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カテゴリ:ジムニー部
さて、週末3連休。安く楽しく充実感あふれる過ごし方と言えば車いじりです。(・・。)
まずは先々週末埼玉遠征の際に、段々とシフト感覚が怪しくなってきた ミルミル号の5速マニュアルです。 レバーの動きがどんどんルーズになってきて現状1速と3速の位置が大変わかりにくい 状態です、まず怪しまれるのはミッション本体から突き出てシフトフォークの根元を 規制するボルトの摩耗・折損ですが、ミルミルは並みの30ではなく後付け5速という事で 果たしてどこが30・71あるいは11と違うのかという事から始めます。 幸いにもウチにはストック部品の30用4速ミッションと11用の5速ミッション があったので状態確認を兼ねてストックの方のシフト部分をばらして 構造確認してから本体へ。 やはりというか当然と言うか、5速ですのでフォーク部分は71・11と同様でしたが 果たしてどっちなのか? ストック11ミッションにミルミルのシフトレバー刺してみて 動作してたので11と共通と判断し、状態の良い部品の選択に入りますが、 まあ良い方で写真の程度です、脇もボルト先端を受ける所も完全に摩耗入ってます。 で、もひとつ焦点のミッション本体のボルトですが車上ではご覧の有様。 開口部を拡大してはいますが当該部のボルトを緩めて外すには工具スペースが 足りません。 サンダーで開口部拡大してボルト除去成功しましたがやはり摩耗は進んでます また、外すときに発見したのがシフトレバーの球状部を受ける樹脂部品があるのですが カケラだけになってます、状態の良い方のボルトと樹脂部品を移植し 何とか1速・3速を間違えないレベルには回復しました。 んで、も一つ。 庭におきっぱになってた11の解体車の最終処置。 自分含め友人知り合いが取るも取ったりでほぼフレームとタイヤだけの状態 最後に4.5Jのホイールと前後ホーシングを取るのみなのですが。 長年の放置車生活のせいでUボルトが緩みません。 フレームのみのクルマでは下から工具を当てて力を込めるのは力が逃げるし大変煩わしい おまけに体力も要ります。 なのでハイリフトジャッキと気合一発で とうっ!! 見事ターンオーバー成功。 何とか日曜昼過ぎにはホーシング前後と純正マフラー・子リーフ(ASSY分解不可) けん引フック・4.5Jタイヤホイールなどの部品を抽出できました。 労働の後の酒はんまいです。 もし部品譲渡希望の方いましたら相談乗ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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