納得できない出来事!
今日、郵便局に郵便を出しに行きました。定型外の大きなものでポストに入らないから窓口に行ったんですよね。すると前に並んでいた見ず知らずのおじいさんが窓口の人とハガキの交換に関してなにやら問答していました。どうやら普通の官製はがきと年賀はがきを買い間違えたので交換してもらえないか、ということらしかったのですが、普通のはがきと年賀はがきは交換できない、でもなんとかしてもらえないか・・・と話は平行線のまま。小さい局だったので郵便窓口に並ぶ人が増えてきたので一旦おじいさんは下がって待つことに。。。で、私が郵便物を出し終えてどうしても気になったのでおじいさんに詳しい話を聞くと、金曜日の夕方にインクジェットの年賀はがきとインクジェットじゃない普通の無地の年賀はがきを各70枚購入したところ、インクジェットの年賀はがきと普通の官製はがきだったということに土曜日に気づき、今日交換してもらいに来たが官製はがきと年賀はがきは交換ができない、1枚に付き手数料5円で同額の切手には交換できる、と言われて困っている・・・ということでした。おじいさんご本人も言い方がちょっと悪かったかも、とかその場で袋から出して確認しなかったけど、とかなり下手に出てお願いしているのに、返金も交換もできない、の一点張り。書き損じた(書き損じてなくても)年賀はがきは手数料5円で普通はがきか切手に交換できるけど、逆はできない。そんなこと私も初めて知りました。おじいさんは買った時のレシートも持ってきているのに、返金も交換もできないなんて普通のスーパーなど民間の商売なら考えられないですよね。そんな不親切で納得いかない対応しかしてくれないお店なんて二度と行かないですよ、普通。しょせん民営化したといってもお役所的な仕事の仕方だったり上から目線の商売は変わりないんだなあと思ったら無性に腹が立ってきて、私がインクジェットじゃない普通の年賀はがきを買っておじいさんの持っていた官製はがきと交換してあげました。対応した郵便局の職員さんは一応「申し訳ない」と言って粗品もくれたりしましたけど、このやりとりの間一切局長さんは来ませんでした。30分くらい店の中でもめ事が起きていたら普通上の人間が出てくるだろう?っていうのもちょっと憤りを感じました。で、どうにも納得いかないので家に帰ってきて日本郵便のホームページを確認してみたら、確かに普通の官製はがきをくじ付きはがき(年賀はがきやかもめーる)との交換は出来ないということが書かれていました。でも、日本中でどれだけの人間がその事実を知っているのか?しかも「なぜ」交換できないのかという理由は一切記載なし。百歩譲ってそういうきまりがあるのを認めたとして、ふだん利用する郵便局などに官製はがきとくじ付きはがきの交換はできないという注意書きなどが掲示されていますか!?年賀はがきやかもめーるが販売される時期だけでもそのような注意喚起がされていないのに、「交換はできない」だけの対応というのは納得できるはずがないので、HPの問い合わせ載っていた相談窓口に電話してクレームをつけてやりました。直接被害を受けたのは私じゃないんですけどね^^;相談センターの人に事情を話していたら、無償で交換に応じてもいいという感じになったんですが、一応解決した後だったのでその郵便局に厳重注意してもらい、もしそのおじいさんが郵便局に来ることがあったら上の人間からきちんと謝ってくださいなどと言って終了しました。おじいさんは私とハガキを交換した際に「ほんの気持ちです」と言って1,000円添えてくれたんですよね。結局おじいさんが損しただけですね…(1,000円受け取らなきゃ良かった…orz)相談センターの人は、「何か困ることがあったらここに電話をしてください」なんて言いましたけど、HP見ないとわからない相談センターの番号にパソコンをあまり使わないお年寄りの人が電話できますか!?結局「なぜ」交換してもらえないのか問い詰めるの忘れちゃったし、電話切った後で「もっとあれを言えば良かった~」などと後悔もしています。日本郵便にはもっともっと消費者のことを考えたサービスを提供してほしいです!いつまでも殿様商売がまかり通ると思うなーーーーーふう。ちょっとすっきり。さあて、はがきもたくさんあることだし冬ケロキャンペーンやファミ通の懸賞にせっせと応募しよう♪