カテゴリ:健康で生きましょう
動脈硬化を防ぐために
「動脈硬化を防ぐためには血管を傷つける原因を知り、必要な成分を積極的に取り入れましょう」 普段、食事をするときには考えながら食べている人はあまりいないとは思いますけど、たまには見直してみてはどうでしょう。 飽和脂肪酸・・・獣肉性脂肪やバターなどに含まれる飽和脂肪酸は、多量のとり続けると細胞膜が柔軟性を失い、血管壁が硬くなります。 脂肪をとる際には植物油や魚油など、不飽和脂肪酸を含むものを取り入れるとよいでしょう。 魚の脂肪成分であるドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)には、血栓を溶かす、血管を拡張する、血液成分が固まりにくくする働きがあります。 血管を傷つけ、血栓をつくる原因に、意外かもしれませんが、活性酸素があげられます。これを取り除くためには、抗酸化物質であるビタミンE・C。 その他に抗酸化力のある食べ物としては、 ★ たまねぎ・ブロッコリー・・・・ケルセチン ★ 緑茶・・・・・・・・・・・・・カテキン ★ 大豆・・・・・・・・・・・・・イソフラボン ★ 黒豆・赤ワイン・・・・・・・・ポリフェノール ★ ゴマ油・・・・・・・・・・・・セサミノール などが抗酸化力の強い食べ物です。 又、血中濃度を下げるには、魚介類やレバーに多いビタミンB6・B12、そして葉酸を心がけてとりいれましょう。葉酸はご存知の通り青葉にも多く含まれています。 そして、植物繊維を忘れないで。植物繊維はコレステロールの吸収をゆるやかにして、血中濃度を正常に保つ役割をしています。 適正な体重を維持し、上手な食習慣、そして適した運動を毎日の習慣にすれば動脈硬化の予防につながることが期待できますね。 そういう私も気をつけなくては・・・実行しないとね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2005 09:51:53 AM
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