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Nothin' to say, but somethin' to think 'bout

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Aug 13, 2005
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カテゴリ:独り言
自分自身をSWOT分析してみると、Weaknessの枠が真っ先に埋まっていくのにも関わらず、何故か「強い人」「強い女」というカテゴリーで分類される事が多かった。

そう言われる事に対する抵抗感はない。そう言われて嫌な気分になる事もない。ただ、言われ続けていくうちに、「自己=強い人間」と自分に対する認識を錯覚するようになり、「これでいいのか?」と疑問視してみた。

別に他人がどう思おうとも、自分が自分を分かっていればそれでいいとは思っていたけど、なんだか他人の視点で自分を見てしまい、そのまま「自己=強い人間」ってラベルを貼り、強くなくっちゃいけないって、変な感覚を持つようになったような気がする。

特定のいち部分を指しての「強いね」っていう表現ではなく、あたかもその人の全てを指すかの如く、主語をその人としておいて「強いね」って言い切ると、「弱さ」を出さないようにとの偏った行動選択がなされるように思う。そうすると、更に強さだけが強調されてしまう。まさに Caught in a vicious circleの状態。



『甘えの欲求が満たされていない人はたいてい虚栄心が強い』

耳を劈くような「いらっしゃいませこんばんわぁ」の大合唱が起こる近所にある新古書店で見つけたの一節に妙に納得。






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Last updated  Aug 15, 2005 01:35:58 AM
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