|
カテゴリ:生活雑感
土曜日の『所さんの目がテン!』のテーマは「節電」。
以下の3つの節電方法、本当は効果がないことが実験で証明された。 これには少なからずショックを受けた。 ○エアコンの除湿モード 冷房よりも消費電力が多い。 除湿は冷房運転で湿度を下げた空気を暖めなおしているそうだ。 当然ながら、除湿運転の方が電力をより多く使う。 ○テレビの待機電力 主電源でオフする方が節電になると盲信していると、大違い。 最近の液晶テレビでは待機電力をほとんど使わない。 番組で紹介されたケースでは待機電力は0.09Wh。 1年間の電気代は17円程度だそうだ。 昔のテレビはブラウン管のヒーターを常に通電していたので、それなりの待機電力を消費していた。 最近のブラウン管以外のテレビでは、主電源オフで節電するのは殆ど無意味。 ○冷蔵庫のカーテン ビニールカーテンを庫内につけると、取り出す時に庫内が見えにくくなり、取り出しにも時間がかかるようになり、開閉時間が長くなる傾向にあった。 その結果、消費電力が逆にアップしてしまった。 また、カーテンによってドアポケットに冷気が届かなくなり、そこの温度が上がってしまう。 節電以前に、本来の冷やす機能をダメにしてしまうのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活雑感] カテゴリの最新記事
|