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カテゴリ:パソコン修理
2011年08月01日 パソコンの修理 その1 の続きです。 前回、専門業者さんに、ROMのBIOS書き換えを依頼しました。 業者さんから、「BIOS書き換え成功、金送れ」との連絡がありました(^^♪ あ、いや、ちゃんと丁寧なメールでご連絡頂きましたよ(^^ゞ これでデスクトップ復活の可能性が高まりました(^^♪ 時を同じくしてノートパソコンも壊れてた、と書きましたが(-_-;) これでやっとノートも修理する気力が沸いてきました(笑) 初日に出ていたエラーメッセージはコレです。 Operating System Not Found これは「Windowsが見つからないよ(>_<)」という漠然としたエラーです。 パソコンにフロッピーが標準で付いていた頃は、 良く目にしたエラーですね。 原因としてありがちなのは、こんな感じです。 a. CDドライブやDVDドライブから起動しようとした b. ハードディスクは繋がってはいるけど、中身が空っぽ c. ハードディスクが壊れている d. どこかの何かが抜けかかっている 原因が気なる所ですが... デスクトップの方が優先順位が高いので、数日放置しました。 「寝かせると直る」こともありますし(笑) 経験上「寝かせると直る」事があるのは、ウソのような本当の話です。 そんなこんなで数日振りに電源を入れた訳ですが... 本日は、先日と異なるエラーが出ました(-_-;) PXE-E61: Media test failure, check cable 寝かせても直りませんでしたが、こっちの方がわかりやすいエラーです。 PXEと言うのはネットワーク経由でPCを起動させる仕組みの事です。 つまりこの cable と言うのはLANケーブルの事みたいですね。 解釈としては「LAN経由で起動しようとして失敗、LANケーブル挿さってる?」 というメッセージだと思います。 いや..なんでLAN経由で起動するの(-_-;) いつも通りハードディスクから起動してよっ(笑) 一般的な家庭用のパソコンは、ハードディスクから OS(この場合はWindows)を起動しますが、 LAN経由、フロッピー、CDやDVDからの起動を優先することも出来ます。 この場合はLAN経由で起動する設定に変わっちゃっている...(?_?) と、普通はここでBIOS設定画面で起動の優先順位を確認します。 LAN経由の起動でなく、ハードディスクからの起動を最優先にすれば 問題は解決する訳です。 ただ今回の場合は...実は初日から原因を d. どこかの何かが抜けかかっている に決めてかかっていたので(笑) ノートパソコンを開けて、手の届く範囲の全てのコネクタを 挿し直す事にしました。 先日の日記に浮浪雲さんがコメントしてくれていますが、 アレコレ考える前に、挿し直すっていうのは、非常に有効なのです(笑) 作業の前に、電源アダプタとバッテリーを外します。 このパソコンの場合は、キーボードを外すと基板が見えてきます。 キーボードを外すためのビスは、カバーに隠されています。 マイナスドライバーで簡単に外せます。 キーボードは、パソコンの底からもビス止めされていますので、 それも外します。 基板とハードディスクはこんな感じでつながっています。 ペラッペラのシートみたいなケーブルです。 これを取り外して、もう一度挿し直します。 他にも、何箇所か外せるコネクタがあったので、挿し直しました。 全てを元に戻して... 電源を入れたら... 何事も無かったかのように、起動しました(^。^) よかった、よかった(^^♪ デスクトップの方も、直るといいんですけど。 ...ブログ的には、直らない方が盛り上がりますけどね? パソコンのビスは精密ドライバーでないと回らない大きさですが、 結構キツク締まっていて、回すのに力がいる場合があります。 メガネのビスを調整する為に、写真下のタイプの精密ドライバーを 持っている方は多いかと思いますが... 私がパソコン修理の際に使用しているのは写真上のタイプ。 グリップが大きくて、しっかり力が伝わります。 今回も、写真下のタイプでは、ビスが回りませんでした(^_^;)
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