|
テーマ:猫のいる生活(138972)
カテゴリ:CAT
茶々丸をご紹介するのも久々ですね。
みるみる大きくなって、今まで潜れた隙間に入れなくなって本ニャンも戸惑っている みたいです。(笑) 耳が大きくて鼻筋が通った細面。なかなかハンサム顔になってきました。 この姿勢...政宗を思い出します。あの子もこういうポーズしたなぁ。(しんみり) 2日前から前歯が1本ずつ抜けて、今上下で4本の歯抜けになってます。 犬歯はまだしっかりしているので抜けるのにはもうしばらくかかりそうですが、痒い のか家中の硬いものを探しては噛んで大変です。(足の指なんかも噛まれる...激痛っ!) 先月【猫回虫】が出たのでビックリして病院へ。(虫自体は慣れっこなんだけど) 母猫からの胎盤感染である事が判明。飼い猫の仔をもらったはずなのに...と譲って くれたBさんにお会いして事情を聞いて、茶々丸の素性が明らかになりました。 実は茶々丸とその兄弟達は捨て猫だったんです。経緯としては以下のようなもの。 ・A店の駐車場に捨てられていたのを従業員のBさんが保護。 ・A店としてはこの子猫達の里親を募集する等の対応は出来ないと判断。 (A店ならお店がなんとかしてくれるというケースが多発する事を危惧したもの) ・Bさんとペット担当者他の判断で、Bさん宅で生まれた子猫として里親募集を行った。 ・引き取り手が見つかるまでという条件でBさん宅で保護。 これで飼い猫の仔なのに誕生日が不明だった事もうなずける。 沢山のヒトがやってくる駐車場なら誰かが連れて行ってくれるだろう...そう思って 置いていったのかもしれないが、それは間違っている!絶対にやってはいけない! いらない子猫なら、猫の妊娠確立は100%なのに何故親猫に避妊手術をしないのか。 もし保護されなかったらこの子達は生きていられなかったかもしれないのに、駐車場 なんかで車に轢かれる可能性だってあるのに、どうして置いていくのか。 例えば命を落とす事になっても、捨てたヒトは自分の手を汚さなかっただけで、嫌な 役目を誰かに押し付けているだけなんだって事を認識して欲しい。 茶々丸の兄弟は運良く全員が新しい家族の元に行けた。そのために何人のヒトが心配 して助けようとしてくれたのかを捨てたヒトは考えて欲しい。 茶々丸はもう我が家の一員。サスケにとっては可愛くていなくてはならない存在。 一度捨てられた猫だったとしても、あたしは茶々丸が逝く日まで絶対に捨てたりしない。 人間の身勝手に巻き込まれた、不幸な猫がいない世界になってほしいと願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[CAT] カテゴリの最新記事
|