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ラスカルの角砂糖

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感謝を込めて書く

感謝を込めて書く。先日この方（明日、ぶりっじに出展されるそうですので、「ぬくぬく」を感じたい方は是非！）に会ったときに、「最近前ほどブログアップされていないけれど、どうしたんですか？」といわれる。昨年第４クォーターの怒濤の１００日連続アップのあとちょっと脱力して、そのまま確定申告の繁忙期に突入、そして過労でパワーダウンしてて・・・。その間に楽天の広告が増えたり、いろいろ思うこともあった。でも、今日、ある方にメールを書きつつ、「やっぱり、感謝を込めて書こう」と思った。そのある方というは、私が、楽天を始めるきっかけのきっかけをくださった方。２年前、私がまだ大きな痛手から立ち直れずにいたときに、彼女のブログに流れ着いた。そしてそこから大きくいろんなことが展開した。でも、彼女はその後ブログを卒業し、直接おめにかかっることも、個人的なおつきあいもないまま、音信不通となった。が、昨年突然、このブログにコメントをくださった。ご自身のブログは卒業しても、時々のぞきにきてくださっていたらしい。そして、ある講座に参加してくださってはじめての対面。その後も密に連絡をとっている訳ではないけれど、でも、お互いになんとなく大事な局面でつながっている。今日もその方にメールを書きながら、「もし、私も、どこかで卒業しちゃっていたら、今こうしてメールを書いていることもなかったかもしれない」ということに気がついた。そう思ったら心底「あ～ブログを続けていてよかった」と思った。この２年数ヶ月の間にもいろんな出会いと別れがあったけれど、一人でも読んでくださる方がいる限り、感謝を込めて書き続けようと思う。

April 21, 2008

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意思伝達装置「心語り」

意思伝達装置「心語り」。今日は代々木駅の構内を涙をぽろぽろ、いや、ぼたぼた落としながら歩いていた。原因はこの中吊り広告。　　リンク切れのため末尾に関連ＵＲＬ記載（小さくて読みにくいと思うので、画面にある「＋」を何回かクリックして拡大して読んでくださいね）実は私は２０年前、このＡＬＳの患者さんが何人も入院されている病棟に勤務していた。意識は清明なのに、感覚（痛いとか寒いとか）もあるのに、徐々に徐々に身体を動かす機能だけが失われていく。話すこともできなくなっていくので、透明な大きな下敷きのようなものに５０音表を書いて、それを患者さんの前にかざして、患者さんの注視した文字を反対側から読み取ることで意思の疎通をしていた。（そしてそれすらも次第にできなくなっていく・・・）ちょうどワープロが普及し始めた頃だったので、「ワープロが改良されて患者さんにも使えるようになったらいいな、視線で入力できるワープロができるはずだけど、どうしたら、開発費がでるのだろう」と思っていた。あれから２０年。私は何もしなかったけれど、願いは実現していた。実現してくれている人がいた。実現したのは私ではない。でも、心底嬉しい。　自分が切実に欲しい、作りたい、と思ったものは、　きっと、どこかに同じように思っている人がいてくれるのだ。　自分にできることを精一杯つづけていったら、　何かひとつでも実現できたら、　それは同時に他の人の願いも叶えることになるのだ。そういってもらった気がした。私は私の場所で精一杯を尽くそう。Ｘデーがやってきて、かつての患者さんたちに「お久しぶりです」、開発者の小澤さんに「はじめまして」と挨拶するときに恥ずかしくないような生き方をしよう。この中吊り広告はシリーズもののようです。帰宅してネットで調べて、涙涙の一日でした。リンク切れになっているので、関連記事のＵＲＬを追記しておきます。http://www.hitachi.co.jp/universaldesign/backnumber/interview/kokoro/index.html

March 28, 2008

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右から左へ

右から左へ。一昨日のセミナーで鵜尾さんがおっしゃっていたこと。　ＮＰＯは左利きの人の割合が多いのですが、　ボールは右から左に腕を振り下ろして投げてください。？？？　まず右脳に訴えて関心をもってもらって、左脳で、「ここは　寄付をしても大丈夫な組織か？」と確認してもらう（確認されても大丈夫な組織にしておく）なるほど～。で、次の瞬間気付く。あっ！これＴＢＣでやったホームページの作り方と同じだ。最近、こういう経験が増えています。３期募集開始されています。

March 26, 2008

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まずは起きてみる・・・

まずは起きてみる・・・。いよいよスタートです。といっても名古屋マラソンではなく、確定申告の締切まで、最後の一週間のスタートです。既に、「間違って洗濯機で洗ってしまって、脱水までしてしまった『あらいぐまラスカル』のぬいぐるみ」状態の私。今朝も、「今週は、ブログも書かない、コメントもつけない、メールの返事も書かない、それよりなにより、布団から起きあがれない～」と思っていました。でも、まあ、起きれば起きられるもので、起きたら起きたで、なとかスタートします。まずは、「起きると決める」「起きてみる」。そう、「できる」VS「できない」、「やる」vs「やらない」で迷うのではなく、「やるためには何をしたらいいのか」を考える。「どうしたらやり抜くことができるか」を考える。一昨日のセミナーで一番心に残ったは　本当はjust fitなのに、fitしていると感じられなくなっていることが怖いの言葉。「手放す」べきは、「やりたいこと」や「自分の本心」ではなく、「できる」VS「できない」、「やる」vs「やらない」の無用な戦い。自分のjust fitに貪欲に、「やるためには何をしたらいいのか」を考える。そう受けとめました。いよいよ、最終給水所を通過して、最後のトラック勝負に入ります。でも、本当に目指しているのは、目の前のゴールじゃなくて、既に、次の試合です。

March 9, 2008

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「電通鬼十則」

「電通鬼十則」。本日発売の日経ビジネスＡｓｓｏｃｉｅ（正確には最後のｅの上に「点」がありますが）３月１８日号の特集は「ビジネス大格言」。まだ読んでいませんが　「電通鬼十則」が紹介されているようです。私はこの言葉をここで知って、以来手帳にはさんで毎日持ち歩いています。この言葉を生きてきた電通マン（敢えて「元」はつけません）を講師に迎えての「売れる仕組み作り」セミナー。　お弁当の申込（笑）の都合もありますので、気になる方は是非今日明日中のお申し込みを！！講師ももちろんですが、集まる仲間もかなり魅力的。キャリアは１０年選手から今年スタートされた方までいろいろですが「私のは趣味だからお金は二の次」と言い訳しない覚悟さえあればたとえ「年収１万円」でも、これから始める方でもウエルカムです。．:,。★゜．:,。゜．:,。☆゜．:,。゜．:,。★゜．:,。゜．:,。☆゜【　ＴＢＣオープンクラス　開催のお知らせ】　　　　女性が起業する際に避けては通れない壁を突き抜ける　　　エッセンスが詰まった、伝説の（？）あのセミナーが　　　再登場。　　　　　女性起業家、”売れる仕組み作りセミナー”が、　　　１年２ヶ月ぶりの封印を解き、ついに開催。　女性起業家　売れる仕組み作りセミナー　戦略のプロが教える　やりたいことで儲かる仕組み作りのノウハウ　成功する事業の組み立て方日時　：３月７日（金）　１０：００～１４：３０場所　：東京・千代田区内の会場　（お申込の方にご連絡いたします）講師　　LLC エクシードインプレッション　　　　　代表取締役　渡邉　淨　様　　　　タイムテーブル■第一部　１０：００～１３：００　講師によるレクチャー■第二部　１３：００～１４：００　お昼休憩（参加者同士のご歓談）■第三部　１４：００～１４：３０　公開コンサルテーション（質疑応答）　午前中の講座では、大手一流企業から主婦の個人事業まで、多くの事業成功例を生み出してきた講師が、「やりたいことで儲かる仕組み作り」のノウハウを音楽を使ってわかりやすく解説します。「主婦業（育児）と起業は両立できて当たり前。どちらも家族の幸せに向かうものだから」　そう熱く語る今回の講師、渡邉社長（経営・戦略コンサルタント）の子育て経験談からのウラ技伝授講義にもご期待下さい！午後は、お昼休憩（参加者同士のご歓談）を挟み、公開コンサルテーション（質疑応答）があります。（会場は、１５：３０まで使用できますので、お時間のある方は、引続き交流をお楽しみください）★今回は運営上、託児のご用意はございません。託児が必要な方は信頼できる方にお預けくださるなどの手配をして、ご参加下さい。★総勢３０名の方にお集まりいただくため、受付やお昼の手配を円滑に行うために（行き違いを防ぐためにも、スムーズに行うためにも）受講料はお振込をお願いしております。ご理解とご協力をお願いします。受講料　８，８００円　/回　（昼食代込み）☆後日振込み先を、ご案内いたします　受講定員　３０名すでに各方面にて口コミによる、お申込をいただいております。興味、ご関心のある方は、お早めにご連絡お待ちしています。まずはご自身のスケジュール帳の確保を！そして空いていれば、お申込お急ぎ下さい。お申し込み：お問い合わせ：リ・ユナイテッド　（ご確認のお返事に、２～３日いただいておりますが、３日過ぎても受付返信メールがなけば、お手数ですがもう一度ご連絡をお願い致します）なお今回は、午後まで延長して、“徹底的にTBCの講座の内容と受講生の活動の流れ“を、惜しげもなくリアルそのもので大公開。TBCのオモテとウラのすみずみまで、包み隠すことなく潔く大公開いたします。是非一緒にエッセンスを掴みとりましょう！．:,。★゜．:,。゜．:,。☆゜．:,。゜．:,。★゜．:,。゜．:,。☆゜

March 4, 2008

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「ホールかピースか」ではなく

「ホールかピースか」ではなく。朝一で楽天の管理画面をみると新着コメントの表示。「でぶさん」。　誰だろう？また、いたずらコメント？と半分寝たままクリックしたら　！”＃＄％＆’＾～＋＊？恐れ多くも、「あの方」でした。　（注：楽天されている方には解説不要ですが、管理画面ＴＯＰからは、　　いただいたコメントの「ハンドル＋本文数文字」しか読むことができないので、　　ハンドルでおおよそ判断して、ある程度覚悟を決めてコメントを読みます）先日の「ホールかピースか」の拙ブログへの丁寧なコメント。　同じ商材で別の需要を掘り起こす。　方法論は無限。　ハードルを下げるんじゃなくて、相手の股下を伸ばす、っていう戦略。あ～そうでした。一昨年の１２月から繰り返し、教えていただいてきたことでした。「何回同じこといわせるんだ～！」といわれても仕方ないくらいなのに決してその言葉を口にすることなく、根気強く諭してくださり、ありがとうございます。こう書くと、「あ～じゃあ、何度きいても、結局同じなのね」と早合点されていまうかもしれないけれど、それだけは違うと断言！同じ商材で別の需要を掘り起こす。　方法論は無限。　ハードルを下げるんじゃなくて、相手の股下を伸ばす、っていう戦略。ときいたときにこの言葉を　どれだけ自分の力で膨らますことができるか　どれだけのことをイメージできて、自分が実行できるレベルに落とし込めるかという部分に関しては、１年まえの私から相当進歩したと自負しています。（そういっちゃうあたりが、「まだまだ」なんですが☆）それでもなお、何度聴いても、その都度必要なメッセージを受け取ることができる「売れる仕組み作り」。「売れる」というと、「私のは商売ではない！」といわれますが、別に「売れる」と「あくどい商売」とは同意語ではありません。「売れる」という言葉が嫌いならば「こだわりつづけるための」と読みかえても全く問題ない内容です。赤字が続いたらこだわりつづけることができなくなります。（すごいパトロンがいるなら別ですが）こだわりたいことにこだわりつづけるために。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【　ＴＢＣオープンクラス　開催のお知らせ】　　　　女性が起業する際に避けては通れない壁を突き抜ける　　　エッセンスが詰まった、伝説の（？）あのセミナーが　　　再登場。　　　　　女性起業家、”売れる仕組み作りセミナー”が、　　　１年２ヶ月ぶりの封印を解き、ついに開催。　女性起業家　売れる仕組み作りセミナー　戦略のプロが教える　やりたいことで儲かる仕組み作りのノウハウ　成功する事業の組み立て方日時　：３月７日（金）　１０：００～１４：３０場所　：東京・千代田区内の会場　（お申込の方にご連絡いたします）講師　　LLC エクシードインプレッション　　　　　代表取締役　渡邉　淨　様　　　　詳しくはこの日の日記に。

February 24, 2008

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ホールかピースか

ホールかピースか。ふとふとamigoさんの「ホールでのお買い求め」を読みながらあれこれ考える。　切り売りしない。　ホールでお買い求めください　と書いていたこともあったな。そう、「切り売り」はしたくない。でもその一方で、「家族が少なくて食べきれない人はどうする？」とも考える。ちょっとしか、必要じゃないけれど、ホールでしか売っていなかったらあきらめるしかない？私のスタンスは　必要な人が　必要なときに　必要な分だけのサービスが受けられる仕組み作りでも、実はこれ、提供する側にはすごく負担が大きい。生活クラブの「一頭買い」をイメージしてもらうといいのだけど、ヒレ肉（一頭から２本しかとれないらしい）を欲しい人が４人いたら、各１本としても２頭の豚（牛でもいいけれど、私は滅多に牛より豚が好きなので）が必要。で、２頭の豚を解体すれば、２頭分のバラ肉もも肩肉ももモモ肉も発生するので、これが必要な人を確保する必要がある。この確保を自分たちでするから（丸ごと一頭買い取るから）、生産者は安心して、安全で美味しい肉を作ってください・・・というのが生活クラブの考え方。この「生活クラブ」にあたる部分がない自営業者が、「必要な分だけ」（ここではあえて「ピース」と記す）を提供しようとすると、「必要な分だけ」を提供するために発生した残りのサービスの受け手を自分で探さないといけない。探せなければロスが生じる。これをどうするかだ。私のように鶏は「モモ」しか頼まない人もいる。（たまに「挽き肉」♪）こういう人に、クリスマスのローストチキンのように、一羽丸ごと食べ尽くして初めて味わうことができる美味しさ（おそらくこれがふとふとamigoさんのこだわる「ホール」なんだと思うけれど、違うかな）があることを伝えていくことも必要だ。そんななんだかんだを考えていて思い至ったのが　小さな「ホール」を作る。　「加工品」を開発する。（生活クラブは余剰牛乳（季節により　消費に変動があるため安定供給のためにはどうしても生じる）を　コンデンスミルク・　スキムミルク・カフェオレ・ティオレに、　挽肉をメンチカツに加工・冷凍して販売している）当たり前っていえば、当たり前なんだけど、この部分の商品開発が進められたら、もう少し今のスタンスで頑張れるか？＞自分　

February 20, 2008

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価格設定のあれこれ

価格設定のあれこれ。昨日のセミナーについて、きよっぴさんとぬくぬくアロマさんとｒｏｃｏ☆さん、さいたマリーさんがブログに書いてくださいました。山を登る覚悟は決まりました。というきよっぴさんの言葉にとても心打たれました。頂上から眺める景色はどんなんだろう。頂上まで行く「覚悟」ができたら、どんな重い荷物でも背負うことができますね。「途中で遭難しそうになったら助けてね」と言いたくなる未熟者のわたしもいます。それでいいんだと思います。ご縁があって昨日ご一緒した仲間は、ザイルを繋いだ仲間だと思っています。ザイルを繋いでいるからこそ、自分のためだけでなく、仲間のためにもしっかり頂上を目指さなければならない、でも、万が一のときは、お互いの命を賭けて助け合う覚悟。。。起業仲間って、そんな関係ではないかと。それぞれ目指す山は違うけれど、一緒に頑張りましょう☆ぬくぬくアロマさんは「一万円」のイメージのワークについて書いてくださいました。実は一番好きなお金は？という問いにみなさん「一万円」と答えてくださるかと思いきや、意外に「５００円玉」とか「千円」とかいう答えが返ってきました。大きなお金だとお釣りを考えないといけないという事業者ならではの声も。（なるほど～）いかに自分が１万円札のイメージを自分の中に取り入れていないか、に気づいてきました。自分の中に取り入れていないものは、なかなか自分に入ってこないものなのかもしれません。という言葉に、私も、まだまだしっかり「１万円」と向かい合っていないな～と思いました。（実は私も好きなのは５００円玉と５，０００円札☆）ｒｏｃｏ☆さんはいろんな角度からの価格設定ありその中で私自身のこれからに大切な２つの数字と出逢いました。ラスカルさんの質問にふっとでてきた答え、数字。（中略）しかもその２つの数字がリンクしていてまたびっくり。ちゃんと潜在意識は計算もするんだなって（笑）思ってしまいましたと書いてくださり、　ちゃんと潜在意識は計算もするんだなってというところには私もビックリしました。実はこの講座、今回が初挑戦で当日の朝になってもまだコンテンツをどうするか迷っていました。行きの電車の中でも、「受講料に見合うだけの内容ができなかったら、名刺の裏に『次回税務相談を３，７００円割り引きます』って書いた割引券をお渡しして、なんとか許してもらおう・・・」って真剣に考えるくらい、どういう流れにするか、その流れを上手くつくることができるかわかりませんでした。ただ、「価格設定」というのは、このブログを書き始めた頃からずっと関心をもってきたテーマ（２年前のブログにあります。価格設定その１、その２、その３、その４・・・他折りにふれていろいろ）だったので、いざスタートすると、お伝えしたいことが次々溢れ出てきました。というよりも、すごいタイミングで受講生の方おひとり、おひとりがそのきっかけを作る発言をしてくださって、受講生の方にひきだしていただいて講座が進んでいきました。（なので、ｒｏｃｏ☆さんが、「そうそう、昨日は言わなかったけど　実は昨日のセミナーのお部屋には　光の存在がいつも以上に来ていました。　私は、存在を感じる時もあるけど　光として見えるのですが　昨日は小さなフラッシュが部屋にいっぱい見えて　自分もいらしていた方々も　もちろん講師のラスカルさんも　みんなを応援してくれているのだなって　感じました。　どこに行っても光の存在はいるのですけど　昨日は特別に光っていました。」と書いてくださっているのを読んで、「ああ、やっぱり、そうなんだ」と素直に感じました）自分自身も含めて、「かたちのないもの」を売るには、どのように値段をつけていくのかというのは、とても難しい問題です。でも、「かたちがない」からといって、原価計算ができないかというと、そういうわけではなく、だからこそ余計に、「変動費と固定費」という概念にまで踏み込んで、きっちり原価計算をしたり、価格設定をしていく必要があります。そして、もちろん、自分の心の声にしっかり耳を傾ける必要も。それから、今回「食い扶持を稼ぐと決意した人のためのお金の話」というタイトルでしたが、「食い扶持を稼ぐと決めていない人」にもきいてほしいという感想をいただくと同時に「お金をデザインする」というのは？という提案もいただいたので、タイトルも見直していきたいと思います。ありがとうございました。そんなこんなをお話させていただいて、今日、自分自身も覚悟がつきました。今回の確定申告がおわる３月１８日以降、メニューと価格の見直しを行います。　

February 9, 2008

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食い扶持を稼ぐ人のためのセミナー無事終了

食い扶持を稼ぐ人のためのセミナー無事終了。食い扶持を稼ぐと決意した人のための仕事にまつわるお金の話参加者の皆様にたすけられて無事に終了しました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。　１年前にききたかったというフィードバックをいただきましたが、１年前の私には到底できなかった内容で、これまでのセミナーをきいてくださった１００余名の方、ブログを読み続けてくださり、コメントを寄せてくださった方のお陰でできてきたコンテンツだと思います。絶妙のタイミングで絶妙のメンバーが集まりました。ありがとうございました。

February 8, 2008

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想い出のアルバム♪事業のアルバム

想い出のアルバム♪事業のアルバム。　　いつのことだか　思い出してごらん　　あんなこと　こんなこと　あったでしょう　　嬉しかったこと　面白(ｵﾓｼﾛ)かったこと　　いつになっても　忘れないという曲があるのですが、ご存じでしょうか？保育園や幼稚園の卒園式でよく歌われるようです。我が家の娘も保育園の卒園式で、この曲を保育士さんたちが考えてくださった替え歌で歌いました。さて、本日ＴＢＣ２期後期１日め。終了後の打合せのときに講師（ＬＬＣエクシードインプレッション　渡邉淨氏）から　ふと、　事業は自分のこどもと一緒だよね。　で、そのこどもが小学生になったら途端に　自分で靴を履きます、歩きます・・・ってことがないとの同じように　事業も、儲かるようになったら途端に確定申告します・・・って　ものではなくて、事業を始めたときからきちんとすべきだよねという意味のことをいっていただいて、思わず大きく頷く私。その瞬間、ふっと、心に浮かんだのが「アルバム」のイメージ。　事業を始めて、初めての売上が載っていない帳簿って、　生まれた直後の写真がないアルバムと一緒かもしれない何かの折りに、１０数年前の初月給の給与明細をみつけたら、どんな心持ちがするだろう？きっと、ピカピカの社会人１年生の緊張・不安・喜び・涙・・・いろんなことを瞬間に思い出すだろう。それと同じように、１０年後、２０年後、事業が大きく成長したときに、初めての売上が記された帳簿をみたら・・・。今は「たいしたことないから・・・」そう思って記録していない売上があるかもしれない。でも、　はじめて写真・・・　はじめての寝返り、たっち、一歩・・・　　こどものように大切な事業だから「帳簿」というアルバムを大切に残しておいてあげたい。事業のために、私のために、そして、母の働く姿に興味を持ってくれるようになったときの、こどもたちのために。

January 31, 2008

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仕事の借りは・・・

仕事の借りは・・・。大好きなオーガニック・ベースのマネージャーのブログ。　年があけてから、久々に小説を読んだ。　物語が必要でした。　もう、限界きてたね。こんな一説に、活字をエネルギーに変換している人の気配を感じる。月に２回くらいの更新なのだけど、更新されるとこちらの気持ちも更新される。今回のヒットは　仕事の借りは、仕事でしか返せない。　そして、　育児の借りも、育児でしか返せない。金曜日のトークセッションでまついなつきさんもおっしゃっていたし、そして、多くの人の心にヒットしたらしくみなさん（MoonLoeさんとか、ほかmixiにも）引用されているけれど　現状の不満からスタートした起業は成功しない。　現状に満足できないからといって起業しても、人生に一発逆転はない。確かに、現実から目をそむけるために起業しようとしても、そして、それがたとえ無意識ではあったとしても、起業を突き詰めれば突き詰めるほど、結局そこのところに帰っていく。　仕事の借りは、仕事でしか返すことができない。　ってことは、　夫婦間（親子間）の借りを、仕事で返すこともできない。　自分を認められない・・という借りを、仕事で返すこともできない。っていうこと。もちろん、だからといって、幸せで幸せでたまらない人だけが、起業すればいいと考えているわけではない。そこの部分を見て見ない振りしないで、丁寧に扱うことが大事だと思う。そこに逃げ込むのでもなく、避けるのでなく、プラスのエネルギーもマイナスのエネルギーも上手に折り合っていくことができれば、一発逆転はなくても、気がついたら同点、ＰＫ戦・・・くらいにまでは持ち込めるのではないかと思う。「結局、そこに話はいくのか」といわれそうだけど、どうして忙しい中ＴＢＣのお弁当係を嬉々としてやっているのかといえば、その部分をとっても丁寧に扱っているのがＴＢＣで、そこが他の起業塾と一線を画しているから。確定申告の時期ではあるけれど、２月３月のスケジュールも決まり、わくわくしています。２月は８日（金）、３月は７日（金）。３月７日は渡邉講師のオープンクラスです。会場を渋谷から変更して、時間延長でおおくりしますので是非！ＴＢＣ関連のお問い合わせお申し込みはこちら。　　　

January 27, 2008

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志金循環

志金循環。今日届いたメルマガの一節　　市民が自分たちで作り、社会的な目的のためにお金を貸す　　「NPOバンク」は、一人ひとりのお金でNPOの事業などを　　サポートできます。　　NPOバンクの輪が多くの人の間で広がれば、銀行や証券会社など　　によるこれまでの資金循環とは違う、環境や社会を考えた新しい　　お金の流れ（「志金循環」）を生み出すことができるでしょう。　資金を「志金」、志のお金と書くのですね。　この場合の「志」は「寸志の志」ではなく、きっと「志（こころざし）」ですね。　ＮＰＯバンクに借りなかったとしても、自分で自分の「志」のためにお金を貯めて、「事業志金」を作るのももちろん「あり」。今年は一緒に「事業志金」を貯め、そして「志金循環」させていきませんか？ＮＰＯバンクの詳細に関心のある方は第３回ＮＰＯバンクフォーラムへ。

January 21, 2008

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軸と塾

軸と塾。昨日この本をご紹介してから思ったのですがスープで、いきます：遠山正道：新潮社表紙が白地な本って多いけれど、ブログに画像入りで紹介したときに映えませんね。なんだか輪郭がぼやける。ブログの口コミで本の売れ行きが変わる昨今からすると、ブログに画像を載せたときにどう映るかも案外大事かもしれない。もっとも著者はアートな人なので、そんなことは百も承知で主役のスープが一番美しくみえることを考えたのかもしれません。本、最後まで読みました。その中で印象に残った言葉。　私は、始めた当時はサラリーマンで（今でもそうなのですが）、　食の素人で（今でもアヤシイものですが）、でも、そんな何もない　状況でスタートできたのは、理屈を超えたただならぬ何か、熱病の　ような何かがあったからだと思います。　もちろん、言葉だけでは何も変わりません。　行動を変えずに、結果が変わるはずもありません。　売上を客数と単価に分けて分析しよう抜き書きしてしまうと、誰もがいっている当たり前の言葉なのだけれど、一つの物語を追体験して、どんな文脈で語られているかを理解していると、その言葉の重みが何倍、何十倍にもなってのしかかってくる。そういえば、ＴＢＣでもいろいろな学びがあるが、何が語られているのかということを「抜き書き」してしまうと、結局、「誰もがいっている当たり前の言葉」なのかもしれない。が、ならば、どこの起業塾にいっても同じかとか、もっというなら、起業の本をたくさん読めば同じ内容が学べるのかといえば、そうではないと思う。「どんな文脈で語られるのか」、また、「その人自身がその文脈をどう生きているのか」、そうしたことを通じて、どんな「軸」が作られていくのが大事なのだと思う。ＴＢＣを受講しても、以前同様、否、以前にも増してビジネス系の本を読み漁っている私だが、受講して「軸」ができたことで、読み方の幅とか深さが広く深くなっているのが自分でもわかる。「熱病」と思われるかもしれないが、罹ったことで起業家として大人になれるかもしれない、免疫ならぬ「軸」が獲得できる「熱病」なら、罹ってみるのも必要かも。　　

January 20, 2008

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ブログのご紹介・２件

ブログのご紹介・２件。マイミクさんであり、お客様である物語ライディングさんのブログを読んでいたら、会社を設立登記してから約３カ月、毎月のように届くDMがあります。大きな会社ならもっと多くのＤＭやセールスの電話があるんでしょうけど、うちに届くのは、ある決まった業種からのＤＭのみ。何だと思います？う～ん、なんだろう？もしかして、あれ？？と思ったらやはりそうでした。それは…税理士または会計事務所なんですね。とのこと。そのあと、社長のくまあきさんの考察が続きます。さすが、物を書かれるかたの考察、面白くって、ためになります。それにしも、みなさん、ちゃんと営業しているのですね～。そういえば、以前、うちの会社にも営業の方みえました。私が税理士とは知らずに、営業されていきましたが（汗）まあ、成果が上がらない・・というか、メッセージが伝わらない営業を営業と呼んでいいのかどうかは別ですが。（お前にいわれたくない＞自分）でも、件の女性税理士のような電話営業は私にはできそうにありません。話それましたが、そんなくまあきさんの会社で、結婚式の　手作りウェルカムボード教室＆花嫁交流会というのをするそうです。なんだか楽しそうな会なので、まわりにこれから挙式！という方いらしたら、ご案内くださいませ。それから、ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）のＮＡＯさんが待望の楽天デビューです☆ＮＡＯさんは夫さんもＦＰさんです。（AllAboutやドリームゲートで活躍されている中小企業診断士さんでもあります）。ご近所ということもあり、ラスカル家は夫婦でお世話になっています。音楽もアロマもこよなく愛される素敵なＦＰさんなので、家計の相談も優しく丁寧にきいていただけると思います☆今日は、ＮＡＯさんがブログでご紹介くださったネットラジオを聴きながら仕事しています♪　

January 15, 2008

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「フライヤー意見交換会」の報告と次回予告

「フライヤー意見交換会」の報告と次回予告。今日は先日の日記でご案内した「フライヤー意見交換会」でした。講師を立てず、フライヤーについて意見を交換するだけで、どこまで満足していただけるのか？とちょっぴり不安もありましたが、３時間では時間が足りないほど（なんと休憩時間もなかった！）熱く意見が交わされました。　フライヤー（チラシ）　メール（メルマガを含む）　そしてメールの署名　　　は「三種の神器」だな～というのが本日の感想。　大きさ（紙の大きさだけでなく、折るか折らないか、幾つに折るかも含めて）　色　紙の厚さ　字の大きさ（特に連絡先を書く位置やその大きさ）　住所（場所）の書き方　・　・　・　他にもいろいろでましたが、それぞれにこだわっていることや、こだわりたいこと、こだわっているのにそれがうまく伝わっていないことがあるんだな～というのがわかりました。他にも、　せっかく作ったフライヤーを配りきる前に料金改定したくなって、　配れないフライヤーが家にたくさんある・・・なんていう「ぶっちゃけトーク」が嬉しかったり、　（フライヤー作りは、あれも書きたいこれも書きたいと思うけれど）　削ぎ落とす潔さ　と　文字にする勇気が必要という言葉に決意を新たにしたり、そして、　今日いただいた意見をもとに作った新しいフライヤーを持って　また集まりたいですね～という話にもなりました。こうして　growing up　together　していけたらいいなと思います。初参加の４名の方、ＴＢＣのみなさん、ありがとうございました。で、次回のＴＢＣワンデイは２月８日（金）です。講師は不肖ラスカルが担当させていただきます。タイトルは　食い扶持を稼ぐと決意した人のための　　　　起業にまつわるお金の話（仮）今まで「１０３万円の壁」ということでお話させていただきましたが、今回は「壁が１０３万なのか１３０万なのか３８万なのかは関係ない。ともかく食い扶持稼ぐぞ！」という方向けに、そのために知っておきたいお金の話をさせていただく予定です。もちろん、一方的にお話するだけでなく、参加者全員でいろいろ分かち合いたいと思います。詳細はあらためてお知らせいたしますが、興味のある方は日程確保しておいてくださいね。

January 11, 2008

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「諦めるな、隠すな、言葉に気をつける」

「諦めるな、隠すな、言葉に気をつける」。昨日に引き続きDeNAの南場智子さんですが、昨日リンクさせていただいたページで私が一番心に残ったのは、　ぎりぎりのタイミングでシステム開発が全く進んでいないことがわかり、　パニックになったこともあります。疲れ果てて夜中の４時に家に着替えに帰り、　寝ている夫に「システム詐欺にあった」と告げると、夫が起き上がって　「天才が３人いれば１ヵ月でできる。関係者に隠し立てするな。　詐欺という言葉を使うのは人のせいにしていることになる、　経営者として失格だ」と一喝。の行。このときのアドバイスが今日のタイトルの　「諦めるな、隠すな、言葉に気をつける」だったそうです。どれも、大事なことだとわかりつつ、「瀬戸際」ってやつに立つと見失いがちなこと。こういうときのためにパートナー（配偶者に限らず）って大事だし、自分自身がこういうパートナーでありたいと思う。　

December 29, 2007

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持っているものを最大限に活かす

持っているものを最大限に活かす。昨日、お客様がご自身が作られた現場の指示書をみせてくださった。（一昨日のクリスマス☆イルミのお仕事をされた方。）きれいにレイアウトされた写真の上に、赤や黄色いの○や→がきれいに書かれていて、とってもわかりやすい、でも、とっても素敵な指示書。　これ、パワーポインター買ってから、手早くきれいに作れるように　なったんですよときいて、　えっ？その優れものなに？と目が輝く私に、目の前でソフトを操作して見せてくれる。しばらく、みていて、ふと、気がつく。　これ、ワードやエクセルのオートシェイプと同じようなもの？と質問する私に　そうですよ、マイクロソフトの・・・パワーポイントというソフトですよ。と教えてくれる。　えっ、それ、私も、もってる・・・。同じものを持っていても、使う人よってこんなに伝わることが違う。限られたものでも、最大限活かして使えば、こんなに成果が違うのだ。そういえば、そのお客様は写真を撮るのも上手い。どこからどう撮ると、その仕事の魅力を最大限に伝えることができるかを知っている。「自分の仕事だから」といってしまえばそこまでだけど、自分の仕事を「一番良く見えるかたちで見せる」というのは、意外とできそうで、できないことのように思える。別に実力以上に見せる必要はないけれど、でも、「お客様が求める、一番いい状態で見せる」というのは難しい。ついつい、「あれさえあれば」とか「これができるようになれば」と足りないものにばかり目がいくけれど、実は持っているものすら十分に使いこなせていない・・・手に入れるべきは、時間でも、知識でもなく、「使う力」「伝える力」でないかと気付かされた年の瀬。あなたの提供するものの魅力を最大限に伝えるためのワンデイ企画。近々、ご紹介しますね☆

December 26, 2007

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本の紹介「コミュニティ・カフェをつくろう！」

本の紹介「コミュニティ・カフェをつくろう！」。ＷＡＣ編：コミュニティ・カフェをつくろう！：学陽書房せたがやのコミュニティカフェぶりっじ、府中のカフェスロー、立川のレストランサラ、調布のクッキングハウスが紹介されています。ぶりっじの段では、仮名で登場の「青木あずささん」、「立花美香さん」のお顔を思い浮かべつつ読みました。（ファーストネームがどこかできいた名前ですが、私ではありません☆）開業資金や軌道に乗るまでの期間、年商等も記載されているので、これからカフェをはじめたい方、既にはじめられている方、そしてカフェに限らず「想いを仕事に」したいかたには、興味深い内容だと思います。レストランサラの方の　現在、経営が軌道に乗ったと言えるのかどうかわかりませんが、　店を続けていられることは、必要とされている証かな、と　思っています。という言葉が印象に残りました。「必要とされる事業になる」心したいと思います。

December 25, 2007

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地獄と極楽

地獄と極楽。コミックが手元にないので記憶違いもあるかもしれないけれど確か「エースをねらえ！」の10何巻かで亡くなった宗像コーチの大親友の桂大吾が地獄と極楽の違いについて話す場面があった。地獄にあるのも極楽にあるのも同じ大皿盛りのたっぷりなご馳走と自分の背丈よりも長い箸。地獄にいる人々はその長い箸で自分の口にご馳走を運ぼうとするが箸が長すぎて自分の口に届かずご馳走を目の前にしながら飢えている。極楽にいる人々はその長い箸でお互いの口に「さあどうぞ」と食べ物を運んであげているのでみんなが満たされている。地獄も極楽もそこにあるものは同じ。そこを地獄にするか極楽にするかはそこにいる人のありよう。今日は年内最後のＴＢＣ。帰る道々ふとこの話を思い出した。体力的にも精神的にもハードな講義や個人セッション、そして何より自分自身の本業について、ＴＢＣの仲間とならどうしてここまで頑張ることができるのだろうか。きっとそれは「長い箸」で自分の口に食べ物を運ぶことではなく相手の口に運ぶことを選択しようと本気で覚悟した仲間だからだろう。端からみたら「なんだかしらないけれど自分たちだけ異様に盛り上がっている集団」かもしれない。が決して「集団」ではなく自分のできることを相手に差し出すことをいとわない個々人がそれぞれの道を歩いている、そしてたまたま（もしくは必然に）今、道連れになった（もしくは同じ車両に乗り合わせた）のだと思う。先週の１期生も今日の２期生もそれぞれがそれぞれの事情を抱えながら集まったし、あるいはやむなく欠席を選択しなければならなかった。が、それでも、大変さを自慢をしあうことなく、講義に集中し、個別セッションを受け、そして、どうしたらお互いの想いが届けたい相手に届くかに真剣に心砕く。ないものをあれこれ数え上げてもきりがない。もっているものをいかに差し出すか、いかに引出あうかで、お互いに豊かになることができる。それがある意味、起業における「極楽」なのかもしれない。決して、おもしろおかしく、楽ができる場所ではないけれど、差し出すことをいとわない人なら、まだまだ席はある。万が一ないかのようにみえても、みんな喜んで詰めてくれる。次にこの席に座ってくれるのは誰だろう。そんなことを思いつつ家にたどりついた。いろんな家の事情を乗り越えて参加してくれた方、支えてくれた方に感謝☆

December 20, 2007

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どうせ阿呆なら・・・

どうせ阿呆なら・・・。　踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損、損♪という歌を聴いて、どう思いますか？　そうそう、だから踊る♪という人。　いやいや、そういわれても踊らないという人。そして私のように、　そもそも祭りにはでかけない　という人。が、そんな私を「踊らな損、損♪」に変えた出会いが今年はたくさんありました。あなたはどちら派で、今年を終えますか？　

December 16, 2007

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「創業　成功しやすい人・失敗しやすい人のタイプ」

「創業　成功しやすい人・失敗しやすい人のタイプ」。今日は専修大学大学院と信用保証協会との産学連携公開講座へ。信用保証協会の方の講義は「ビジネスプランの書き方とポイント」。その中でタイトルの「創業　成功しやすい人・失敗しやすい人のタイプ」の話が興味深かったので報告。以下講義より　＜成功しやすい人のタイプ例＞　・創業しようとする業種での修業従事期間が長く、　　実務経験が豊富な人　・資金準備計画が堅実な人　・自らの技術や取扱商品に、他者には無い「優位性」を持っている人　・地味な事務作業や経理作業を厭わない人。（メモをこまめに取る人）　＜失敗しやすい人のタイプ例＞　・異業種間の転職経歴が頻繁で、コア（核）がない人　・自己資金準備が極端に少ない人　・対人コミュニケーションが極度に苦手で、独善的な人　・家族や親族、周囲の友人・協力者などの理解を得られない人　・昔の肩書きや栄光にすがる人いずれも、納得な内容。が、講師の話はここでおわらなかった。　これとは別にもう一つ>「創業自体を再検討していただきたい人のタイプ」というのがあります。　・自分がなんの商売をしたいのかすらわからない人　・一般常識的に見て、有り得ないほど壮大な事業プランを描く人　・「儲かりそうだ」という噂や思い込みだけで、ＦＣビジネスに　　挑戦する人成功、失敗以前の話。心せねばと思う。そのあと講師の豊富な経験から、成功事例・失敗事例の解説がありました。やはり「○○を提供したい」と思う人は成功例が多く、「○○で稼ぎたい」という人はなかなか思う通りにいかないようです。

December 15, 2007

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ＴＢＣ１期修了、即現場実習？！

ＴＢＣ１期修了、即現場実習？！。昨日はＴＢＣ１期の最終回。書きたいことはたくさんあるけれど、その興奮覚めやらぬままに今日は、こちらへ。ＴＢＣ１期修了生のなちゅるんさんがパートナーの方とオープンされたお店。本格営業は年明けで、今はお弁当の販売だけですが、昨日、そのお弁当の売り方について、あ～でもない、こ～でもない、そ～でもない、ど～でもない　とみんなで話たので、気になってお邪魔してきた。売っているお弁当はこんな感じ。私が購入したのは鰆のチリソース（もやしのソテー添え）と、シュウマイ。他にも鰆のマスタードソース、ハンバーグ、カレー、牛丼等。購入して、近くの公園のベンチで食べる。さすが、「キッチン担当は飲食店で経験があり調理師の免許をもっている」（フライヤーより）お弁当、美味しくいただく。が、せっかくの美味しいお弁当、実はまだ「飛ぶように売れる」という状況ではないらしい。で、ふと思い立って、近くの工場がお昼休みになる１２時から３０分間のお店の前の「通行量調査（もどき）」をしてみた。で、結果。12:00～12:10 男性（徒歩18名　自転車4名）女性（徒歩12名　自転車21名）12:10～12:20男性（徒歩14名　自転車5名）女性（徒歩5名　自転車23名）12:20～12:30男性（徒歩5名　自転車8名）女性（徒歩17名　自転車17名）これが多いとか少ないとか、調査のプロのように分析することはできないけれど、みている３０分の間にいろんな気づきがあった。気になってチラ見で行ってしまう人気になりつつもちょっと先のコンビニにいってしまう人全然気づかず自転車で通りすぎる人さっき、コンビニにいってしまい、今度はカップ麺片手に戻ってくる人道路の反対側からみているといろんなことがみえてくる。おもわず、駆け寄って、　どうしてチラ見でいってしまったのですか？　コンビニで何を買ったのですか？とインタビューしたくなる。オーナーの許可を得ての行動ではないので、さすがにそれはしなかったけれど、インタビューして、お礼に「メニューと３０円割引券」とか配るのも手かな？とも思う。ともかく、人の行動をみているとＴＢＣの講義で習ったことが次々思い出されてくる。　あっ、今の人、なちゅるんのお弁当に「ＮＧ」という判断をしたのではなく、「ＯＫを選べなかった人」なんだな・・・　だったら、ＯＫを選んでもらえるようにするにはどうしたらいいのか？とか、　自転車を止めたくなるような「訴求力」のあるお弁当ってなんだろう？　相手はなちゅるんのお弁当を食べることでどうなりたいのだろう？　どうなることができる・・・と訴えることができるのだろう？とか　ＡとＢを同時に満たす答えだってあるじゃん！とか。　これを、どこまで根気よく、繰り返し補完していくか　（宝クジの１等を一発で当てることは難しいが、全てのクジを順に見て１等を探し出すことならできる）昨日講師からきいたその言葉が何度も頭の中を駆けめぐる。　お弁当を売るということは、買ってくださった方の「午後の命を支える」ということ。そんな気持ちで、相手が何を欲しているのかを「察する」ことができたら、きっとまだまだ届ける方法があるんだろうな～と思う。そんな学びの再確認をさせてくださった　なちゅるんさんに感謝☆ふたりで協力しあって、自分が買い占めたくなるようなお弁当やランチを提供していってくださいね。その向こうに見える世界が、みんなに届きますように☆ふたりとも身体に気をつけて頑張ってね。

December 14, 2007

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幸福の黄色い授乳服

幸福の黄色い授乳服。本日も世田谷は三軒茶屋キャロットタワーの働く女性の見本市・起業ミニメッセに行ってきました。今日は昨日購入した「授乳服（妊娠・授乳中向けの下着）」着ての参加です☆って、もう、とっくの昔に「卒乳」した我が家。なんで今頃「授乳服」？？！！実は昨日出展のＰｅｏｐｏｄさんで購入の品。Ｐｅｏｐｏｄさんのことは、１年ほど前から存じあげていたのですが、「残念ながら『授乳服』にはもう縁がないぞ」と遠巻きにみていました。ですが、昨日ご縁あって起業ミニメッセの会場で直接商品説明を受けたら、なんと、　妊娠・出産・授乳中のあなたへと書いてはあっても、実は、誰が着てもいい！とのこと。実際着ている仲間から「暖かいですよ～」といわれて、ずずず、と近寄り、いろいろチェック。出展されていた米倉さんからも、商品に寄せる想いや、製造販売の苦労をうかがい、みればみるほどすぐれもの。で、購入して、今日、はりきって着こんでいきました！なにがすぐれているかというと、シルク９５％はもちろんですが、縫製が外側よりも肌にあたる内側のほうが美しい優れものでシルクの長所をあますことなく満喫、さらに！カシュクールなので、襟ぐりが深く開いた洋服をきても下着が見えない！これは、スーツでシャツの第２ボタンを開けてもみえない婆シャツ探しに苦労していた私には何よりの朗報！！他にもシルクの特性からして、スポーツのときのアンダーウエアにも最適とか。ヨガのときとかいいですよ～とのこと。えっ～だったら、そこのところ、もっとアピールしてくださいよ～その米倉さんの熱い想い、ホームページやパンフに載せてくださいよ～えっ？書くの大変？だったら、ホームページに動画つけません？ＹＯＵＴＵＢＥは？○○には紹介にいったことあります？勝手に売り込んでもいいですか？と聞かれもしないのに、あれこれアイディアだして、お願いしてしましました。着る前から既にこの調子だったので、着ていった今日は、さらに、聞かれもしないのに、会う人毎に、ねっ、みて、今日、あの下着着てるの。暖かいよ～と、シャツの胸元を開く・・・。別にうちのクライアントさんでも、ＴＢＣの受講生でもなんでもないのですが、想いと製品のバランスのよさというか、ちゃんと想いを形にされているところに惚れました。というわけで、勝手に応援団！本当に温かいので、これからの季節に是非☆ちなみに、色は「グレープフルーツ」色。幸福の黄色いハンカチならぬ幸福の黄色い授乳服です！

December 9, 2007

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みんな誰かの・・・

みんな誰かの・・・昨日のウーマン・オブ・ザ・イヤー２００８の日記の最後にいつか、私のクライアントさんからウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞する人がでてくれるのが私の夢☆と書いたらMoonLeoさんがウーマン・オブ・ザ・イヤー、ラスカルさんご自身が受賞される日も楽しみにしています♪もうきっと、クライアントさん達からの個人的なウーマン・オブ・ザ・イヤーは沢山受賞されていると思いますが！とコメントくださいました。個人的なウーマン・オブ・ザ・イヤー！！いいですね～。誰かにとってのウーマン・オブ・ザ・イヤーになれる１年だったらどんなに素敵でしょう。　あなたに会えてよかったそういってもらえる１年であったら。。。そして、自分にとっての　○○・オブ・ザ・イヤーが誰なのか？を振り返るのもいいかもしれません。　パートナー・オブ・ザ・イヤー　ヒーラー・オブ・ザ・イヤー　パティシエ・オブ・ザ・イヤーまだまだいろいろありそうです。そしてこどもから、　マザー・オブ・ザ・イヤー　といわれたり、夫から　　　　ワイフ・オブ・ザ・イヤー　といわれたら手放しで嬉しい♪確か「みんな誰かの愛しい人」って小説がありましたが、「みんな誰かのウーマン・オブ・ザ・イヤー」（！！）

December 7, 2007

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ウーマン・オブ・ザ・イヤー２００８

ウーマン・オブ・ザ・イヤー２００８。本日、ウーマン・オブ・ザ・イヤー２００８の授賞式です。今回は、２回ほどおめにかかったことがある橘田佳音利（きつた　かおり）さんが受賞されているので、他人事とはいえ、わくわく、どきどき。橘田さんは、ご自身が再就職活動で苦労された経験を通じて「女性が年齢にとらわれず、自立して働ける社会作りに貢献したい」と４４歳で起業。「３５歳が壁」といわれる再就職市場で、あえて３５歳以上の女性に特化した人材紹介会社を起こされた方です。先日の鈴木ゆり子さんといい、橘田さんといい、壁を壁としない生き方、素晴らしいですね。私の好きな言葉に　同じ風に吹かれながら、一隻の船は東に、もう一隻は西に向かう。　どちらに進かを決めるのは帆の張り方で、風ではない。という言葉があるのですが、おふたりともまさに逆風を帆の張り方で推進力に変えられました。（ちなみに、橘田さんは、実際にもヨットウーマン。）今頃、六本木ヒルズで宴たけなわかな。橘田さん、本当におめでとうございます。これからも、私たちの素敵なお姉さまでいてくださいね。なお、ウーマン・オブ・ザ・イヤー２００８は明日７日発売の日経ウーマン１月号に詳細が載っています。１月号は他の記事も充実しているので是非！橘田さんも数年前の１月を大事に手許にもっておられたそうです。いつか、私のクライアントさんからウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞する人がでてくれるのが私の夢☆

December 6, 2007

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「専業主婦が年収１億のカリスマ大家さんに変わる方法」

「専業主婦が年収１億のカリスマ大家さんに変わる方法」。鈴木ゆり子：専業主婦が年収1億のカリスマ大家さんに変わる方法：ダイヤモンド社普段の私だったらタイトル見ただけで絶対に手を出さない本なのですが、今朝の「ハピふる」でご本人を拝見して、絶対に読みたい！と思いました。この「ハピふる」すら普段なら絶対に視ない番組、というより、やっていることすら知らなかった番組。でも、　もっと幸せになりたい！もっと今を知りたい！　そんな女性たちの自己実現、自分発見の欲求とマインドに応える　新しい生情報番組がスタート！　タイトルは「ハピふる！」･･･「ｈａｐｐｙ」と「ｆｕｌｌ」を　掛け合わせて生まれた超ハッピーな名前です！　というコンセプトが、「やっと朝の女性番組もそこまできたか」という感じで、そこはかとなく嬉しかったりしました。土曜日の「学習発表会」の代休で遅く起きてきた娘の朝食につきあい、居間にいたお陰でみれたことに感謝！で、著者の鈴木ゆり子さんのことは是非、こちらのレビューを読んでいただきたいのですが、一言でいうと、「子どもの手が離れて働こうと思ったときにハローワークで中卒では仕事がなかったから」起業された方。今では競売物件にも入札もされているのですが、競売で落とした物件を（恐らく住宅ローンや別のローンを借りて返しきれず競売になったもの）を、そのまま元の住人に、生活保護の住宅扶助で借りることができる金額で貸したりされているようです。そしてそれでも十分すぎる利回り！！相手も、自分も、そしてそれを見ている私たちも幸せになれる働き方。どんな小さなトラブルでも、いつでもどこでも駆けつけて、文字通りの大家さん「大きな家のお母さん」という感じの方でした。一番印象に残ったのが入居者が決まったときではなく入居されたいた方が　「ありがとう」って退室していかれるときが一番幸せ！という言葉。自分の仕事にとって、こういう瞬間ってどんなときにあたるのだろう？素敵な「宿題」として心に残りました。読んだらまた報告します。

December 3, 2007

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オペレーションズ・リサーチ→質問募集→ＴＢＣ３期募集開始

オペレーションズ・リサーチ→質問募集→ＴＢＣ３期生募集開始。先週木曜日のことになりますが、ＴＢＣの選択科目で「オペレーションズ・リサーチ」というのをやりました。　　オペレーションズリサーチについてはこちらいろいろやり方はあるようですが、今回は　１．（自分の）商材をよく知らない人　２．（自分と）同業他社のお客様経験者　３．自分のお客様経験者に、　Ｑ１．　最初、どんな所に興味を持てたか　Ｑ２．　最初、どんな不安やマイナス印象があったか　Ｑ３．　踏み出せたキッカケ踏み出さない理由　Ｑ４．　（以下略）を受講生相互に聴き合いました。もちろん　あたりさわりのない意見ではなく、本当のところをお互いにいうこと。という条件付き。（「ただし、いい方には気をつけること」とのアドバイスもあり。）でも、それはそこ、６月から半年近く、苦労して一緒に課題に取り組んできた仲間たち、お互いを「本気（マジ）」と認め合っている仲間たちなので、「イマイチだったこと」を指摘されても、素直にきくことができます。それどころか、指摘に感謝☆です。その中で、私がこれはできるだけ早くなんとかしなければ！と思ったのが　忙しそうで頼みにくい。　　忙しそうで質問しにくい。　どういう形で頼めるのかがわかりにくい。です。そして、その中からいただいたアイディアが「会員制の掲示板形式のＱ＆Ａ」。　わからないときに、まずそこをみて、過去ログに同じ質問があれば、そこで解決。　なければそこで質問して、ラスカルが回答。　みんなで情報を共有できる。というイメージです。「自分ひとりのために手を煩わせては・・・」と遠慮されている方も、「みんなも知りたいことかもしれない」と思ったら質問できるかもしれない・・・と提案してくださいました。これは早速やりたいと思います。でも、またＱ＆Ａの「Ｑ」のストックがあまりないので、とりあえず１２月１５日まで「Ｑ」を大募集したいと思います。お返事はちょっと遅れるかもしれませんが、メッセージより遠慮なく質問をお寄せください。Ｑ＆Ａに採用させていただく場合はもちろん匿名です。内容についても個人が特定できないように配慮いたします。（よって、あまりにも個人的な質問については、お答えできないこともあります）そして、ＴＢＣが３期生を募集することになりました。日程は２００８年１月１１日（金）、１１１のスタートです！以後月１回金曜日。場所は神田駅・竹橋駅より徒歩圏（予定）。紹介制ということで、今まで結構個人的にお声をかけさせていただきました。今後も紹介制に変わりはありませんが、私が個人的にくどくど説明しなくても、他の受講生のかたが、いろんな感想を寄せてくださるようになったので、それをご紹介させていただきたいと思います。　cherryさん　かんかんさん　ぬくぬくアロマさん　ママチャリ便さん　ママイヤさん　Ｔさん（mixiのみ）　（１期後期受講生のみ。順不同。私が見つけ出せた日のをリンクしていますので、リンクするならこの日！というのがありましたらおしらせください。＞被リンクの皆様）もちろん、ご質問やら心配やらあれば、喜んでお答えさせていただきます。そうそう、「本気（マジ）」なので、受講料もかなり「本気（マジ）」でないと厳しいかも？（最大１０名で第一線のコンサルタントを講師として独占。融資先を捜している金融機関や納税者を増やしたい行政の補助金なしなので。）でも、折しもボーナスシーズン。乱高下の株式や、外貨に投資するより、「超☆有望株」の自分に投資しませんか？興味がある方はリ・ユナイテッドへ。もちろん、私へのメッセージからでも大歓迎です☆　

November 26, 2007

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今一度「わたし」自身の人生に置き換えて

今一度「わたし」自身の人生に置き換えて。昨日の朝刊にasicsの創業者・鬼塚喜八郎氏の追悼広告がでていました。戦後の混乱期に、すさんだ青少年たちを早く立ち直させるにはスポーツが役立つに違いない、その普及こそが自分の務めだと感じ、あらゆるスポーツに必要な「靴屋」を始めたという氏。品質に自信があっても販路がなく自ら行商へ。旅館には泊まらず駅のベンチに寝ていたという。２度も死の淵に立ちながら引き戻された。「愚直の見本」といわれながらも走りに走って、今のasicsを作り、日本のスポーツを文字通り「（足の）底」から支えた。そんな氏が、毎年新入社員を前にして高らかに読み上げていたというスポーツマン５か条。（第1 条）スポーツマンは、常にルールを守り、仲間に対して不信な行動をしない。（第2 条）スポーツマンは、礼儀を重んじ、フェアプレーの精神に徹し、いかなる相手もあなどらず、たじろがず、威張らず、不正を憎み、正々堂々と尋常に勝負する。（第3 条）スポーツマンは、絶えず自己のベストを尽くし、最後まで戦う。（第4 条）スポーツマンは、チームの中の一員として時には犠牲的精神を発揮し、チームが最高の勝利を得るために闘わなければならない。そこに信頼する良き友を得る。（第5 条）スポーツマンは常に健康に留意し、絶えず練習の体験を積み重ね、人間能力の限界を拡大し、いついかなる時でもタイミング良く全力を発揮する習慣を養うことが必要である。そして現代を生きる私たちのために新たに書き加えられた一条（第6 条）スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。失敗しても成功するまでやればよい。この追悼広告は　今一度、あなた自身の人生に置き換えて読んでほしいの一文で結ばれている。スポーツを「わたし」におきかえ、あるいはまた「起業」におきかえ読んでみる。私が死んでも追悼広告なんてでないとは思うけれど、でも、もし、バトンをつないでくれる人たちが追悼広告をだしてくれるとしたら、どんな追悼広告をだしほしいだろう。だしてほしい追悼広告を鮮明に強烈にイメージする。だしてほしい追悼広告が決まったら、今しなければいけないことは自ずとあきらかになる。叶えたい夢を描くことももちろん大事。でも、夢を夢でおわらせないためにはゴールを見定めて逆算していくことが必要。あえて「追悼広告」ということばを使ったけれど、これは「オニヅカタイガース」全社員からの心からの弔辞であり霊前への誓いだと思う。全文はこちら。　「周囲を幸せにして初めて自分も幸せになれる」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by鬼塚喜八郎

November 23, 2007

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ネットマーケティング？？（食い扶持を稼ぐために）

ネットマーケティング？？（食い扶持を稼ぐために）。ＴＢＣ１期の後期が始まりました。で、そのことを書く予定だったのですが、予定外の出来事が。なにが起こったかというとブログのアクセス数の異常な増加！突如２日続けて普段の２～２．５倍。昨日、ＴＢＣから帰って夜遅くにそれに気づいたときは、　誰かリンクしてくれたのかな？と思い、昨日のＴＢＣで習った被リンクの調べ方を試してみる。でも、それらしきものはなく　また、楽天、なんか変なことになってる？？と思い、数人に　楽天、また何かおきてる？とメールを書いて寝てしまいました。が、今朝起きても増えていて、今日外出から帰っても、まだ異常に増加している。考えたら、どうも昨日「起業のｅラーニング」というタイトルで書いてからの現象のよう。。。で、今度は、「起業　ｅラーニング」で検索してみるとGoogleで321,000件中10位。これのせい？？でも、このキーワードで検索する人がどれくらいいるのだろう？と同じくＴＢＣで８月に教わったキーワードアドバイスツールプラス（一旦終了したのですが、暫定で復活）を使うも、こんなキーワードで検索する人はいないらしい。う～ん、一体何が起きたのだろう？まだ確証はないのですが、ＴＢＣで勉強したことが、図らずも役に立ったのでした。後期のことは主催のさいたマリーさんや参加者のかんかんさん、ｃｈｅｒｒｙさん、ぬくぬくアロマさんが書いてくださっています。

November 6, 2007

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起業のｅ－ラーニング（食い扶持を稼ぐために）

起業ｅラーニング（食い扶持を稼ぐために）。（やっていることと、いっていることが矛盾するかもしれませんが（笑））起業をするのに必ずしも起業塾に行く必要はありません。（そういえば、私も、起業塾行かずに、本も読まずにいきなりスタートしました。でも、闇雲に突っ走るより、手当たり次第試してみるより、先達があるほうがいいことは体験済み。）なにかを始めたい！と思ったときに、気持ちと環境が一致するというのは、そうそうない話。おそらく時間がなかったり、お金がなかったり、こどもの預け先がなかったり。もちろん、「覚悟」がない場合も。そんなとき、まず、これとじっくり取り組むというのはどうでしょう。起業講座（ｅラーニング）　　（注：販売ではありませんので、安心してクリックを（笑））「わたしと起業.com」という厚生労働省の委託でやっている女性の起業支援サイトが提供しているプログラムで、２６週連続のメルマガ講座です。このサイトはいろいろな情報とともに女性起業家の実例が、とても丁寧に掲載されています。思い立って、本日より受講開始！さて、どうなるでしょう？？？やろうと思えば、ひとりでもできる。でも、２６週受け続けるモチベーションの維持は大変だと思う。なので、やってみようと思われた方！もしよろしければ（本心は「よろしければ」のレベルではなく、是非！なんだけど）今週木曜日のセミナーを一緒に受けて、それから、一緒にｅラーニングしてみませんか？成果が飛躍的にあがると思います。

November 4, 2007

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