宇宙レストラン

この世の鑑定では、「亡くなった身内は成仏していますか？」と聞かれることが多々ありますが、

この成仏というのには段階があります。

とりあえず、この世に関しての執着の度合いで量られますが、

執着にも色々なものがありますので、とりあえず人間に悪さをしている状態であれば、

完全なる未成仏と言えます。

セックスに溺れる団体霊に行ってしまっていたり、（この世界に行く人が意外に多いので驚きます。）

自由になった状態を本能の赴くままに謳歌していたり、

自分で好きな世界を作り上げて楽しんでいたり。

ちなみに、この手のタイプ達が一番最悪じゃないかと思います。

快楽ほど、人を馬鹿にさせるものは無いのかもしれません。

セックスの団体に身を置いたまま生まれ変わると、

性欲が異常と言えるほどあるという特徴があります。

性欲を否定しているわけじゃないから勘違いしないでね！！

本当に異常な人の事です。

そして、この世で多くの女性や男性をその世界に引きずり込もうと、

知らず知らずの活動（勧誘）を無意識にしてしまうのです。

現実にそのような方を知っていますが、ご本人がそこに気が付くことはありません。

それどころか、とっても素敵な言葉にしてはありますが、

結局は性欲を解放しましょうみたいな運動をしています。

自覚も無いし、悪気もないし、性の開放が人を助けるって心の底から思っているから仕方ないですね。

マネーゲームにいそしむ団体にいても、状況は同じになります。

殺人を犯す団体に所属したまま、人間に生まれ変わったらどうなるのかな？

やっぱり殺人を犯すよね・・・。

例えば、精神を病んで何かにとり憑かれたようだと言っても、

とり憑いている悪霊はパラレルワールドにいる自分って事だって多くあります。

悪霊にとり憑かれたといいますが、実は半数くらいが自分の分身の悪霊だったりします。

今までは絶対に言えませんでしたが・・・。

もちろん全てではないです。半数くらいのレベルです。

一言で悪霊と言っても種類は色々です。

（前に悪霊が悪さが出来なくなったと記事にした事がありましたが、
そこにも深い意味が隠されていると思います。
何となくですが、知らぬが仏って感じの事のような気がします。（怖）
前に麗ちゃんがそれぞれの道を進むことになったって言っていた意味がまだ解けないし・・。）

でも殺人を犯す団体の大多数が、悲しみや憎しみから来ているから、

人殺しが快楽まで到達していない場合は、意外にも反省して前を向く事が出来たりするのよ！

実際にそんな未成仏霊を知っています。

その霊は人間である時、ある家系に嫁ぎましたが、そこで相当苦しめられたそうです。

細かな部分は割愛させて頂きますが、あげく相手側の勝手都合で離縁され、

その後、橋から身を投げて亡くなったそうです。

死んでもなお浮かばれる事はなく、その家系を憎しみ続けたのでしょう。

そして、その霊はその憎んだ家系の子孫の子供までをも殺しました。男の子でした。

線路で３歳の子供においでおいでと導いて殺したの。

その光景が見えたとき時嘘かと思いましたが、鑑定の依頼者の方に確認したら、

本当に全てがあった話だったの。

橋から身を投げた人もいたそうです。そして幼いときに兄弟を線路で亡くしたそうです。

それに、長年その家系を恨んできた霊が絡んでいるとは、夢にも思わなかったと思います。

なにせ何代も前の話なのですから。

ですがその後、その霊は心から反省して、その家系の為に活動していました。

少しですが、椿もお手伝いしました。そんな事も本当にあるのよ。

でもその時の鑑定は病気の件での鑑定だったのに、意外な事が出てきて驚きました。

ほかっておいたら病気がまずかったのかもしれません。

あっそうそう、パラレルワールドで作ったカルマはパラレルワールドで

解消しないといけないから本当に大変なのよ！！

それでも気が付いてカルマ解消に向けて頑張れるなら良いと思いますが・・・。

人間世界のカルマでも荷が重いのにね～

とにもかくにも、パラレルワールドは千差万別の状態で、

確実に人間世界に影響を与えています。

ここまでひどい状態のお話ではなくても、

例えば亡くなって人間世界の時間で数年間ぐらいは、

家族の傍にいても仕方がないとも言えます。

仏壇やお墓にいるのも仕方が無いのかな？と思います。

物凄い悪さをするのではなく、家族への執着で未成仏になっているくらいなら、

成仏していると言わざるを得ない状況であるのは間違いありません。

ご家族も自分の為に傍にいて守ってくれている状態を望んでいたりしますので、

その状態であれば成仏しています。と言うしかありません。

（しょうがないとは言いたくありませんけどね。
　エゴや執着がある状態だから、仕方が無いって言うしかない状況
　だってそこは愛や情って枠組みにされちゃうからね。
　でも「情」って、間違いなく「錠」になるよ（笑）
　相手だけじゃなく、自分自身に錠をかけてしまう事になるの。
　それで無駄に苦しむことって本当に多いです。
　人間世界では、愛と情をクリアーにするって本当に大変な作業だと思います。
　逃げ道にも出来るのが情と愛だから・・・。）

でもね～、パラレルワールドを抜けてから身内の為に活動する事もあるのよ！！

それは執着ではなくて冷静な活動です。

私たち人間は見捨てられることは本当に無いのよ！！

誰か彼かが必ず守ってくれているのよ☆

そう言えば、あるお葬式に行った際、葬儀場で色々な霊の声が聞こえてきました。

「うちは本当に立派な祭壇だった」「私の時は参列者が多かった」など・・・。

葬儀場で知り合った似た者同士の霊達が、自慢話に花を咲かせていたの！！

もうめちゃくちゃ驚きましたよ！！もう目と耳が釘づけになっちゃって、

その後、何とも言葉が見つからなかったです。

おいおい！！今のこの時期にそれは無いだろうって衝撃ですよ！！

死んでもなお、自慢という欲から抜け出せずに、

最後の最後まで祭壇や参列者の多さを自慢するという滑稽さ。

死んだって何も変わらないってのを目の当たりにした瞬間でした。（凄いでしょう？）

まぁ～、ご親族からしたら葬儀にお金のかけがいがあったから良かったとも言えるのかな？？

見栄という欲も相当ですね・・・・。

この方々も、どこにいるのかと言えば、間違いなくパラレルワールドの片隅に存在しています。

でも悪さはしていないから、

やっぱりとりあえずは成仏していますね・・・って言わざるをを得ないのが現状です。

葬儀が立派で喜んでいますよ！！って伝えるしかないのだろうな～って思います。

多分、それを聞いたら身内の方は泣いて喜びます。分からないでもない感情です。

この手の方々を成仏させるには、身内の方々がエゴや欲を無くしていく状態を見せていくしか、

正直、方法がないですからね～。

霊能者が何を言っても聞く耳など持ちませんし、ってよりも聞かないでいる事が可能だから・・・。

向こうでは反省するような出来事も起きませんしね・・。

本当に難しいのです。未成仏でも色々な性格があるので、人によりけりですが、

この手のタイプは本当に難しいと思う。何もかもが無くなるまで何も気が付けないような気がする。

何も悪いことなどしていないって言う人間こそ、成仏が難しかったりもするのです。

全てが終わってから真実を知っても後の祭りなんだけど・・・。

ほとんどが人間の時の心の状態で決まると思います。

生きているうちに少しでも欲やエゴを無くそう！！頑張ろう！！と思う気持ちがあるだけで、

冷静に自分を見つめようと努力するだけで、

向こうにいってすぐに成仏の状態に持っていけなくても、

何かしらのチャンスを掴むことは可能なのです。

ただその時の自分自身の周波数の中で最大限に見る事の出来る全ての真実を見て、

単純に前を向くだけの事なんですけどね・・・。

周波数に応じての真実を見るだけなので、無理難題じゃないのですけどねっ。

カルマを返さないとパラレルワールドから出られないって言っているわけでもないのに。

恐るべし「執着」

やっぱり生きている間が勝負よ！！マジで！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く☆

しつこいようですが、この記事はフィクションかノンフィクションかは
読んだ方それぞれの気持ちで判断してくださいませ☆
椿はどちらかに断定するつもりはこの先もずっと無いと思います♪



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