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カテゴリ:CAT
夕方帰宅して景虎に水と仔猫用のパウチを温めたゴハンを出す。
お皿に顔を突っ込むようにしながら元気良く食べた。 抱き上げた景虎の体温が高い事に気付く。たぶん熱があるんだろうな。 病院で体重と体温を測定。体重は元気だった頃から400g程減ってしまった。 それでも前日より少し増えた。食欲はあるけれど自力で食べられる時間が短い(たぶん疲れるんでしょう)。 昨日から病院で出してもらった療法食を注射器で口に入れてやっている。「a/d」って名前だったかな?この缶詰はゆるいペースト状なので扱いやすい。 景虎はこの食事が気に入っているらしく、注射器で口に入れてやると一生懸命食べる。食欲に勢いがついて食べ残したゴハンもきれいに食べる。 元気にゴハンを食べてくれるから大丈夫だって思いこもうとしている自分がいた。 でも実際には景虎の体温は39.8度と高熱であり、肢先の組織が壊死した部分は壊疽になった。発熱の原因がこれである事は間違いなく、この日の血液検査の結果も良くなかった。 血中に毒素が回り始めたのかも...手術後に回復する体力が無いかもしれない。成功しても生存確率は50%以下かも...と先生は言う。でも少しでも可能性があるならその確率に賭けてみようと思う。 赤血球が少ないので、明日は通勤前に病院に景虎を預けて事前の輸血をしてもらう事になった。 手術当日と合わせて血液を分けてくれる猫ちゃんは2匹だそうだ。痛い思いをしてくれる猫ちゃんにも、協力してくれる飼い主さんにもすごく感謝している。 帰宅して水を少しとゴハンを少し、療法食を1/4缶食べた。薬を飲ませて撫でてやると安心したように眠った。頑張って...それしか言えない自分の無力さが悔しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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