2011.09.11

  コメント(7)

• 

  今月の電気代

  先月の電気代は前年比１％減　といっても深夜電力が少なくて昼間の電気が多くて、節電努力をしたつもりなのにという結果だった。今月は８％減。う～ん、今月はもうどうでもいいやと思っていたんだけど、わからないものだなあ。表紙の絵を変えようと思ったけど、楽天の仕組みが変わっているみたいで、ホームの変更が出来ないので、ここへアップ 蓮の池　

  2011.08.19

  コメント(12)

• チェルノブイリなみ

  「首都圏150ヶ所　放射能土壌調査会見」（内容書き出し) やはりというか、内容重いわあ。金持ちの東京都は何をしているんだろう。何も積極的な対策を聞かないけれど。除染、下水道や焼却施設の放射性廃棄物の対策、日本中の急務じゃないのかな？ 今日の英会話のテキストからサンタクロースにクリスマスに子供が欲しいのは「世界平和」と答える。「それはむずかしいなあ」とサンタクロース。「でも先生は、それは家庭からと言ってたよ」と子供。「ああ、人の心からもできるね」とサンタ。私にも出来ることはそういうことからかもしれない。政治家を動かすにはどうしたらよいんだろう？みんな政治家も記者も、マスコミも官僚も、電力会社からお金をもらってこれで良しなのかな？

  2011.08.09

  コメント(2)

• 知らなかったことがいっぱい

  ３．１１東日本大震災後の日本のおコメについてのアンケートをやってみた。知らなかったことがいっぱい。ウチは年寄り二人世帯だし、自分たちの食べるものはあまり気にしていない。日経新聞の震災のコメントを求める記事では、五木寛之さんの「国は国民を守らない」というご自分の終戦時の体験が興味深かった。国のいうことを信じて大陸から引き上げずに終戦を迎えてしまった悲惨な経験からの発言。吉本隆明氏はもうろくしてるという印象。私の興味は「日本的なもの」に向かっていってる。何も知らなかった。それは原発のことでも、歴史のことでも自国のことでも、今、「何も知らなかった」ことが噴出している。今日の知らなかったこと「本多勝一、山本七平」名前は知ってるけど、古い記憶。「朝日新聞の正義」井沢元彦、小林よしのり　を読んだ。

  2011.08.06

  コメント(2)

• つくばから

  ３．１１東日本大震災後の日本このブログ、紹介しておきます。稲わらのこと、コメのこと、ひまわりの効果など説明されていて、素人にはわからない世界ですが、頼もしく思いました。

  2011.08.05

  コメント(0)

• ７月の末

  いろんな情報を文字で伝えてくれるブログみんな楽しくHappyがいいを紹介しておきます。動画では時間がかかってとても見ちゃおれんと言う方に（私です）、お勧めです。とにかく最低限の関心は持ち続けていないと申し訳が立たないと思っています。少なくとも自分の日常と平行して関心を持ち続けることを目指します。スズランさんからメールが来て、痺れが出ているそうです。ネットで調べると脳性マヒの人の２次障害と書かれていました。病院では脊髄がずれていて何も治療できないといわれたそうです。何か情報がありましたら、教えてくださると幸いです。それでなくとも障害のある厳しい人生を送ってきた人が、まだ新に過酷な障害を背負っていかなくてはいけないという現実を知りました。

  2011.07.31

  コメント(5)

• 

  おとなだろ

  大人だろ、勇気を出せよ　　　　「空がまた暗くなる」そういう歌をみんな楽しくhappyがいいで聞く。苫米地さんの「魔女の鉄槌」の書評を陽光堂主人の読書日記で見る。今日は私の誕生日。５２歳。昨日しんどくて、今日は起きれただけよかった。何もやれないけど、関心を持たなくてはいけないと思っている。少しでも関わるのが私にやれること。

  2011.07.24

  コメント(6)

• 

  ららさん

  今日はララさんのお誕生日。でももうララさんは生きていない。私は生きているので、がんばって絵も描くし、ブログも更新する。

  2011.07.21

  コメント(0)

• ナショナリズム

  まさか、ナショナリズムなんてタイトルの日記を書く事があるなんて思いもしなかった。震災が起こって以来、ナショナリズムというべきものが日本に起こっているような気がする。私なんぞはナショナリズムの意味から調べないと使えないことばだ。「がんばろう日本」ってナショナリズムじゃないの？戦争ではないけれど、震災は日本を非常事態にした。戦争中と敗戦後が一緒にきたような。地震や津波の被害を受けなければ関係ないわといは言いがたき事態。それは日の丸や君が代とは関係なくて、とりあえずは領土問題にも関心はいかない。民族主義でもなく、ただ日本に住んでいる今、困っている人を助けなきゃという気持ちから始まっているんだけど、同時にいろんな気持ちを呼び起こしてきている気がする。

  2011.07.14

  コメント(0)

• パール判事

  同じようなことを考えている人がいるようで、その人のリンクからパール判事という人を知る。東京裁判のパール判事。全然知らなかった。　無関心とはおそろしいもの。　「無関心と原理主義主義者はおそろしいもの」というのは養老孟先生のバカの壁から。　人の行動はモティベイションの関数　ｙ＝ax　aが０（無関心）なら行動はゼロ　　aが∞　無限大なら行動も無限大　神を絶対とすると無限大の行動にでてしまうということで原理主義者（オウム真理教とかイスラム原理主義者とかね、あるいは広い意味で一神教信者）日本の戦争責任は人それぞれの立ち位置でずいぶん意見が異なると思う。私にはよくわからない。you-tubeで見つけた日本語のとても上手なドイツ人の人が「ドイツは戦争に負けたので…」と言葉を濁した。ドイツのことはナチスのこともあるし、日本以上にわからないけれど負けたので失ったものは大きいはず。私たちは終戦といい、「戦争に負けたので」という感覚をあまり持たないで生きてきたけれど。世界を巻き込む大戦争が終わって、多くの植民地は独立した。少なくとも、１９世紀のような西洋列強が世界を我が物顔にする時代は終わった。けれど、ベトナム戦争でトルーマン（だったか？）は原子爆弾を使おうとしたし、イラク戦争では劣化ウラン弾を打ち込んだ。村上春樹さんが「過ちは繰り返しませんから」をメッセージに使ったけれど、あやまちが何であったかは考えてしまうところ。

  2011.07.12

  コメント(2)

• 祖国

  人間は高貴であれ、人を助け善であれ！なぜならそれだけが人間たる者を私たちの知る全ての存在から区別するのだ。これは先週のNHKアンコールドイツ語講座で小塩節先生が紹介したゲーテの言葉。さすがゲーテさん、よいことを言うなあと思った。今の陥っている事態を自分なりに考えていくと、どうも戦争に負けたことまで遡ってしまう。というか、戦争をしなければならない状況が２０世紀、１９世紀すでにあった。今期のNHKドイツ語応用講座は「ドイツ語が見てきたNIPPON」と題して、江戸時代末期から現代に至るまでの日本とドイツの交流を紹介している。私は歴史に疎くて、ただ放送を聞くだけなんだけど…幕府が開国した時、日本はいつどこの国占領されても不思議でなかった。最近、英語とかドイツ語とかスペイン語とか外国語を勉強しているけれど、常に頭にあるのはそれを使っている本国ではない地域の人たち。どういえばいいんだろう？スペイン語が南米で通用するのは彼らがかの地を侵略しつくしたから。アジアで英語が話されるのも、母語を国語に育てきれないから。世界で英語が通用するということはどういうことなのか？世界を見渡してみると、西欧諸国以外には、ずっと文化が継承されて国語があって、経済力があってというのは日本しかないような気がする。なぜ日本に原子爆弾が落とされたか？彼らには絶対にたたいておきたい存在だったと思う。そして敗戦国のままにしておきたかったはず。負けたときのままである面が今の日本にあるんじゃないか？そういうふうに思う。

  2011.07.11

  コメント(0)

• 高木仁三郎さん

  原発事故が起こってから、いろんな学者先生の名前を見たけれど、私の知っている高木仁三郎さんの名前は出てこなかった。２０００年に亡くなっておられたのだ。名前を知っているということは何か高木さんの本を読んだことがあるということだ。何年位前のことだろう？２０年以上前だ。佐世保に住む前は三重県の海岸の片田舎に住んでいた。原発建設の話があったらしく、貰い受けた原発反対のステッカーが家にあった。今、福島の事故があってから、なるべく情報を取ろうとはしているけれど、それは一部にとどめている。あまり怖いことは知りたくないのだ。私にはとても消化しきれない。福島県くらいの広さの土地を無人化する必要は本当にないんだろうか？ソ連のチェルノブイリでも政府が人をバスに乗せて強制的に避難させたのに…なのに日常がある。平然としている。生きている限り日常はあるけれど、根本から変わってしまった感がある。私には子供はいない。これからの若い人たちにどんな未来があるんだろう？よくわからない。一発目は何とかなっても、２発目が起こったら？、核施設と非常事態　高木仁三郎亡くなっておられたのだ…自分の無関心を高木さんの死と重ねあわせてる。我々には日常があって、日常の戦いがある。でも、それだけではもうなくなってしまった。

  2011.07.05

  コメント(4)

• 夢みるアトムの町

  １３年前まで私は九州の佐世保という町に住んでいた。佐世保から北にどんどん車で走っていくと、玄海町に出る。玄海町に行くのが目的でなくて、その向こうの唐津へ遊びに行くのが目的なので、玄海町はただ走り抜けるだけだ。玄海町に至るまでが大変でへんぴな山の中を、わずかな集落を時々抜けて、延々と走る。「幅の広い道路に抜けたな」と思うと「アトムの町」の看板が目に入って玄海町だ。何度あの看板を見て、「夢みるアトムの町」とささやいてため息をついて、抜けていったことだろう。「心夢みるアトムの町」、「報道特集」のテレビ画面にはそう映っていた。幅の広い道路、大きくてきれいな施設、でも一度も車を止めたことがない。ひとけもない。「佐世保あたりの建設業者も原発の下請け工事を受注するので…」とか「工事関係の宿泊施設で潤って…」とかの話は聞いた。「地元にお金が入るから、だから原発なのだ。」そのことをずっと考えているけれど、原子力が国策なら、地域を兵糧ぜめにして身売りを迫ることも国策だろう。ネットで地図を見ていたら、玄海からすぐ隣の唐津には懐かしい地名が並んでいた。呼子のイカ、鎮西町の公園、名護屋城址、玄海町のすぐ近くなのに、いつも観光客が来て活気があった。きれいな一般向けの観光施設があって、楽しかった。予算が付けばそれで町はいいのか？今日の新聞に玄海町の人口は１５年前を最高に、今は２割減と書いてあった。そうだろうなあとしか思えない。震災後のテレビを見ていて驚くのは、農村や漁村では、特に中高年者の我が国民はみんな貧乏そうなこと。見た目をかまわないだけなのかもしれない。けれど、それが私には好感だ。本当はみんな貧乏なんだ。夢見る、何を夢みる？震災後、いろんな人があらためて考えていると思う。

  2011.07.04

  コメント(3)

• 変わらなきゃ

  報道特集を見て、城南信用金庫の理事長は立派な人だと感心する。城南信用金庫、理事長メッセージ今の日本には、こんな危ない装置で電気を作ってもらわなくてもいいと思ってる人は多いと思う。電気の便利さは確かにあるけれど、未来永劫続くような放射能との戦いは勘定に合わない。電気のささやかな贅沢は欲しいけど、人の未来を奪うような傲慢な気持ちは持ち合わせない。ウチの新聞は日本経済新聞だ。経済といえば、経済連だし経済産業省。書いていることは疑ってかからなければいけない。誰が書いていたんだっけ？「彼らは風力を採用して廃棄する（実用困難の実績を作る）。そうするのが彼らの常套手段。」保安院の西山さんは東大、ハーバート大学院卒だった。彼らの敷いた磐石の態勢を壊さなきゃ、変わらなきゃ。

  2011.07.02

  コメント(2)

• 毎週末は原発情報を仕入れてしょんぼりしてる

  今月の電気代は前年の４％減。パソコンを控えることくらいしか実行していないから、まあ前年より少ないだけでも立派なような気がする。（個人的に日赤は嫌いなので、義援金を送るなら日赤だけど嫌だなと思ったので送っていない。まだ義援金の配分が出来てなさそうなので、それ見よと思う。あしなが募金が送りやすそうなので、たぶんそこに３年くらい続けて送ることを目標にして節電してる）一年のうちで最大の電気を使う夏の数日、その一日の数時間の電気を確実に回すために、一律の節電を呼びかけるいい加減さ。ばかげている。彦坂さんのブログで「京都の放射線量は０．１マイクロシーベルト毎時くらい、東京とあまり変わらない」というのを読んで、やはりというか、驚異を感じてこの週末はそういう記事を探していた。ふと気が付けば、今週の水曜か木曜くらいから新聞の測定値に地面から高さ１mの測定値が付記され始めてる。大阪は０．０８マイクロシーベルトだった。（やはりね）もうずっと高さ２．５mから８０mというわけのわからない高度の測定値を見続けて絶望していたので、ほんの少し安堵する。文科省から発表されている数値は高いビルの屋上の測定値で、地表近くはもっと高い値だとずいぶん前から指摘されている。平時ならそれでよかったと思う。しかし、いまやいつまでも屋上の値を測ってどうするんだ？東京の国会議員さんが（お名前失念）自分で測ってみて、東京（国会議事堂周辺だったか）の測定値０．１に仰天したというブログもみた。仰天するよね・・・知らされてないもの震災から３ヶ月あまり３ヶ月生き延びたなと思う。生き延びて何をしたかと問うてみる。出来るだけ物事をスピードアップしないと。

  2011.06.19

  コメント(8)

• 宮台真司さん

  宮台真司さん　まもなくマル激・原発篇が上梓されます！の前書き文章が良いなあと思ったので載せておきます。長文なので、すっ飛ばし読みしました。関西のほうは橋下大阪府知事が元気にしゃべってくれているのでうれしいです。　

  2011.06.14

  コメント(0)

• 原発記事から

  なるべくパソコンを触らないようにしていて情報不足なので、少し原発がらみの記事を検索してみる。脱原発、反原発の飯田さんや小出さんの意見では「原発を休止しても電気は不足しない（休止している火力や水力発電がある）」ことになっていて、電気が足りなくなるというのは電力会社の脅迫なんだそうだ。「やっぱり脅しなのね」と私は合点する。独占企業で、コストが上がれば料金を上げる。原発を止めれば電気がまかなえないと脅す。原発ってそんなに儲かるんだ。国策にするほど儲かる。世界で利益が動く。フランスもアメリカも利益の大本にいる。村上春樹さんのスピーチには賛否があるそうだ。あの程度の内容で賛否があるのかと驚く。私には何も踏み込んでいないと思えたけど、いたってまっとうな普通の当たり障りのない内容だった。「責任は我々にもある」というのに反感があるのだそうだ。私は私の責任を感じてる。それはここ２０年くらいの間に「化石燃料にも限りがあるし、原発も致し方ないか」と思ってきた自分の甘さや無知だ。（地球温暖化はCO2が原因というのはウソだと思っていた）だけど、いざ事故が起こってみれば、電力会社にも政府にも最悪の事態を想定したマニュアルはどうもなかったようにしか見えなかった。安全宣伝には金をかけて、実質には無対応。斑目さんも、原子力保安委員会も何も機能しない。あの当日、ヘリコプターで現地に行った首相、あれが失策でなくてなんだというんだろう。そんなものの責任は庶民にはとれない。庶民にはお金のほしい人もいっぱいいる。原発誘致でお金がばらまかれたら、まして「安全」なんだし賛成だってするわ。少しばかりの日当で危ない作業を下請けする作業員の人。庶民は使った分の電気代は払うけど、それ以上の責任は引き受けない。自分たちを滅ぼすような犠牲の上に成り立つ電気をもとめない。

  2011.06.12

  コメント(2)

• 夏の節電

  村上春樹さんのスピーチの全文を読んだので載せます。「非現実的な夢想家として」これくらいのことは自分の頭で考えて言えるようにならなければいけないと思うけれど、なかなかこうはまとめられない。ヒロシマ・ナガサキの被爆経験があるにもかかわらず、なんと愚かなあやまちを繰り返してしまったのかという思いを代弁してくれる人の言葉だ。関西電力はこの夏１５％の節電を要請してきている。来月梅雨明け早々にも危ないのだそうな。大阪の橋下知事はそれに対し「脅しか？」といっていたが、電力会社の体質はこんなものなんだろう。原発の再開が出来なければ、原発依存度５０％の関電はたちまち電力不足になってしまう。先月の我が家は６、８％の節電。これはなぜか理由がわからなくて、出来すぎだと思う。（たぶんお風呂に入らない日があったからだと思うけど）夏に冷房を使わない家庭では１５％なんてそもそも無理な話。

  2011.06.11

  コメント(2)

• 

  今日書いた絵

  もう一枚薄い鉛筆画を強く加工したので、画像が汚いです（スキャナーに影ができてるし）この平凡なつまらない絵が何の意味があるのか、そういうことを私は人に言えないし言わない。私は自分のことを語れない。絵は絵だけ、言葉は要らないと思ってる。今日、絵が書けてよかったと思った。

  2011.06.01

  コメント(4)

• 

  つらいな

  今、根性無しの私は、自分のことでヘロヘロに参っていて建て直し中です。しばらく時間がかかるかもしれません。いつもスズランさんのメールを読むたびに「すごいなあ！」と思うのです。私は何も行動できない。閉じこもってしまう。それは病気のためが一番にありますが、動けないなら動けないでいいやと思ってしますのです。人生の初めから障害を持って生きる人もいる、重い病気で若くして死ぬ人もいる。それを考えると、我が身に何が起こっても文句は言えないと思います。なので閉じこもって精神的参るということはないのですが、どんどん世間とずれて適応できなくなってしまいます。もともと世間にあまり重きを置いていないのです。なのに世間並みであろうと努力できない自分はなさけない。はみ出していく自分を決していいとは思えない。同じ思いをもつ人の言葉を聞いてみたいと思うけれど本当に病気の重い人や底辺の人はでてこない。存在しているけど黙ってる。私も黙りたくなってくるけど…

  2011.05.28

  コメント(4)

• 書き言葉は国語

  「日本語が滅びる時」で著者は言葉を普遍語、国語、現地語に分けていて、今は英語が世界で通用する普遍語になっていると書いている。普遍語にアクセスすれば世界中の叡智に触れられる。国語は書き言葉であって、読むに値する言葉でなくてはいけないという。話し言葉は現地語。話すというのは「現地語をさえずっている」状態らしい。日本語は国語の地位を持っているので、我々は国語を学べば、教科書を読んで学問をすることができる。世界には国語の地位がない言葉を母国語とする人がたくさんいて、そういう国に生まれたら、勉強しようと思ったら違う言語を学ばなければいけない。夏目漱石が学生の時は、日本語はまだ国語になっていなくて、教科書は英語だったらしい。歴史も科学もみんな英語で書かれた本で授業も英語。漱石が英語の教師になったときには、日本の学生は日本語で勉強できる環境になっていた。日本語で勉強できるということは、英語の力は落ちるということ。英語の力は落ちても、母国語のほうが大事と思うなら、それはいたしかたない。母国語で勉強できないのは、植民地のようなものであるから。スズランさんが英語のことをメールに書いてくれていたので、返事の代わりにここに書いてみました。スズランさんが話し言葉だけでなく、書き言葉を獲得しているというのはすばらしいことです。ずっと以前に、スズランさんが「私は方言しかしゃべれないし…」とメールに書いていて、その時に私も方言しか話せないよ～～と思ったのを覚えています。方言しか話せない私たちが、書き言葉で読み書きできるというのが国語を身につけるということだろうと思います。

  2011.05.12

  コメント(5)

• スズランさんからメール

  スズランさんからメールが来ました。冒頭の部分を少しだけ載せます。 お久しぶり～(~_~;)いったいいつからご無沙汰してるのか??d東北大地震に津波放射能で色んな事を含めて、自分がどれだけ小さな事でグチ言って恥ずかしいなーと実感してます(・.・;)職員の事も前よりは割り切れるようになったし、常識外れた事を言われたら、ちゃんと社会へ出て働いてても通用しないまま誰からも教えてもらえないのが可哀そうだと思えるようになってます。これも地震の被害に合われた方の強さから教えてもらったんです。あれからもう2カ月が立とうとしてますね。季節が進むにつれ桜はちゃんと咲いき草花も瓦礫や家の跡地強くく芽を出し花を咲かせてるのを見て、自然は強い物だと改めて思いました。 さすが、スズランさん、立派な文章です！スズランさんからのメールをそのまま載せるのは彼女に迷惑がかかるかもしれないので、慎重にしようと思っているのですが、これはとてもいいと思うので載せます。地震から２ヶ月、いろんなことを思いますね。私は世の中で権力があり偉い人と思われている人が必ずしも偉かったり、優秀だったり、賢かったりはしないことにあらためて驚いています。

  2011.05.10

  コメント(2)

• 

  図書館の本は英語の絵本

  英語の絵本、次々と見ています。さすが３年余り勉強したかいがあって、さっぱりわからないということがないのがうれしいです。そして、絵を見てる。一石二鳥！！「グリとグラ」から模写

  2011.05.08

  コメント(2)

• 今週はゆっくり

  ちょっと調子が悪かったので、これはまずいと今週はとことんゆっくり。気温が上がるとどうも不調になりがちで、これから秋まではしんどい季節。図書館の本は英語の絵本をみてる。

  2011.05.05

  コメント(2)

• 田中好子さん

  田中好子さんの死は、そのニュースを聞いたときから、自分の中で何か今回の震災とリンクする感覚があった。うまく表現できないけれど、ジグソーパズルの足りない１ピースのような、あるいは開けられないドアを開けるキーのような。性質が違うものなんだけど、心のレベルでは繋がっていると思える感覚。フランダースの犬の少年が最後にルーベンスの絵を見るように見たかった絵を見る感覚。知りたかった答えを見つけるような感覚。そんなふうに感じている人は他にはいないかな？

  2011.04.25

  コメント(2)

• 節電経過報告

  武田先生はトンデモという意見はあるが読みやすいので武田邦彦読んでる。結局、国のいうことは信じられなかった。国も官僚も国民を守らない。彼らは違うものを守る。テレビのいうことも胡散臭い。私がもし避難民だったら（もし健康だったら）自分の判断しか頼りにしないと思う。最近はテレビを見ているのが苦しくなる。ひと月節電にがんばって、電気代は若干前年同月より安くなっただけ。２％にも満たない。去年より寒かったからだと思う。もともと使っていないから、夏に１５％の節電などウチでは到底不可能だろう。それでも一石二鳥を狙って、パソコンの制限は続けている。電気代はかけず、自分のためになることをしよう。電力が独占企業なのは諸悪の根源だと思う。雪印は食中毒を出して、あっさりとつぶれた。JR西日本は、信楽鉄道事故でも福知山線脱線事故でも、別に体質は変わらず表面謝るだけ。

  2011.04.24

  コメント(2)

• 図書館の本で

  図書館の本は今、「バカの壁」養老孟司　The Wall of Foolsこれが英語であるところが、自分の実力ではちょっと怪しい。「バカの壁」を読むのは初めて。今年は図書館の本をせいぜい利用して勉強することにした。２週間で読めなければ返す。次々変える。英語教育が叫ばれているので、英語関係の本を我が田舎図書館も最近、買い出している。児童書が多いけどね。「日本語の滅びる時」はなかなかいい本でいろんなことを考えるきっかけになった。

  2011.04.18

  コメント(2)

• 図書館の本から「日本語が滅びる時」

  先週、思い切り不安な中で、日本の株価と円を眺めていた。思い切り不安になるのは、今まで見ていたブログが原発事故で将来の悲観に満ちていたから。けれど、その悲観と現在の株価は似つかわしくない。利にさとい彼らの評価は基本的には誤らないはず…さて、「日本語が滅びる時」水村美苗　★★★★おまけ★目からうろこで面白い。けど、少し著者が気にかかる。なぜ、自分の経歴とか年齢を伏せて書いているんだろう？時代背景がよくわからない。確か立派な才媛のはず。自律神経失調症のせい？自分のことをぼかすのはどうしてなんだろう？私は新聞で「女だてらに」と彼女の老いた母はこの本を評していったという彼女のエッセイを読んでいる。自分のことをぼかしたせいで「女だてら」を意識してしまうのは、惜しいと思う。

  2011.04.11

  コメント(2)

• 原発記事

  飯田哲也さんをキーにして原発記事を見ている。　　【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』を聞きながら、これを書いている。小出裕章さんで一番新しいのは再臨界の可能性だと思うので載せます。

  2011.04.09

  コメント(4)

• 図書館の本から　イングリッシュ・モンスター

  イングリッシュ・モンスター地上最強の英語術　菊池健彦　★★★すぐ読める。これを読んで、この本の絵を描いて、さて昼寝しようかな？と思っていたら、あの地震が起こった。こちらでは全く揺れなし。テレビで知る。ハウツーものというよりは、読後感が重い。３４歳から７年間、英語ばっかり毎日長時間勉強して、結婚もせず、仙台で暖房も乏しく５００円の予算で日々を暮らす。そのことを何度も思う。重い。私も少し似たような生活をしてるから、その重さがよくわかる。残念な人の英語勉強法　山崎将志　★★★★こちらは効率のよいハウツー本。勉強には役出つと思う。地震の後、BBCのネット画面を見ていて、そう、今まで気が付かなかったけれどあちらのニュースは音声付き動画付き何でもござれなんだ、読者の投稿がリアルタイムに入ってくるのを眺めていた。（日本のサイトは全然遅れてる）それは世界中から入ってくる。私の英語力では読めないけど…で、仙台の映像を見て英語で話すキャスターの言葉は聞き取れず、福島原発が津波をかぶる映像を幾度となく見て、これが自分と英語とのめぐり合わせか？と。

  2011.04.03

  コメント(2)

• 原発記事散策

  勇気を出して原発記事を検索。私の読んでいるブログは悲壮感でいっぱい。その態度は正しいんだろうと思うけれど、そればかりは直視できない。孫正義さんが「原発のコストパーフォーマンスは最悪」とがんばっておられるようだ。このことを庶民は気付いてる、けど上の人からは聞けない。経団連のえらいさんは電力会社。政治家は権力（自民党）と労組（社会党）で原発問題を封じ込めてきたという記述に出くわす。孫さんのツイッターを転記「この原発による国難が無事に何事も無く過ぎて「お前が騒ぎ過ぎた」と批判された時、私は心の底から喜んで辱めを受け入れます。本当に皆と一緒に日本の無事を祝福。私自身の名誉や批判などは、人々の命の尊さと比べる次元のものにあらず。」苫米地さんの「６０ヘルツと５０ヘルツを統一してしまえ」という提案は、日経新聞によると産業界で巨額の費用が要るらしい。でもよ、今度また何か起こったら（ああ、今回の国難が無事乗り切れますように！）、また電気が足りないと騒がなきゃならない。この狭い日本で２つのヘルツがあるほうが非常識なんでは？なんだって利権と既得権で動いてる。制度の下に、得をするものあり。政府お抱え御用学者あり。

  2011.04.03

  コメント(2)

• あまり更新は出来ないけれど

  私は自分がわかっていることは、省略してしまう。自明のことは当たり前だから書かない。「でもそれでは人にはわからないでしょう？」昔、先生に言われた。直せないまま、今に至ってる。昨日書いた「いまいちブログ」東京を逃げ出した人、海外にバカンスに出かけた人あまりにも原発の恐怖をあおる人自分のことで精一杯で何も関心のない人なるほどなあ　パソコンを付ける代わりに、夕方NHKのラジオ講座（基礎英語）を聞き始めた。続くかどうかわからないけど。金も大事だが、それより大事なのは時間。無駄には出来ない。バカやってるヒマはない。これは今回の地震で一番思ったこと。

  2011.04.02

  コメント(2)

• 苫米地ブログ

  パソコンとテレビを制限して、新聞を読んでる。ネットは読んでいたブログが次々と「いまいち」になるので、見に行く所が減ってしまった。苫米地さんはよくわからない（怪しい？）科学者だけどドクター苫米地ブログ見てる

  2011.03.31

  コメント(2)

• 節電

  英作文をやっていたら「日本のあんなに多くの自動販売機は電気の無駄遣いだと思う」というような文章があった。涙が出るほど、そうだと思った。ジャブジャブ電気使ってねこれが国策だったのか？少なくとも誰かが儲かる仕組みだったに違いない。あまりにも申し訳なく思うので、まあ節電に励んでる。絵を描いて、英作文やってる。私の念仏はその二つだから。

  2011.03.26

  コメント(2)

• 念仏でも

  頼りにならない人をいつまでも頼ってもどうにもならない…だんだんそんな気がしてきた。大抵、少し話をすれば（話を聞けば）「だめだな」とわかる。そういう人は一事が万事ダメだと思う。命かけようが、不眠不休でやってくれようが、そういう人がトップではいけないだろうな。大きな傷を受ける。東京電力は運用会社、作ったのは日立東芝、それもずっと昔。国外に逃げだす人がいても、不思議じゃないや。電気を作る発電所が電気がないと安全が保てないシステムだった　とか２度も被爆して、また被爆かあ…とかおばかさんで申し訳ない私たちだ時代劇でよく悪党が言うセリフ「おとなしく念仏でも唱えてな」みすゞさんの詩と同様、地震以来この言葉も何度も頭をよぎる祈りも念仏も役に立たないとわかっていて、最後にはこれしかないという何もなさ

  2011.03.24

  コメント(2)

• 楽天ポイントを義援金に

  楽天ポイントを義援金に回せるのは良い考えだ。簡単だし。ウチで余っている切手とか年賀状とか何とか回せないかと探してみたけど、今のところないみたい。小さな団体はあるんだけど。平時なら、盲導犬の育成協会に送るのがいいな。パソコンを見ないで節約することにして、結局テレビも見ないから、情報量は絞り込むことになった。以下は何の被害もない立場からの感想新聞（日本経済新聞）は案外いいことを書いてある。早さではなく質がいい。テレビは見ていることが時間の無駄のように思える。ネットの新聞社のHPで記事と海外の放送局のビデオで映像を見た。チェーンメールも迷惑メールもフィルタリングで入らなかった。ツイッターは利用していないから、見に行かなかった。こんな有事の際に、知らない人の情報は信頼できないとも思った。結果、日頃から見ている人のサイトをより厳選してみてる。ほとんど交流がなくても信頼している人がいる。誰が何を書くか、見てる。

  2011.03.21

  コメント(2)

• あそぼうといえば

  ちょっと前までは「原子力発電は二酸化炭素を出しません、エコでクリーンなエネルギー」というCMが流れていた。うそだろ？と思いながら、でも原油も高いし、しかたないのかと思っていた。今は、ACの気持ちの悪いCMが流れる。中でも一番不気味で怖いのが「あそぼうといえば…」のCM。画面を見ることも出来なかった。金子みすゞさんの詩らしい。そう、「安全」といえば「安全」と答える「エコ」といわれれば「エコ」と答える「安心」といえば「安心」と答えるだって、みんな何も考えてないんだからそう聞こえる　聞けば聞くほど、そういってる真実だ、本当に怖い詩だ。

  2011.03.20

  コメント(2)

• できること

  私に出来ることは、節約と節電。そしてお金を送ること。節電は関西電力だからたいして効果はないかもしれないけれど、この電力が原子力発電なんだと思うといたたまれない。 

  2011.03.12

  コメント(2)

• それ以外は寝ていた

  ３月も図書館の本で勉強している。２週間では落ち着かないけれど、お金のかからぬ暇つぶしと割り切る。でもあまりこれを熱心にやっていると、読書感想文は書けない。 去年は２月に熱を出し、足が痛くなり、５月まで食べる時以外はずっと寝ていた。一応起きていられるようになったのは夏になってから。寝ていて、何もやれることがなくて、退屈で考え付いたのがラジオを聴くこと。そのラジオがちょうど春の番組再編時で、語学講座が始まったばかりだった。いろんな番組を聴いて、一番面白いと思ったのがドイツ語、次にひと月聞き続けたのがスペイン語。４月の末に、ドイツ語とスペイン語をやろうと決めた。この一年はこの二つ以外は私には何もなかった。それ以外は寝ていた。別に気も狂わず鬱にもならず、この二つにすがり付いて切り抜けた。

  2011.03.05

  コメント(2)

• ２月の図書館本

  ２月は図書館の本で勉強した。スペイン語の第一歩　原誠　★★★★★この本は１９７０年代のNHKのラジオ講座を元に発行されていて、すごく内容も古いのだけどCD付きで発行されなおして生き残っている。分量があって、西作文が練習問題。こういうの、大変だけど、これを飛ばすとわかったつもりになるだけ。これはよいなあ！と思ったので、オークションで古本を買った。 ゼロから話せるドイツ語　大友展也　★★★簡単な入門本、これをやってもどうということはないと思う。それでいて、悪い印象がなかった。著者の人がいい人なのだろう。図書館で勉強にはこれくらいの本が適してる。自分では買わないので★三つ 辞書無しで学べるドイツ語の最初歩　大岩信太郎　★★★テキスト文がちょっとしたジョークで面白い。古臭い感じがドイツらしい？文法の説明がいまひとつで、最初歩の勉強目的には少し適さないかな？在間進さんの本のほうが、初心者にはよくわかるように思う。 語学の入門本はたくさんあるけれど、何も知らない本当のはじめての人にはどの本も難しいだろうなと思いながら読む。それでも始めて１０ヶ月経つと、入門本なら読めるようになってる。はじめは何をやってもわからない。それが当たり前。その一歩は、私ならNHKのラジオ講座を勧めるなあ。  

  2011.03.04

  コメント(2)

• 

  ２月の報告

  最近、パソコンが待機中の表示になって、しばらく動かなくなる。楽天の画面は特に不便に感じる。ここ、シンプルでなくて使いにくいように思う。 ２月もあとわずか。図書館の本での勉強は思ったより順調で、これならもう少し続けてやれるように思う。本当は３月は元気に外で出たいのだけど、それは出来ない。 絵はこんなのを描いている。２月は水彩も継続的に描いた。安い紙に薄く色を塗って、別にどうなるものでもなく、ほどほどの時間で。

  2011.02.27

  コメント(2)

• ２月は

  ２月は図書館が書庫整理に入るので、ひと月間、本を借りられる。スペイン語と、ドイツ語、英語、それぞれ借りてきたけれど、一ヶ月でやれるのは微々たる量。どれか一冊をメインにしたら、それで手一杯。実際は、図書館の本では勉強は出来ないと思っている。自分の本じゃないと手元に置けないし、線も引けない。それでもひと月あると気分的に楽しくて、ついうきうきと始めてしまう。買ったら高い本ばかりだし、CD付きだし。 今のところ、スペイン語の本がよくて、これを毎日やっている。毎日一課ずつ進めば、三分の一くらいこなせる予定。そういうわけで、ここは少し更新が停滞すると思います。

  2011.02.09

  コメント(2)

• 脳シリーズ感想文

  今ここからすべての場所へ　茂木健一郎　★デュシャンの「泉」についての記述、そんなものかなと思う。要チェック 美文、麗文である。主観的文芸作品。２０年ほど本を読んでいないので、いまどきの美文事情に疎くて、これがどの程度の美文なのかわからない。この人のプラド美術館名画めぐりの本を読んだような気がした・・・あれは伊集院静さんだった。 ゆらぐ脳　池谷祐二　木村俊介　★★★木村さんというのは編集者。筆者が質問に答える形で話が進む。読みやすい。簡単に読める。好感の持てる本。分子生物学がどんなものか概要がわかったのは手間が省けてラッキー。もう一回読もうかなと思っていたら返すことになった。 I KNOW YOU　脳　養老孟司　今読んでいる　★★★★コンパクトに欲しい情報が出てくる。読みやすい。 どんどん適当に読んで図書館へ返すので、感想文のほうがたまってしまう。ああ、面白くないなと思ったら、ぽんと半ページほど飛ばして読む。そんなふうに読み捨ててる。

  2011.01.25

  コメント(2)

• 世間は脳ブームだったんだ

  わが町の図書館の書名検索に「脳」を入れると、８００何冊かでてくる。「精神」でも「意識」でもなく、手っ取り早いのは「脳」だろうと思ったけれど、８００では多すぎて何も手っ取り早くない。そのうちの１００冊あまりは茂木健一郎氏だ。いくらなんでもこれはちょっと・・・　世間は知らぬ間に脳ブームだったんだろうな　私の目的も同じようなもので、英語をものにするにはどうも頭が悪すぎなので何とかならないかと思った。 茂木さんの本は読んだことがない。１０年ほど前に茂木さんのメール通信を見ていたので、クオリア（だったっけ？）の人と思ってる。こんなに売れっ子になるとは思わなかった。テレビで時に見かけるけれど、そんなに惹かれないから、ちゃんと見たことがない。  今回は文章を読んで、その文章から「絵」を見ようとしている。どうすれば絵を見れるのか、どうやればいいのかはわかっていない。ただ、何を見てもいいし、正解も間違いもない。これは面白そうなのでやってみる。私の理解では、「人の声を色にたとえる、味にたとえる」のと同じことをやればいいんだろうと思ってる。これは苫米地英人さんが書いていた頭を活性化する発想方法。 茂木氏の１００冊から適当に選んだのは、「今ここからすべての場所へ」　   

  2011.01.23

  コメント(2)

• 図書館の本から　１月読書結果

  今年はここに読書感想文を書こうと思っていたけど、どんどんたまるばかりで、続かないかも。 星５つで「買ってもいい」評価 英文法の仕組みを解く  鈴木寛次　★★★★★話すためのドイツ語入門　在間進　★★★★この２冊は年末年始に読んだ。英文法のほうは最後のほうは時間切れ、それとこちらの知識が足らず、もう一回読み直さないと。在間さんはたくさんのドイツ語入門書を書いておられて、わが町の図書館ではこの一冊なので、借りてみた。薄くて、とてもコンパクトによくまとめられていてわかりやすく、２週間で最後まで読めるのは奇跡的。でもその分、自分で買うのだったらもう少し内容が欲しいので星一つ減。在間さんの他の本を買うことにする。  ラテン語のはなし　逸身 喜一郎　半分まで　★★★脳は何かと言い訳をする　池谷 裕二　四分の一ほどで挫折　★この２冊は今回借りていた本。どちらもあまり進まず。「英文法の仕組みを解く」でラテン語の話が出ていたもので、ラテン語とはどういう言葉かと借りてみたもの。筆者は文章がうまい。文法説明を飛ばして読んでも、読み物として面白い。こちらの興味は、ラテン語には格が６つで、名詞も格変化し、なおかつ複数形まであることを知ったらもう納得したので、そこでおしまい。脳の本は、短いトピックがいっぱいあって、そのほうが普通は読みやすいんだろうけど、こちらの記憶力の悪い頭には逆に負担だった。「モルヒネは痛みを止めるには少量でよく効いて良い薬だ」とこう鬱剤をネズミに与えたら・・・のくだりは記憶に残った。 すぐわかるＷｉｎｄｏｗｓ７　ＸＰパソコンから乗り換える本 　間久保 恭子　眺めただけ 少しパソコン系の知識が欲しいと思って借りた。いざとなったら、この本を見ながらやれるかな？

  2011.01.21

  コメント(0)

• 言葉は人

  こんなことを書いて何になるのかと思うけれど、今年はここにそういうことを書いて行こうと決めたので。 前述の彦坂さんのブログに揉め事が起こっている。よくあることだけど、やっぱり誰だってエキサイトしてしまうから、当事者にとっては大嵐だ。で、もめると、２チャン的な物言いになる人と、すごく難解な長文を書き連ねる人がでてくる。難解な長文はいつも読まないし、読んでも何が言いたいのかあまりわからないのだけど、今回、「象徴界の言葉」をキーワードに眺めてみた。「大方の人はイメージの世界だけに生きていて、言葉（概念）の世界を持っていない」のを前提に眺める。 イメージだけの世界の人の言葉は、ゴザとかダンボールとかビニールシートを地面に広げてる感じ・・・いろんなものを複雑に広げはするけれど、どうしても地面から離れられない。言葉が浮揚しない。柱が立てられない。 言葉の世界を持つということは、柱を立てて３次元の高さを持つということに思える。地面から離れた世界に、新しい水平面が出来る。柱は建物になる。言葉の世界のもう一つ上の科学の世界は想像するのが難しいけど、その建物を建てた地面が実は大きな球体で太陽の周りを回っている星だと認識することかな？そうすれば、人は飛行機を作れるしロケットも飛ばせる。 何でこんなことを思ったかというと、今、鬼塚幹彦さんの英語のネット講座を聞いている（去年の３月までネットで見ることが出来たけど、今はもうなくて、私が見ているのはそれを自分のパソコンに保存したもの）この人の言葉が立ち上がってくるのよ。地面（我々の見たもの、聞いたもの、感じたものの土着）から離れる…ああ、この人には言葉の世界があるなと実感した。 そうすると、自分も含めて大方の人は言葉の世界なんか持っていないということがすごくわかってきてしまった。 大体、どうやって柱を立てるのよ？？普通の人には立てられない（と思う）柱を立てる必要性を知る人もほとんどいなければ、自分は言葉を使えているからすでに柱を立てていると錯覚している人もいる。ほとんどの人は柱なんて見たことがないんじゃないかな。あるけれど、認識していないから見えない。 柱というか、空飛ぶじゅうたんというか、言葉を抽象概念で構築して操れる頭脳。 私、なんかすごい発見をしてしまったと思って、生きてると見つけることもあるんだなと晴れ晴れとする。  

  2011.01.18

  コメント(2)

• パソコンの中はごちゃごちゃ

  最近、新しいパソコンが欲しいなと思い始めて、そもそも何も知らないから、あちこちのサイトを見ている。今使っているパソコンも結局、わけわからないまま使われて、自分が作った変なファイルや使わないフリーソフトが残骸のように入っている。この中で本当に欲しいものってあるのかな？無いような気がするけど、膨大なお気に入りが消えてなくなったら不便は不便だ。でも、この膨大なお気に入りには見ていないものもいっぱいある・・・どっちにせよ、少し整理しなくちゃ。

  2011.01.17

  コメント(0)

• スズランさんのコメント

  スズランさんのコメントを日記のほうに移します。 無鉄砲なんです    アゾスさん・チェリーさん・ぴょんじさんm(__)mありがとうございます。私思った事は一度は実行してみないときかすまない性格なんです。失敗した時の事なんて考えたら何にも出来ないという考え何で、周囲の人には迷惑のかかけっぱなしだと思います。あの時会えなかったら迎えが来ると言ってたのを（一人で大丈夫絶対に帰るから）の言葉を信じてくれた。係の人達にいまさらだけど感謝してます。今新しい車椅子になり使い慣れるまでは前回みたいな事はできません。なんて言いながらいつ発作を起こすか？父は気が小さく行ったのは知りません。母は「あそ」終わり。又行くよと言うと「どーぞどーぞ」(^^♪性格を知ってるから止めると逆効果と分かってくれてます。(2011/01/15　11:01:40 AM) お父さんは気が小さいというところが笑えるというか、「いやいや、誰だってすごいと思うよ！（自分の娘が心配だよ）」といいたくなります。新しい車椅子なんですね。

  2011.01.16

  コメント(2)

• 

  スズランさんからの年賀状とメール

    スズランさんからのメールです。少し私が文を短くしています。 去年、友達が故郷へ帰る事になり、最後に一緒に遊ぼうと言う事で、初めて１人バスに乗って市内に行くことにしました。バス会社には一週間前に2回連絡して車椅子からは降りれない事は伝えました。当日バスが来て運転手がそんな事聞いてないと言うし、逆切れして怒りながら会社へ電話をしてた。そのパスは行かないといけないから待ち合わせしてる人に「遅れると言うから名前は？」と言われ名前はいったけど携帯をよく忘れるし、待ち合わせもビックカメラだっの。彼女は私がバスへ乗ってなかったんで、何かあって行けれないと思ったらしいの。バスが悪いんで1時間遅れて乗れるバスを回してくれたの。友達が駅に居るはず無いし、ビックカメラへ行こうと話してたから行ってないかと入ったけど居なくて、買いたい物は買って施設へ電話してもらい「会えなかったけど、一人で大丈夫だから帰り４時半に着くので帰る」と言ってもらい、一人駅の周辺で遊んだよ。ただバッテリー余分は持って行ったけど、遠くへ行って足りなくなったと思って冒険は出来なかった。 いつもお腹空いたなんて思わないのに、すごく空いて、薬を飲みたいのと体制を直してもらおうと喫茶店に入って、訳を話して食事介助をしてもらったり、喉が渇いてローソンへ入って買ったのを飲ませてもらったり、通りかがりの方が『何かお手伝いする事ありませんか』って声をかけてくれたり、とっても楽しかったし良い経験が出来ました。もちろん彼女と一緒だったら、違う思い出になって楽しめたとは思うけど、どっちにしても彼女が居たから経験でき(勇気が出)たのは確かです。帰りは着いたら５時過ぎてました。バス停が多く帰る予定時間よりかなり遅れてしまいました。  この前、tamaさんのライブがあり行ってきました。６時半から３時間ほとんど休憩なしで、間にセッションして、又本格的に自分達のジャズに戻して寂しかった分音楽に入りこめたのか？ノリノリで時間はあっという間に過ぎてしまったの。私が行くと分かった時点でグループの皆は一番見やすい席を準備してくれてて、終ってからリーダ-の方に乗ってくれて、しやすかったと言われちゃった。帰りは甘えてtamaさんに乗せてと言ったら、もう仕方を忘れたと言いながらもちゃんと覚えてくれてたしね。 10月のtamaさんがリーダ-のライブはDVDにしてグループのＴシャツも一緒にもらちゃいました。友達が居なくなってこれが何とか気持ちを落ち着かせてくれる私への薬でした。 離れても顔を見ながらカメラ付けたら話せるだけでもいいんで、彼女の気持ちが変わらない限り友達でいたいと思ってます。   今年は４月９日友達と秀樹のミュージカルを見に大阪へ行く予定なんです。２年行ってないから少し高かったけど。秀樹ファンの友達なんで、付き添いの分は買わないでいいと言ってくれたの。この一年どんな事があるのか？楽しみにしていましょう。

  2011.01.09

  コメント(4)

全1690件 (1690件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 34 >