通っている病院の待合室に、置いてあった雑誌を読んでみた。
栗原はるみさんの雑誌『haru_mi』冬の号。
すっごくほかほかな気分になった。
いいなあ。栗原さんって。
こんな人になりたい。
日々の生活を楽しんで、自分の生き方に充実感を持って歩いている人に
憧れる。
栗原さんは、そんな人だ。
ページを開けると、和食の特集になっていて。
料理を作る際の、ちょっとした手順をさりげなく書いてあって、なんか
ほっとする。
料理をするときは、材料を全部切って用意して、食べる直前の薬味も
前もって切っておくと、ないないない!!って慌てないと書いて
あって。
そんなの当然じゃん。と思うだろうけど。
意外とそうでもないんだ、って事に思い当たる。
ながら、調理っていうのか。
材料も、慌てて調理しながら用意したり切ったりすることが多いので
うっかり、煮すぎたり炒めすぎたり。
と。満足な料理じゃないことが多々ある。
最初から、すべて準備しておくと段取りよくおいしい料理が気持ちよくできるのに。
いつも、慌てて作ってる。
そんな自分に、気づかせてくれた雑誌だった。
さりげないことばかり、書いてあって。で、も。すべてが大切なことばかり。
栗原さんの雑誌は、押しつけがましくなくてとても気持ちよく読める。
やっぱり。こんな人になりたい。と思った。
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最終更新日
2009.02.07 02:06:04
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