体の内なる声
ぎんなん あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年いろいろなことがありました。11月初めに心臓に痛みをおぼえ、いやな予感。すぐに内科へ。心電図、異常なし。心筋梗塞の疑いなし。しかし、痛みはおさまらない。。。そのうち、左脚が痛み、夜も寝られない。疼く股関節。歩けなくなる。レントゲンで異常なし。整形でMRI。左股関節から膿が出ていることがわかる。そして、血液検査で血糖値が高い。体の抵抗力が弱っていることが原因。予兆はありました。昨年、四十肩で苦しんだり、小さな傷が化膿したり。11月25日 入院。33日間、生まれて初めて入院という経験をしました。車イスがこんなに快適だと実感。1日3回の点滴は、けっこうめんどくさい。半月すると、点滴効果で脚の痛みは消えていった。リハビリも始まり、日毎に歩けるようになっていった。心臓の痛みもなくなっていた。平凡な日常が、いかにどれほど守られていることか、実感。まわりの方々の温かさに本当に感謝。病院で過ごしたクリスマスを忘れることはないだろう。貴重な33日間でした。 12月28日退院。世間の流れは早、年末。 30日におせち料理作り。できる範囲で。 おせち料理とラルフ。 なんだか、冴えない顔だな。退院後、ちょっとした”健康おたく”になった私は朝夕、散歩でしっかり山道を歩き、食事も野菜中心にして、いい水を飲み、なるべくストレスのない生活を心がけています。今回の入院がきっかけになり、健康を見直すことができました。体は健康になろうとする力を持っています。その内なる声に常に耳を傾けていきたいものです。