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カテゴリ:読書
「ダ・ヴィンチ・コード」でおなじみの、ダン・ブラウン著 「天使と悪魔」を読んでみました。この本も 上・中・下巻 3冊あり、読み応えがありました。
東京の地下の本同様に、何処までが事実で、どこまでが 調査から(正解・不正解はともかく)予想した点で、どこまでが 小説上の フィクションなのか、よくわからないところも良かったと思いました。 上中下の3冊目、ラスト部分 そうきたか。という点は面白かったのですが、ちょっと締めに向かって、設定が雑というか強引に感じてしまいました。ともあれ、ダビンチコードよりは、こっちの方がおもしろかったかな。 ※東京の地下の本: 天使と悪魔の 下巻解説にも ちょろっと例として出てきたくらいだから 突飛なたとえでは無いはず。でも 地下の本は 小説スタイルじゃないんだけどね。小説スタイルなら もっと売れたんじゃないかな。この本は 東京の土地勘が無いと おもしろさが 30%減(もっとかも)。 帝都東京・隠された地下網の秘密 ・帝都東京・隠された地下網の秘密(2) 天使と悪魔(上)・天使と悪魔(中)・天使と悪魔(下) ダ・ヴィンチの謎が今ここに明かされる!!永久保存版!!ダ・ヴィンチ/ミステリアスな生涯 DV... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月23日 01時31分13秒
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