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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:タンクメイトの話
今日は風の強い日でした。でも日が随分伸びましたね、思えばもう立春間近なんです。しかし、暦では春だなんて言っても立春前後が一番寒いですよねぇ。もうしばらく続くこの寒い季節、皆さん頑張って過ごしましょう!さて、そんな本日の動画はアフリカンランプアイの稚魚です。 受験真っ最中のこの時期、我が家のアフリカンランプアイの稚魚は一足早く飼育ネットを卒業し、水槽内にデビューしました。動画の途中に現れるランプアイの親達、後半に画面を横切るボララス達と比較して、稚魚達がまだまだ小さいのだと言う事はお解りいただけると思います。この大きさでデビューするのは少々早いのではないかという思いもあるのですが、もうテトラ達の口には入らない大きさで、トーマシーにさえ食べられなければ何とかなるだろうと判断しました。実際、この稚魚より遥かに小さい稚エビ達は、飼育ネットなどで保護しなくても頑張って生き延びていますから、稚魚達にも頑張ってもらおうと思ったのです。今回採取した十数個の卵から孵化した稚魚は8匹、そして今回デビューしたのは3匹でした。もう少し生き残ると思っていたのですが、やはり飼育ネットでは孵化用に水槽を立ち上げた場合よりも生存率が低いのでしょうね。それでも初めて我が家で繁殖した魚です、元気に成長して欲しいなぁ。 さて、他の魚と比べるとまだまだ相当に小さい稚魚達ですが、孵化したばかりの頃を思えば立派になったものです。 画像 2154 posted by (C)モッチー どうですか、孵化したての頃は何の魚か解らないような状態でしたけれど、今はこうしてアップで撮影すれば親魚とあまり変わらない姿です。あ、アップで撮影した為カメラが写りこんだのはご容赦くださいね。 画像 2156 posted by (C)モッチー 水槽デビューと言っても、まだまだ水面近くを泳いでいるばかりの稚魚達ですけれど、どんどん育ってそのうちにこの60cm水槽を縦横無尽に泳ぎ回る姿が見られますかね?そんな事を楽しみに、これから見守っていきたいです。ともかく今は水槽内最弱魚な訳ですから、様々な危険を潜り抜けて、まずはしっかり生き抜いてもらわなくてはね。 ミナミヌマエビはメイン水槽でもプラケでもしっかり繁殖し、最近は数が安定しています。ところが、魚は今回デビューした稚魚が初めての繁殖成功ですし、レッドチェリーシュリンプは徐々に数を減らしています。混泳水槽で自然に繁殖させるのは、なかなか難しいものですよね。でも 画像 2158 posted by (C)モッチー チェリさんも少ないながらこの様に第2世代が育ってきました。もう少し第2世代が増えてくれないと、その数が先細ってしまいますけれど、この様に新しく生まれた命が育っている事は希望ですよね。我が家の水槽は混泳過酷な弱肉強食水槽ですけれど、この様に繰り返し次の世代が産まれ、それがずっと続く水槽になるといいなぁ。 今日は、実は水換え時に飼育ネット外で稚魚を発見しました。保護はしなかったけれどあの子にも生き残ってもらいたいなぁ、そんなアフリカンランプアイの稚魚の話でした。 ではまた^^ 画像 2105 posted by (C)モッチー 今日はお休み、熟睡中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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