Nothin' to say, but somethin' to think 'bout

亀田総合病院からの帰り道電車内でK氏と「隙」についてを話した。どうやら私はそれがない（みられない）オンナらしい。う～ん、これって良い事なのかもしれないし、厄介な事なのかもしれない。ま、物事ってほとんど2面性があるからね。

「隙をどういう時にみせるか」「隙をどういう相手に見せるか」「隙をどういうシチュエーション（行為）でみせるか」…５Ｗ１Ｈの如く、話しながら考え、考えながら話してみたケド･･･


結局、「隙」とは何ぞや？？？


「好意をもってるけど、自分からは言えないので誘って下さい」アピールってのがファイナルアンサー？もしくは「好意は自分から伝えるより、伝えてもらいたい症候群」？

私の場合は、Case by Caseかしら？相手の気持ちをある程度推し量った上で（←ここ重要）小悪魔的かつ戦略的に仕向け（笑）駆け引きを楽しむのも一つの手かもしれないし、または衝動的に自分の気持ちを伝えたくなる場合もあるかもしれないし。うん、自分の場合はCase by Caseかも？

甘～い飴玉を欲する女性心理
(「Love Brain」黒川伊保子著)
の背景から、隙とは「女→男」へ与えるパターンが圧倒的に多い様に思う。

でもまぁ、「女でも男でも言いたい方が言いたい時に先に言えば」なんて冷めた考えをもってるのも事実だし、合理主義的に「駆け引きなんて面倒なことせずに、ストレートでいいじゃん？」ってのも本音。


でも、遅ればせながらようやく手に入れて読破した、皆が言う絶賛作品



を読み終えて、何となく思った。

不器用な超優秀男性脳をきちんと理解して、色んな意味で「隙」を作って対処してあげることも必要かも？と。…たぶん、しばらく前に宣言した女力を磨くためへの第一歩かも？なんてふと思ってみたりも。