日々の生活から感じること。

LOTUS
のﾗｲﾌﾞに行く。

Artist Profileから抜粋すると

「1999年にインディアナ州ゴッシェン・カレッジの仲間が集って結成、
2002年よりフィラデルフィアを拠点に活動する5人グループ。自らを＜
オーガニック・アンビエント・トランス・ファンク＞と呼ぶ彼らのサウ
ンドは、テクノやハウスのエレクトロニック・スタイルをとりながら、
ファンク、ジャズ、ワールド・ミュージックの多大な影響と体温を感じ
させる。結成以来、米国内を意欲的にツアーし、口コミでファンを増や
した。初の全米ツアーではサンフランシスコ、シカゴ、デンヴァーなど
でソールドアウト。前作「Germination」が日本でも注目を集め、ジャ
ムバンド・ファンからパーティーピープルまで、じわじわと広がってい
る。

こんな感じのバンドなのだが
さぞ人気があるのかと思いきや
ﾗｲﾌﾞ１０日前ローソンでチケット買ったら

整理番号が１８番でした。。

大丈夫なのか？
もう１０日前だよ。
３０人くらいしか入っていないロフトが一瞬脳裏によぎりました。
このライブ大丈夫かなー。

まぁ、結局２００人くらいはオーディエンスがいたんですが。
（半分くらいはクラバーっぽい人でした･･･夜１２時スタートの時点でそんな空気が出てますね）

自分はというといきなり寝坊して
起きたのが２３時３０分過ぎでどうしようかと思いましたが
行かないとチケ代４５００円が無駄になると思い頑張って新宿に。
着いた時には１時前で、もうLOTUSのセッティングが始まってました。

それにしても最近のクラブって皆あんなにトライバル系になっちゃってるのか？
しかもロフトってクラブじゃないよね？
なのにどうしてこんな格好の人が多かったのだろう？

どっから来たの？アフリカ？

って人が沢山いました。
まぁイベントがイベントだからそんなもんなのかな？
とにかく？？？だらけ。

フロアは人で一杯ですごい熱気。
地下にあるせいか、はたまた換気が悪いせいか
とにかく凄い空気だ。
後方やや左を陣取る。

そんなこんなで１時半過ぎライブスタート。

やっぱりいい。
ＣＤの「ヌルイグルーヴ」感もよかったけど
ライブのハッピーなドライブ感が感じられてよかった。
日本にはいないタイプのバンド。温かみがある。
１時間半、７曲くらいやり終了。

聴きたかった「spritualize」「umbilical moonrise」もやらなかったけど
いいライブだったのでま、いいかと思い、
朝までこのままいたら日曜寝て過ごす事になると思い帰る。
･･･ことにしようと思ったんだけど
なんの気まぐれかせっかく来たんだからもう少しいようと思い隅っこにうだうだしていると

突然、2ｾｯﾄ目開始。
特にアンコールがあったわけでもないし、
オーディエンスももうやらんだろということでバーカウンターの方にけっこうはけてたため
フロアもあんまり混んでない状況。
思わず前に行っちゃいました。

しかも1曲目
「spritualize」
人が吸い寄せられるように集まってくる。
あっという間にフロアが埋まる。
その後も怒涛のように飛ばし、

ラスト「umbilical moonrise」
多分LOTUSのアンセム的な曲なのだろうね。
幻想的なキーボードのメロディ。
上がって往く高揚感。
全員の手が上がる。
この曲聴けて本当によかったー。

なんだかんで時間は4時
トータルで2時間半はやったんじゃないだろうか。
いまのところ今年のベストアクト。

また日本来ないかな。朝霧きてくれたら最高だね。
今週日曜の横浜でのライブも行っちゃいたいかも。