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テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:ホラー映画
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ザ・ハロウ/侵蝕 [ ジョゼフ・マウル ] アイルランドの森林が伐採され、ハロウたちの棲家もなくなっていく。 クリーチャー(≒モンスター)が登場する。 赤ちゃんも登場する。 アイルランドの森を、森林伐採のための調査をするため、乳飲み子のいる家族がやってくる。 赤ちゃんは、丸くてかわいい。 この赤ちゃんを、パパはやたらと連れ回す。 そういうのやめてくれよ。 赤ちゃんの身に何か起こったらどうするんだ。 木々を調べるために、森の中に踏み込んでいくときに、赤ちゃんを背負っていく。 妻の家事労働を軽減するためなのか。 森の中の小川を渡るとき、赤ちゃんは、口にしていた「おしゃぶり」を流れの中に落としてしまう。 とある小屋の中で、動物の死骸を発見する。 動物の身体には、何やら黒い物体が付着している。 その黒いものを持ち帰る父親。 赤ちゃんにくっついたらどうするつもりだ。 妻は、家の窓に取り付けられた鉄格子のようなものを一本一本取り外していく。なぜ、どの窓にもそんなものがあるのだろうか。 鉄格子がはずされた窓がなにものかに割られる。 夫は、窓枠を車に乗せて街まで出かけていく。修理してもらうために。チャイルドシートには赤ちゃんもいっしょだ。 街からの帰途、車が運転不能になる。 あやうく大事故になるところだった。 だから、赤ちゃんを乗せたらだめなのだ。 ボンネットを開けると、エンジン回りに黒い物体がびっしりはりついていた。 隣人は、伐採のための調査に来ている家族に対してここを去れという。 「赤ん坊も危険な目に会うぞ」 そして、森に棲むハロウについて書かれた本を置いていく。 そこには、「子取り替え」に記述もあった。 赤ちゃんの安全を思ったら、早く立ち去ってくれよ。 このハロウ、『ディセント(2005)』の地底人に似ている気がした。ワサワサと集団で襲ってくるところあたりが。 だが、ハロウは、地底人より強力といえよう。 ハロウに襲われると、普通の人間もハロウになってしまう。 同時に、ある弱点ももっている。 これらについては、科学的な理屈をつけて説明しようと思えばできてしまう。 ハロウは、伝染性のある風土病だとか。 でも、そういう見方はしたくない。 やはり、超常的な存在としてとらえたい。 そして、ついに、赤ちゃんに魔の手が迫る。 赤ちゃんを助けてくれ! いたいけな者を危険にさらしちゃいけないよ。 おしゃぶりをかえしてくれぇ。 人気ブログランキングへ クリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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