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テーマ:国内旅行(1453)
カテゴリ:出張
近江鉄道の近江八幡で現金で切符を買った。 目的の最終駅は残り250円区間の先。 改札を済ませ、目的の駅に着く前に前泊のホテルへの行き方を調べた。 ところが前泊のホテルへは、徒歩で何十時間もかかると出た。 どの検索ツールを使っても答えは同じ。 印刷してきたホテルに間違えはない。 間違っているのは自分のいる場所に違いない。 そこで、ホテル名から最寄の駅の名前を確認した。 そこでやっと気が付いた。 最終駅を間違えていた。 正しくは近鉄鈴鹿線の終着駅“平田町”。 これから行こうとしていたのは近江鉄道の終着駅”平田”。 因みに平田町駅は三重県、平田駅は滋賀県にある。 駅員に事情を説明して、一旦出場。 近江鉄道の駅員が親切にもルートを検索してくれた。 せっかく来た米原、名古屋を経由して約3時間をかけて正しい最終目的地(駅)に辿りついた。 北関東の我が家を出て、概ね8時間。 長い前泊の一日となった。 思えば、平田という地名はわが故郷の町名である。 既視感があったのがいけなかった。 どちらもローカル線の終点駅であること、印刷していった地図の平田町の”町”の印刷が途切れていたことなど、平田町と平田を間違える要素はあるものの、「思い込み」は本当に恐ろしいと思った。 ということで、画像の切符は使わずに手元に残った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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