ぼえ～でうま～い日常。

フジコ・ヘミングコンサート♪♪

水曜日に大宮ソニックシティーホールで開催された「フジコ･ヘミングとモスクワ･フィルハーモニー交響楽団」のコンサートに行ってまいりました。一人で～万全の体勢でいきたかったのですが、微熱がでまして、具合が悪かったっす。およよ。まずは、１曲目。メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」でした。交響楽団のみの演奏でした。プロのオーケストラを聴いたのは初だったのですが、やはり学生の演奏とは桁違いですな～！！迫力があるし、皆全身を使って表現してる～顔が気持ちよさそうだす。指揮者はユーリ・シモノフさん。なかなかお茶目な方でした。打点がわかりやすくって、たまにピースしてました。この人の指揮で演奏してみたいな～とおこがましいことを思いながら・・・２曲目についにフジコさん登場！！チェロの方々が後ろに下がって、そこにピアノを。赤のフードのついたロングパーカーをはおって登場です。場内がかなりざわついてました。皆フジコさん狙いなんですな～２曲目はショパンの「ピアノ協奏曲　第一番　ホ短調　作品１１」　です。ただ、結構単調なリズムだったので、眠くなっちゃいました。。。もっと、もっと、フジコさんが旋律を奏でる曲が聴きたかったな～この曲が終わったらフジコさんは終了でした。あと１曲あるのですが、それも交響楽団のみです。その前に、フジコさんソロのアンコール曲を演奏してくれました。１曲目は曲名が思い出せないんですが。ショパンの・・・「どぅるどぅるどぅる（低音）ちゃらんちゃっちゃー・・・ちゃちゃーん（高音）！！」こんな曲！！これでわかった方、ご連絡下さい・・・やはり旋律を奏でるフジコさんはすばらしかったです！！素人なんで詳しいことはいえませんが、曲の表現の仕方が感動的でした。アンコール２曲目は待ってました！リストの「ラ･カンパネラ」です。これが聴きたかったのです～やはり絶品！！鐘のような高音が胸に響くなあ～皆の大拍手を受けてフジコさんは退場されました。。休憩をはさんで、３曲目。チャイコフスキーの「白鳥の湖」でした。１曲目よりも管楽器と打楽器が増えていたので、その分迫力アップ！！これは知っている曲だったので、楽しかったです。チェロソロもあってかっこよかったチェロ弾きたいな～フジコさんもすばらしかったですが、交響楽団の方もよかったです。大満足でした♪ただ、この演奏会で残念だったこと。アンコールも聴かずに何十人もの人が帰ったこと！失礼ではないかね！？演奏してる側からすればアンコール曲だってすんごい練習したはずなのに～ちょっと客のマナーにぷんぷんです。でも、演奏で癒されました。たまに、クラシックを聴くのは心にいいですな。