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カテゴリ:文化
上海で太極拳を指導する、陳氏太極拳養芯会の総師範、塚本より。
洛陽キャンプ、2017年5月7~12日の模様。 先ずは、朝食関係から。 中国は朝ご飯を外で、出勤・通学の途中で食べる事が多いらしい。。。。 らしいというのは、そうでない家庭や組織もたくさんあるので。 これは、ニラと春雨のパイ、そしてフーラータンと言うトロトロのスープ(それに絹ごしの様なお豆腐を加えたもの) 朝ご飯のお店は、お昼~夜のお店を朝だけ借り切って商売する場合もあります。 肉まん、揚げ肉まん、ヨウティャオ(油条)、豆乳、ゴウティエ(鍋貼・焼き餃子の事)等は洛陽でも一般的な朝ご飯 自宅や宿舎で食べる場合、大量にこの油条や肉まん・肉の入っていない「まんとう」を大量に買っていきます。 洛陽・河南名物は スープ料理でテーブルを埋め尽くす「水席」と朝の各種スープ料理が有名 羊肉湯 牛肉湯 駱駝肉湯 フーラー湯 豆腐湯 蓮湯肉片 等等 羊肉湯 牛肉湯 ところで餃子について 中国では 焼き餃子 水餃子 蒸し餃子 の三カテゴリーで、どれも具材が豊富です。 共通して言えるのはオカズではなく、主食としてのカテゴライズである事。 点心としての蒸し餃子もどちらかと言えば主食のポジションです。 お昼以降、素早くお腹を満たすのには 河南式パンを半分に割いて中に具材を詰めて食べる ○○挟獏と言う食べ方があります。 ガンメンピーと言う、麺を固く茹でた(?作り方がよくわかんない)コシが強すぎる麺にタレと特性のラー油をかけて食べる・・・・軽食! 作っている処 軽食ではないですが、手延べ麺、ちょっときし麺の様で、腰が非常に強いものや、刀削麺、もちろん、伸ばす拉麺もあります。河南の場合、スープは牛若しくは羊がオーソドックスですね。 肉まん、野菜マン、なにも入っていないマン等を売っているお店。主食です。 洛陽では特に、洛陽式パンを売るお店が沢山あります。 断言できますが、上海で食べる西洋式パンよりもこっちの方がおいしい。 小麦と香辛料が違うのだと思います。野性味のある、コシのあるパンです。 上海に戻る時は何時もお土産に大量購入です。 次回は、二日で25人分のカレーを作るの巻。。。。 がんばりました・・・・・ ****************************************** 太極拳にご興味のある方は養芯会HPまでご連絡ください。 映像はこんな感じです。 太極拳は老若男女、体力の弱い強い、運動能力に関わらず、誰でも練習できます。 平たく言うと、中国式の筋トレです。練習するほど色々な事が出来るようになって楽しいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.31 18:45:33
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