祇園精舎

　一ヶ月に及ぶ世界最大のスポーツの祭典ワールドカップが終わってしまいました。終わってみるとやっぱり寂しいですね。また４年間待たなくてはいけないし･･･。優勝は僕が一番応援していたイタリアが４度目の優勝ということで個人的には満足できました。イタリアの守備はもはや芸術の域に達していると思います。そしてピルロのパス、ジラ＆トーニに２トップ。闘犬ガットゥーゾ。今大会では一番優勝にふさわしいチームだと感じました。ベテラン、若手、中堅のバランスがよく、スター選手、黒子役がうまく噛みあっていましたね。やはりスターを並べるだけでは現代サッカーは勝てないことですね。やはりバランスが取れていることが重要だと改めて認識させられた大会でもありました。今大会は強豪がというよりヨーロッパ勢が勝ち抜いたので次回の南アフリカ大会では南米・アジア・アフリカにも頑張ってもらいたいですね。アジアが強豪国の引き立て役にならないように。次回こそは我が日本にも頑張ってもらいたいものです。