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カテゴリ:CAT
右目の眼球摘出手術と去勢手術を無事に終えて帰宅した政宗。
食欲もあるし、意思表示もしっかりするし、サスケ兄ちゃんとも仲良し。 24日に右瞼を縫合していた糸を全部抜糸してもらって包帯も取れました。 ちょっと痛々しい顔をしていたけれど、これで心配事が一つ減ったなぁと 安心していた。 28日は去勢手術の方の抜糸予定だったが、朝から政宗の様子がおかしい。 食欲はあるし、猫用ミルク(水分と栄養が1度に摂取可能なので使用)も飲む。 でも何かがおかしい。面倒をみようと寄り添って毛繕いを始めるサスケを すごい剣幕で威嚇する。落ち着かない。抱き上げると呼吸が少し荒い。 銀びーくんも一緒に病院へ行き、抜糸ついでに診察を受ける。 体温が高いのもあって血液検査と胸部レントゲンを撮ってもらう。 結果は白血球の数が24日の倍以上の27,000という数値で、レントゲン写真 の肺はほとんどが白くぼんやりした影に覆われていた。肺炎だった。 白血球の値から、かなり危険な状態との判断でそのまま緊急入院になった。 元気にゴハンを食べていた翌日に急変した、景虎の最期が頭を過ぎる。 こんな状態になる前に何か気付けなかったんだろうか。政宗の苦しいサイン を私は見つけられなかった。せっかく仕事も辞めて傍にいてあげられるよう になったのに、景虎の分まで...と心に決めたのに、私はまた気付いてやる 事が出来なかった。毎日抱きしめていたのに...悔しかった。 30日までが最初のヤマになるとの話だった。今はただ病院の先生やスタッフ を信じて、政宗の生命力を信じて、旅立ったみぃや景虎に祈るしかできない。 自分の無力さが悔しい、本当に悔しい。政宗、必ず生きて帰って来て! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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