春天や787の微振動
久しぶりの空路の出張。旅行代金をユーロで支払ってしまったり、空港での搭乗手続きが変わっていたり、予約から搭乗までの仕組みが随分変わっていた。そもそも、ANAカードも久しぶりに使った。カードでの支払い明細も久しぶりに確認した。それは兎も角、往路の機体は787。国内線では最も乗り心地が良い。ネットによると、従来機は標高2,400m相当まで客室の気圧を下げるのに対して、787では炭素繊維の採用で機体構造部材が強化されたことにより、1,800m相当の気圧にしているとのこと。客室の騒音も静かで快適だ。因みに、画像は“電気シェード”を最大にしたときの機外の景色。手でスライドさせる日除けがなくなり、ボタン操作で透明から真っ暗まで透過光量を調整できるようになった