美しい母のための産後ケア☆ケベラ！日記☆　　

「おどり」と「自己表現」

今日は週一回のフラメンコのレッスンの日。妊娠が発覚してから食いづわりやら出処のわからない疲労感で一日うだうだ過ごしがちの毎日だったのだけどフラメンコのある日は、うれしくてパワーが出てくる。（なんでも精神的なもんなんだな…）ということで少し早く行って…レッスン前の自主練写真撮るとだめなところがよくわかる…フラメンコという踊りはすごく難しい。フラメンコ特有のリズムや節どり、複雑なサパテアート（足）、そして何よりジプシー達の魂から溢れる感情表現…。大学時代を含めると数年やってるけどいまだに四苦八苦してます。まあ、それより楽しさが先行してるのですべてＯＫにしちゃってますが。フラメンコを始めて、骨盤が前傾してることを初めて自覚した！マドレボニータの産後クラスに参加してなおさらそれを痛感した！！その癖を最近ようやく直すことができたような気がします。そういう自分の身体の悪い癖は、やはり身体を動かして客観的に（鏡などで）自分を見てみないと気付かないもので…。街をゆくなんとも残念な姿勢で闊歩している女性を見ると（まさか自分があんな格好で歩いてるなんて気付いてないんだろうなぁ。）と。そして（気付いたら絶対直せるんだけどなぁ。）といつも思ってます。話はそれましたが、とにかく今は来年初めの発表会（しかもソロ！）のステージを無事に踊りきることを目標にがんばります。さてさて、「踊り」についていつも思うのはうまいとか下手とかとは違う次元で「惹きつけられる」・「魅了される」踊りを踊っている人を勝手に目が追いかけるんですよね。これって＝（イコール）個性が発揮できてたり、自己表現がうまくできてるってこと。踊りがうまいだけじゃつまらなくてそこに（おおっ！）っていう何かが光るってこと。これは「人の魅力」にも通ずる話だけど、産後セルフケアインストラクター（ＳＣＩ）にも同じことが言えるなあと。現在ご活躍されているＳＣＩのみなさまはみなさんがみなさん、個性が光ってらっしゃる。キラキラしてらっしゃる。ＳＣＩへの心身の鍛錬の道は険しいけれど、魅力ある、個性光るＳＣＩへの道はさらに険しそうだわい。人としてもＳＣＩとしても自己表現がうまくできること、目標のひとつにしたいです。