投資戦略の発想法
投資戦略の発想法(木村剛著 講談社)・ 生活防衛資金を確保する必要あり。(1~2年分,1,000万円程度)・ 支出は自分でコントロールできる。節約は誰でもできる一番簡単でリスクのない高利回りの金融商品。・ 自分の支出に関する相場観を身につけよう。・ 経済事象に関する10原則(P144)金利 第1原則 「景気がいい=高金利」「景気が悪い=低金利」 第2原則 「おカネが多い=低金利」「おカネが少ない=高金利」株価 第1原則 「景気がいい=株高」「景気が悪い=株安」 第2原則 「低金利=株高」「高金利=株安」物価 第1原則 「景気がいい=物価高」「景気が悪い=物価安」 第2原則 「おカネが多い=物価高」「おカネが少ない=物価安」 第3原則 「物価高=高金利」「物価安=低金利」為替 第1原則 「景気がいい=円高」「景気が悪い=円安」 第2原則 「おカネが多い=円高」「おカネが少ない=円安」 第3原則 「物価高=円高」「物価安=円安」・ 過去30年保有の年平均株価収益率は12%近くの高利回り。・ 20銘柄を分散して持てば,リスクは十分軽減できる。○ この本を読んでおこう(真っ先に)チャールズ・D・エリス著「敗者のゲーム」(日本経済新聞社)バートン・マルキール著「ウォール街のランダム・ウォーカー」(日本経済新聞社)ジョン・C・ボーグル著「インデックス・ファンドの時代」(東洋経済新報社)(本物のすぐれたFP書物)ハロルド・R・エバンスキー著「ウェルス・マネジメント」(ダイヤモンド社)ピーター・バーンスタイン著「リスク」(日本経済新聞社)(投資心理学)ゲーリー・ベルスキー/トーマス・ギロヴィッチ著「賢いはずのあなたがなぜお金で失敗するのか」(日本経済新聞社)田中泰輔著「マーケットはなぜ間違えるのか」(東洋経済新報社)(日本の投資の実態/投資理論の枠組み)山崎元著「ファンドマネジメント」(金融財政事情研究会)渡辺幹夫著「ファンド・マネージャーの知恵」(同友館)(偉大な投資家たちが一般的に書いた書籍)ピーター・リンチ著「ピーター・リンチの株で勝つ」(ダイヤモンド社)ピーター・リンチ著「ピーター・リンチの株式投資の法則」(ダイヤモンド社)ロバート・G・ハグストローム著「株で富を築くバフェットの法則」(ダイヤモンド社)ジャネット・ロウ「ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!」(ダイヤモンド社)ティモシー・マッカーシー著「おカネに目覚めよ、日本人!」(毎日新聞社)澤上篤人著「ここ3年が投資信託の勝負どき」(明日香出版社)