カテゴリ:音楽(LIVE!)
ということでクラムボン主催のイベント『sound circle』に足を運ぶ。
19:00~のライブイベントと24:00~のクラブイベントの2部構成の本イベント。 なんといってもお目当ては clammbon! ではなくて(clammbonも楽しみだけど)やっぱり 「manual」 ですね。 デンマークのJonas Munkによるソロ名義のプロジェクト「Manual」 そうそう見れるもんでもないのでこれは取り合えずでも見ておかなければ後々後悔するでしょう。 最近出したアルバムはMORRからではなく、Darlaから出しており 前2作で見せていたグリッチを多用するアブストラクトな王道エレクロニカではなく 最近リリースした作品ではg.シューゲイザーを多用したメロディックなサウンドが目立っている。 でも、こういうエレクロニカ系のアーティストってライブで見るとイメージと全然違う場合があり 当たり外れが結構ある。 まぁそれも楽しみのうちの一つなんですけどね。 18時開場、19時開演なので本当は早めに会場付近に着いて お茶でも飲みながらのんびりしてようと思ってたのですが 思いのほか家から出るのに時間がかかってしまい 渋谷についたのが17時半過ぎ。 結局、ゆっくり出来ず。近くのスタバで軽く食事を取る程度。 渋谷O-EASTに着くとすでに凄い人の数。 さすがクラムボン。集客能力あるなぁと思いつつ、チケットをもぎってもらおうとすると チケットをどうやら一階で入場券に代えないといけないらしくまた一階へ逆戻り。 そのくらい融通利かせて下さいよー。 いきなりテンション落ちました。 そんなトラブルもありつつなんとか会場内へ。 そういや渋谷O-EASTって初めて来たかもしれない。 BARも併設されててなかなかいい感じの会場でした。 収容人数もそこそこあるっぽいですしね。 7時過ぎほぼ定刻通りに始まる。 最初は ・TOE そういやこのバンド、REMIX CD出した時にミトが一曲参加していたような。 ひょっとしてその繋がりか何かで今回呼ばれたのかなと思っていたら 5.6年まえにライブかなにかで一緒になったことがきっかけらしい。 多分、そのREMIX CDもそのライブで意気投合したからなんだろう。 g×2、b、dsの4人編成。 カットアウト、カットインを多用するインストロックバンド。 gの2人が発狂するんじゃないかというほどのテンションで演奏していた笑。 drとの絡み合いが面白かった。 また見てみたい。 ・MANUAL 初めて本人みましたがえらい男前な外人さんでした笑。 こりゃあモテルでしょう。 バンド編成ではないだろうと思っていたので どんな機材使うのだろうと思っていたら 意外にもgを使用。 当然、ラップトップ、ミキサ-もあるのだがgを使用するとはおもわなんだ。 そういえばclammbon「id」の数曲をプロデュースしたんだよね、この人。 すっかり忘れてた。 一曲目 ・summer of freedom 途中グリッチを使用するもののシューゲイザーとgをメインに美しいメロディーを奏でる。 イメージしてたのと大分違う笑。 もっとこうグリッチを多用してくると思ってたんですが。 もうこれだけで満足。 演奏時間が30分ちょっとしかなかったのが残念だったけど。 でも見ておいてよかった。 ・clammbon 本日の郁子嬢のファッションはノースリーブのキュートなワンピース。 かわいいですな。 郁子ウォッチャーなだけで変態じゃないですよ。 演奏はというといつも通りと言うといつも通りなんだけど 今日は郁子嬢の調子が悪かったのかリズムが合わないことがけっこう多かった笑 フジロックのような盛り上がりには欠けたけどそれでもやっぱり惹きつける魅力ありますね。 演奏時間が短かったけど ENの ・ララバイサラバイ(TOEのg参加) ・ハレルヤ(Jonas Munk参加) は見応えありました。 満足、満足。 ちなみに24:00~のDuo -Music Exchangeで行われるイベントの方は チケット持っていたもののオールナイトでのイベント参加は体力的に無理と自己判断し帰宅しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 4, 2012 10:10:09 AM
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