5/19~23 LA&セドナ
ロサンゼルスに語学留学で行っている弟のところに、母親と妹と行ってきました。母親は自然のあるところがいいといっていたので、弟にセドナって近いのって聞くと、遠くはないということで、セドナに行くことに。コリアンエアーの往復便で、一人当たり65000円(諸税込)で行けました。ゴールデンウィーク外すと安いですね。行きの飛行機から、エネルギーが軽くなり、アメリカにいる間、なんか体軽かったです。初日は、8:40LAX着で、入国に2時間近くかかりましたが、入管の人は面白いおっちゃんで、顔写真とるときも笑って笑って!とえらく気分のいい人でした。そのあと、空港まで迎に来た弟と合流し、荷物を置いてからLAで市内観光。HolywoodやBeverly Hillsなどうろうろ。門から家が見えないくらいの庭がある豪邸が山のように。さすが高級住宅街。BeniceBeachなどにもいきました。2日目に、車でLAから9時間くらいかけてセドナまで。車はいろんな人に引き継がれてきた車らしく、おんぼろカーで、20万キロ以上走ってます^^;長時間かかりましたが、飛行機で行ってもフェニックスからバスで3,4時間ほどかかるのでちょっと気合いれればいける距離。燃費がいまいちなのとガソリンスタンドが少ないので途中4回くらいちまちま給油しました^^;フリーウェイ沿いは、サバンナで、まばらに草や木がある荒野。カリフォルニア州の間は、やしの木がぽつぽつありましたが、アリゾナに入ると、他の植物はいっしょなのに、やしがサボテンに変わりました。用水が引かれて街になっているところだけ、大規模な農場が広がっています。道路沿いに、大量に風力発電用風車がありました。万単位の数あったような。日本だと確か1基1千万円くらいなので、同じくらいコストがかかるとしたら恐ろしい予算ですね。それだけのコストを緑化に回したら、用水技術もあるし、この気候で安定して、手入れもかからず育つ植物はいくらでもあるので、バイオエネルギーや環境浄化なんかはいくらでもできそうな感じがしました。それなりにビジネスとしても成り立ちそうな気はしますが、アメリカという国の人柄的には、おそらくそういう方向には、そもそも頭が働かないのかも。土地などのパワーはすごいんですが、人も植物も割りと短絡的というか、日本と比べると繊細さがあまりないですね。土地のパワーがそうさせているのかな。温暖化系で騒がれているような環境問題など、ちまちま節約節約などしなくても、今のままのエネルギー消費量のままでも、その気になればいくらでも何とでもできそうな感じがしました。機会があれば、こういうところで、麻の栽培とかしてみたい。ペットボトルもリサイクルという概念はなさそうで、あるバイオ原料の学者が資金を出して、州のペットボトルを全てバイオ原料にする活動をしているとか。リサイクルには、大量の洗剤や水もいるので、僕はそういう考え方の方が好きです。夕方、セドナに着きました。道を走っていくと、突然土の色だけが赤く変わります。車越しにベルロックを素通りして、この日はインフォメーションのあるショップを何件かと、エアポートメサで夕日だけ見て、ホテルへ。ホテルは、Best Western INNで、クイーンサイズのベッド2つの部屋一室でトータル$200。エアポートメサからの夕日。3日目は、セドナの・ボイントンキャニオン・ベルロック・ホーリークロス教会・カテドラルロック周辺を順番に車で。あちこち開発中になっていて、ガイドブックやインフォメーションでもらったマップなどを頼りに行っても、道の先が私有地に変わっていて通れなかったり、通行止めになっているところもありました。豪邸もたくさん建設されています。ボイントンキャニオン付近。ややハードなトレイルっぽく。親があまり歩きたがらないので、最初の景色のいい場所までみんなで行って。あと一人でざっと走ってきました。ベルロック付近ホーリークロス教会カテドラルロック付近