陳氏太極拳、と、そんな生活

中国での汽車のチケット購入は非常に面倒。

ちなみに、汽車を“火車”って言います。

チケットの購入は一応緑の窓口の様なシステムで購入するのですが、
これが煩雑。
汽車の速度自体が遅いので、上海からたかが１１３０ｋｍの距離でも
14時間かかる。
っていう距離だと途中途中で地方都市に止まるので、その都度人がのり、
降り、乗り換える。みんな移動の時は、直行で行けるコースが取りたい。

従って、直行便はナカナカとれない。直行便といっても、主要駅には
しっかり止まって民族移動は起こる。


俺は昼間、市内の駅直営チケットセンターでチケットの有無を聞いた。

“17日のチケットは明日から販売。うちは8時に開くよ”

え？こまったなあ・・・・・

“駅のチケットコーナーなら、24時間やってるよ。夜0時からチケットがあるよ”


よしっ！　夜行ってこよう！！！



と疲れた身体を引きずって、タクシーに乗り込んだのだ。


ところが！！！

写真を見て分かるように、人がゼンゼン居ない。


緑の窓口は一応開いていた。

“17日のチケットは８時からだよ。”


ぎゃふん～