と言いたいとこだが、ちょっと期待はずれ・・・というより過剰に期待しすぎたかな。やはり日本が世界の舞台で頂点を目指すのは難しいのだろうか。今の日本の現状は海外でのプレーヤーが崇拝される傾向があるが、実際は海外のB級チームでさえレギュラー確保が難しい状態。しかし、日本代表ではエース扱い。この風潮をどうにかしないと日本がW杯や世界のメジャーな大会で勝ち抜くのは難しいと思う。まずは100人ぐらいの日本人プレーヤーが海外のトップリーグに在籍し、かつレギュラーを確保できる状況を目指すべきだと思う。もちろんJリーグの活性化はそれ以前の前提条件だが。ブラジルやフランスでさえいわゆる国内組みは少数。セリエAやリーガ・エスパニョーラ、プレミアシップで優勝争いを行うチームのレギュラークラスがそろっている状態。日本もそろそろ海外移籍だけで満足するのはやめよう。あと、あんだけ代表をジーコを持ち上げておいて、敗退すると手のひらを返したような感じが見受けられることが腹立たしい。はっきりいって今回のマスコミというか最近のマスコミは信用できないなあと感じる。情報は自分で取捨選択しないと、マスコミを鵜呑みにしていると後で痛い目にあうと思う。まあ、話がそれてしまったが。今回は守備や中盤よりも前線の選手のひどさが目立った大会だと感じました。僕が生きている間に世界最強は無理でも最強クラスになった日本代表を見てみたいな。あとはW杯は好きなイタリア代表を応援しつつワールドクラスのプレーを堪能したいと思います。日本は早々に敗退しましたが、日韓W杯よりは強豪同士の決勝トーナメントが観られそうで楽しみです。
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Last updated
2006.06.24 00:22:58
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