カテゴリ:音楽(LIVE!)
ONJO(Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestra)がERIC DOLPHYのOUT TO LINCHをカバー。
そのレコ発ライブ。 だったのですがチケットを忘れてライブに行ってしまうという 「君、ここに何しに来たの?」と言われてしまうようなアホな事をやってしまいました。 家でて10分くらいで気づいて慌ててチケットを取りに帰ったんで事なきを得ましたが このまま会場行ってたらどうなっていたことか・・・ おかげで余裕みてたはずなのに開演ギリギリの会場入りになってしまいましたよ。 この日はONJOだけでなくゲストもあり。 まずは ・sighboat -1 with Takuji Aoyagi&Tsutomu Kurihara コンボピアノ渡邊琢磨率いるsighboatのリトルクリーチャーズの鈴木正人がお休みで その代わりに同じくリトクリのメンバー2人がサポートに入るという変式sighboat。 内田也哉子のvoを中心にp、b、dsの4人編成。 sighboatを見るのは多分2度目。 去年の冬も一回見たことがあり、その時やった曲もやってたような。 なんか聴き覚えがありました。 それにしてもこんなに60年代風なjazzテイストなバンドでしたっけ? もっとアンビエントな感じだった印象があるんだけどな。 一年も経つと変わってくるんでしょう。 ラストに誰かのロックっぽいカバー。何気に演奏の振り幅が大きい所を見せてくれました。 ・ONJO そしてONJO。 いつも通りグストvoにカヒミ・カリィを迎えての演奏。 OUT TO LUNCHに収録されている曲を順に演奏されていく。 特に前半の ・Hat and Beard ・Something Sweet, Something Tender ・Gazzelloni は原曲の面影が殆どないほどのアレンジ振り。 dsの芳垣が前面に出てくる「Gazzelloni」とか凄いかっこいい。 前半3曲が終った時点で ・来年公開される映画の曲~lost in the rainのメドレー 大友っち曰く 「昔のLP盤みたくA面(Hat and Beard、Something Sweet, Something Tender 、Gazzelloni)と B面(out to lunch、Straight Up and Down)で演奏を前後半で分けたかった」 との事。 そのため途中で一曲入れたらしい。 しかも途中はさんだ曲の使われる映画(タイトル失念)が「昔」と「今」をクロスさせた内容でその辺でもダブルミーニング的な意味ももたせたかったとか。 考えてますねー。大友氏。 そして 「OUT TO LUNCH」の後半へ。 ・out to lunch ・Straight Up and Down 前半に比べ比較的原曲に近い。 大友っちのコンダクトが目立つ。 見てて楽しいし、曲の展開が速くドライブ感を感じる。 ONJOのライブ初めて見たのだけどかっこよすぎ。 本編終了後 ENに ・eureka 「OUT TO LUNCH」の全5曲、そして来年公開される映画の曲と前作から2曲と 計2時間と濃い内容。 あえて言うなら(いつもこういうライブだと思う)座ってじっくり聴きたかったなー。 しかも飯でも食べながら。 物販で別テイク曲のCD-R付きでOUT TO LUNCHが先行発売されてたので購入。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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