すちゃらかブログ

[本関係] カテゴリの記事

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  Yonda?

   古本しか買わない(買えない）私が珍しく新書を買いました。買うつもりはなかったのに、この時期毎年目に付くYonda?キャンペーンのオビに目が眩みました二冊読んだら必ずもらえるというステキなステキな夏のプレゼント。二冊なら買えるっむふっ新潮文庫は紐のしおりがついてるから大好きなんですの。前から読みたかったものが目に入ったので早速ゲット「天国の本屋」と「真夜中のピクニック」「天国の本屋」はその日に読んでしまいました。所々にある挿絵の美しさと、優しい絵本を読んでいるような読みやすさ。大人になってからこういう本は読んでいなかったな、と気付きました。もう一冊はちょいと厚めなので、ゆっくり読もうと思います。二冊とも若々しさを感じさせる本です。無意識にコレを選んだという事は「若さ｣を欲しているという事？？や～ね～。本日は今週で職場を去る、可愛い後輩の川ちゃんの送別会。悲しいけど寂しいけど、若い川ちゃんには明るい未来があるので笑顔で見送りたいと思います有り余る「若さ」を吸い取りまくってきますっ ステキなYonda?　CLUB  

  2007/07/17

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  「怒らないこと」

   「怒らないこと」というタイトルに惹かれて、「言いまつがい」と一緒に買った本。著者はアルボムッレ・スマナサーラという、スリランカ上座仏教（テーラワーダ仏教）長老。怒りについて仏教を通して易しく説いた本です。易しいといっても、文体が読みやすいという意味でして、内容的には大変難しいと思います。どうです？一日のうちで全く怒らない、怒りを感じないで過ごしている日ってあります？私はないなぁ～(笑)（←堂々と宣言するなよっ！）何かしらに「ムッ」とすることが必ずある気がします。特に仕事中は接客をするので、嫌な人が必ずいるんですよ。よくここまで性格悪く育ったもんだ！ってな人がっ。「このやろ～！」って気持ちが顔に出てしまってるんじゃなかろうか、と思いながらも怒りを抑えています。なので、この本を読むといかに怒らない事が難しいかが分かるんです。自分の怒りの原因を冷静に傍観するなんて、んもう～私にはとてもとてもっ。でも「怒りが幸福を壊す」のも「笑えば怒りは消える」のもよぉ～く理解できるので、この本を参考に、少しでも怒りから解放されるように過ごせるといいなぁと思っておりますです。ハイ。でもね、世の中には嫌な人ってたっくさんいますよね～(笑)。しかし、強烈に嫌な人と接しても、たった一人のと～ってもイイ人が来てくれるだけでチャラになっちゃうんです。そういう人に私はなりたい．．．アレ？コレってアレっぽいね(笑) 

  2007/03/16

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  愛しのじゅんちゃん♪

   ＴＶＢｒｏｓというＴＶ番組雑誌をご存知でしょうか？私が一人暮らしを始めた頃、一番安いＴＶ雑誌がこれだったので買い始めたのですが、この雑誌、ＴＶ番組雑誌というよりも他のコラムやら特集やらが他の雑誌とは明らかに一線を画してます。ハッキリ言ってオカシイです！やみつきになってしまうんですねー。今回だって特集が麗しのジュンジ・タカダ（←デザイナーみたいだ）で、常識的な範囲ならＮＧであろう表紙！！これではよく分かりませんが、目の部分は閉じてるまぶたに書き込んでいるものですこういうところがＴＶＢｒｏｓなんですねぇ～。昔は置いてる店を探すのに苦労してたのに、今はどこのコンビニでも置いてあるので幸せを感じます。とにかく特集の組み方が痒いところに手が届く感じがするので、変なもの好きな人は一度手にとって見て下さい。しかし、高田純次っていいよねぇ～今年還暦を迎える人って私にとっては最高にオイシイ人が多いみたい。ビバ還暦

  2007/03/12

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  言いまつがい

   古本屋さんで以前から欲しかった「言いまつがい」を発見！！迷わずゲットしました。いや～参った！！この本、周りに人がいる状況で読んではいけません。もうねー、笑っちゃって涙出ちゃうんだもんついついうっかりの言い間違いや聞き間違い満載で、自分にも「あるある！」と頷いてしまう内容です。ほぼ日刊イトイ新聞で投稿されたものを集めた本。最近ではタモリのジャポニカロゴスでも取り上げられてました。たまにはこういう爆笑本を読むのも体にいいなぁ～と実感。笑うってやっぱりいいね  

  2007/02/24

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  捨てたい病

   ここんとこ個人的な病に蝕まれておりますが、すこぶる元気なのでご心配なく。（誰も心配してないと思うけど）えーと、今回は「捨てたい病」にカカッテシマイマシタ！これは本当に願ったり叶ったりの私には必要な病。物持ちのいい私は「まだ使える、いつか使うだろう」と捨てられない物がてんこ盛りでした。近所の本屋さんでふと目に入った本を買ってみて、このもったいない病から抜け出せそうなんです。その本がコレ３日で運がよくなる「そうじ力」これ効果テキメンです！読んでるだけでなんだか元気になってくるし、もう捨てたいものだらけに考えが変わっている自分にオドロキ～今朝もこまごました物を捨てちゃいました「マイナスをどんどん捨てていく努力をする」「生活に必要なもの以外を捨てる」「たまりやすいものはなくてもいいもの」「なくなったらつらいものは残す」一部抜粋しただけでも十分私には響きます。分かっているんです、乱雑な部屋は自分の心を映し出す鏡だってコト。新年早々、やる気が出なかったのはここに問題アリだった訳です。「スッキリシンプル」が私の理想なのに、それとは程遠い部屋の中一気にやろうとしなくても出来るんだと思わせてくれた元気本に感謝です   

  2007/01/29

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  おまけ目的

   久々に買いました情報雑誌。「日経エンタテイメント！」何が目的だったかと言うと、ズバリ「おまけ」 。ほぼ日とコラボレーションのダイアリーです。普通のスケジュール帳としてももちろん使えますが、鑑賞記録のページが充実映画、音楽、イベント、本等、見たものを記録しておけるのが魅力的。ほぼ日の手帳に合体させられると知って、即買いましたよ。 情報雑誌なんていつから買ってなかったか．．．情報誌は世の中の流れからズレつつある自分を軌道修正してくれます(笑)「松本人志のシネマ坊主」という映画ぶった斬り連載が面白かった。たまには目を通すべきだなぁ～と痛感した、師走の寒い一日でありました。 

  2006/12/05

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  しばらくの放置プレー

   風邪ひいてしまいました今までは、おや？ちょっと風邪にやられそうだなーと感じた時に早めに退治してたのでうまくやっていたのに今回はダメでした。治りが遅いっ！！周りから「風邪じゃないの？」と言われても「違ーーう！！」と否定して風邪を回避してきた丈夫な私ダメな時もたまにはあるもんだそんなダメな時に本を買いました。昨日、仕事の帰りに駅構内の本屋さんで見つけました。江原啓之さんの「スピリチュアル・ジャッジ」 今回は「大我」と「小我」をメインテーマに様々な状況に置かれた時の対処法（考え方）が書かれています。「大我」＝スピリチュアルな愛　自分以外の人のため、世界全体、人類全体のために尽くそうとする心のありよう。真実の愛のこと。見返りを求めず、自分を無にして人のために尽くす「滅私」の心。「小我」＝自己中心的な愛　　　自分のことだけに執着する心のありよう。自分の利益、自分の快楽だけを中心に考える「わが身がかわいい」という気持ち。物質的価値観のエゴ。わがまま。痛いところを突かれてしまった感じです。風邪とは別に、ちょいと落ち込み気味だったので、そこにこの内容がズバッと入り込みました。「自分の弱さをどう克服するか」というのは私の長年のテーマであります。なかなか強い自分になれなくて、定期的にこの悩みの闇に入ってしまうのです。そう思っていると、タイミングよく処方箋のような本に出逢うものですねこれも偶然ではなく必然なんだわー。  

  2006/10/03

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  禅の言葉

  昨日、仕事の帰りに本屋に立ち寄って、つい買ってしまった本。「ふっと心が軽くなる禅の言葉」禅の言葉なんて、難しそう～でも、とーっても分かりやすく説明してくれてます。別に心が疲れてる訳　　ではないんですよ。ただなんとなく「むむっ！コレは読んだ方がよさそう！」とアンテナが反応したんです難しい漢字だらけの中で「一期一会」「色即是空」の見慣れた字を見てホッと　　したり(笑)ＣＤ同様、本も古本屋で購入するのが鉄則の私としては珍しい新品買い。人から借りた「ダ・ヴィンチ・コード」も、まさかの新品買い。↓ダ・ヴィンチ・コードの「真実」ベストセラーものを旬の時期に読むことのないへそ曲がりの私がしかも、上・中・下巻なんてとんでもないっ！！と思っていたのに、まんまとハマってしまった面白すぎて、終わって欲しくなかった(笑)「禅の言葉」はまだ読み始めたばかりだけど、ちょっとは静かな心になるんでしょうか？巻末に「禅の基礎知識」まで載っていて、優しい作りになっているのが嬉しいです。読み終わって、山に篭もりたくなったらどーしよーないない．．． （追記）「禅の言葉」を読み終わりました。約一名様の熱い要望により（前向きに捉えて）感想を簡単に．．．終始一貫性のある流れの内容で、穏やかな気持ちになれます。 日本情緒溢れる美しい情景描写があり、目の前にそのまま浮かんできたのが印象的でした。読み終わった後の心の垢が落ちたような、一皮剥けたような（私の場合、薄皮程度でしたが）感じが心地よかったです。日頃のほんの少しの心遣いで、いくらでも充実させられると教えられました。普段の行動や言動に、自分自身を戒められる（責めるのではなく、冷静に反省出来る）ようになれそうです。どのページからでも読めるし、今の自分に必要な部分だけを拾って読める手軽さがあるので繰り返し読む事をオススメします。  

  2006/08/19

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  ゲーテ

  「ゲーテ」なんていうと硬そう、難しそう．．．とつい思いがちですがすんなり読める本があります。ゲーテの「格言集」です。↓こちら短い文章で構成されていて、読みたい箇所だけつまんで読む事が出来ます。何度も読み返せる便利本。これを読んで「ゲーテってすんごい人だったんだなー」と単純に感動しちゃいました。この本の内容をしっかり忘れずに自分のものにして身に付けられたらパーフェクトな人になれちゃうじゃーん！！と思うんですよ。なので、ゲーテがもしこの内容を実行出来てる人だったとしたらそれは本当に「すんごーい人」。でもね、完璧な人間なんていやしないんですきっとね、ゲーテもね、すんごい人だったんだろうけれどどっかしらね、ポンコツ部分があったに違いないんです。だからこそ素晴らしいものが書けたんだと、そう思うのだー！（←勝手に決め付けてる）とてつもなくポンコツな私は、この本で目からウロコがボロボロ落ちまくりました(笑)国語の教科書で「若きウェルテルの悩み」を習ったけれど何がどういいんだかサッパリだったっけなー。↓悩みまくり～の「若きウェルテル」大人になってから読んだらあまりにもディープな内容！出逢いが早すぎるといかんですなー。授業中はサッパリだったです同じ経験に「智恵子抄」があります。↓こちらこれも、大人になってから読んだら号泣しちゃいました。これこそ「愛」名作に出逢っても、自分がその作品を感じられるレベルまで熟していないとスルーしてしまうんですねー。ちょっと怖いけど、難しそうな名作にトライしてみよっかなぁ。さっぱりついてけなさそう～

  2006/08/08

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  ちびくろさんぼ

  おばあちゃんちにあった「ちびくろ・さんぼ」の絵本。赤い表紙で絵が可愛くて、何度も開いたお気に入りの絵本。大人になってからある時ふっと思い出したんですねそういえばおばあちゃんちにあったっけ、って。さすがに当時の本は残っていなくて、無性にあの絵本が欲しくなってしまった。探そうかなぁーなんて思っていたら何やら問題が発生して、タイトルが変わってしまったらしい。「ちびくろさんぼ」が差別的な表現だと．．．言われてみれば「ああそうなんだぁ」と思うけれど小さい頃読んでいた私は、逆にとってもカワイイ愛称の様に感じていたのに「差別」だなんて突きつけられて、ショックでした。一体誰が言い出しっぺなの？その話を友達としていたら他にも出てきました、差別問題。夏の定番「○ルピス」の昔のデザイン、覚えている方いらっしゃるでしょうか？お洒落なデザインで私は好きだったんですが、アレもＮＧが出たらしいですね。「黒人を思わせる」とかなんとか。私には「はぁ？」って感じです。それと、クレヨンや色鉛筆の「はだ色」という表記もＮＧだと。今どうなってるのか確認してないんですが、それも「はぁ？」でしたね。そんなの一度も気にした事も意識した事すらもなかったのにどうせおかしな神経質な大人が言い出したんでしょう。言い出した人の方が差別してんじゃないですか？と思う私はいけませんか？「ちびくろさんぼ」を探して大きな本屋さんを覗くと、何種類も出てるけれど、タイトルは違うし絵も違う。「こんなんじゃないー！あの頃読んでたあの本が欲しいのにー！！」とーっても悲しかったですでもね、同じ思いの人がきっとたくさんいたんでしょう。復刻という形で甦ってくれました！もう即予約で、届いたときには感激でした。「あれ？こんな小さかったっけ？」子供の頃の私にはもっと大きい本だった記憶があったので、そこだけはビックリでしたが中身はもうそのまんま！「そうそう！この絵よー！これこれー！！」しばらくしたら何と続編まで出ちゃいましたよ！こっちはまだ購入してませんが、並べて置くだけでなんだかハッピーになっちゃう表紙です。本当に愛らしい絵本じゃあーりませんか↓復刻！ちびくろ・さんぼ↓ちびくろ・さんぼ（２）↓ちびくろ・さんぼや他の封印作品について↓子供用だけどラブリー

  2006/08/01

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