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カテゴリ:文化
このブログは上海・東京・藤沢等で指導する陳氏太極拳養芯会の塚本がぶつぶつ書いているものです。
中国と関わってしまったのは25年前。 そして、中国で仕事を始めたのは16年前。 まだ、日本のインターネットが電話回線だった時代。 中国がまだ、ポケベルが主流でまだ固定電話主流。携帯の普及が始まった頃。 ネットの情報より、現地情報は紙媒体を探し、かつ、大手の書店でも中国語のテキストコーナーがその他外国語枠に数冊しかなかった頃。 まったくの手探り、バックパック一つ・トランク一つで地方都市にわたってからの16年間のお話です。 ******************************** 9月24日 21日のパーティーで紹介された他校の日本人教師と食事。彼女の友人達や劉さんも同行。中国鍋を食べて盛り上がる。僕は疲れと生ビールで直ぐにお腹がいっぱいになってしまった。 ********************************* 当時の洛陽には日本人が8人しかいなかった。 従って、日本人コミュニティーは非常に緊密な関係のはずが・・・ 私は全く交流することが出来なかった。 原因その1、私の性格 その2、生活リズムの違い(仕事の過度) 生活環境の違いは顕著で、且つ、「教育実務の主体者」になってしまったので、とても周囲のリズムに合わせて交流する事はとてもできなかったです。 ただ、それがその後の私の運命を引き寄せる環境作りになっていたと、今ではシミジミ思います。 夜、食事会に出歩くことがない、誰かに呼ばれて週の練習スケジュールに狂いが出ない等等。 当時の洛陽の日本人は各地に点在していました。 留学生、外人教師、駐在員等まちまちです。市街地でしたら道路も舗装されていて、バスも通っているしタクシーも来る。でも、2000年代初頭の洛陽は郊外に出ると大地むき出しの道路、街灯もなく、夜になると外国人ではちょっと困ってしまう様な。 日本の食材は当然なく、今の様なネット情報がないので自力で暮らしを整えるしかない。 ****************************************** 太極拳にご興味のある方は養芯会HPまでご連絡ください。 映像はこんな感じです。 太極拳は老若男女、体力の弱い強い、運動能力に関わらず、誰でも練習できます。 平たく言うと、中国式の筋トレです。練習するほど色々な事が出来るようになって楽しいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.21 12:41:49
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