Ｒ・Ｃ・Ｍの水中日記

[タンクメイトの話] カテゴリの記事

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  近頃の話(オトシンクルス）

  　　いやいや、またサボりモードに入ってしまいそうでした。駄目ですねぇ、一度付いてしまった癖はなかなか治らないですね。それでも辞めるつもりは毛頭ありませんので、よろしければノンビリ不定期掲載にどうぞお付き合いください。さて、レイアウトを少々変更してからしばらく経ちましたがタンクメイトには何か変化があったでしょうか？基本的には相変わらずなのですが、少し気になるのが彼等の事。今日の動画はオトシンクルスです。オトシンクルスが我が家にやって来たのはもう随分前の話、２００７年の１０月になります。当初は３匹いたのですが、１匹は直ぐに逝ってしまい２匹が現在まで元気に過ごしています。長期飼育は難しいと思っていたのですが、この２匹は上手く我が家に馴染んでくれました。そのオトシンクルスですが、レイアウト変更前はライトが点灯している時間は水草の奥に隠れ、全然姿を見せてくれない存在になっていたのです。たまにその姿を見かけても、私の気配を感じると、ササッと隠れてしまっていたのです。それが、レイアウト変更後は動画の様にガラス面を初めとした、色んな場所でその姿を見せてくれるようになりました。コリドラス用のタブレットを落とすと　　画像 2324 posted by (C)モッチーこの様なアップも撮らせてくれますし、　　画像 2318 posted by (C)モッチーこんなにミナミに囲まれてもお構いなし！あ、このオトシンはミナミに食べられてしまっている訳ではありませんからご安心を。当然葉っぱの上にもやって来ます　　画像 2294 posted by (C)モッチーそして、新たに組み直した流木もお気に入り！　　画像 2322 posted by (C)モッチーやはり元気そうな姿を見せてくれると安心しますね。思えば茶ゴケが出たので我が家に来てもらったオトシンさん、その働きぶりは予想以上でした。今はあまり目立たないですけれど、それでもずっと我が家の水槽を綺麗に維持する為に貢献してきてくれたのでしょうね。姿を沢山見せてくれるようになったのはレイアウト変更が気に入ったから？もしそうなのだったら嬉しいなぁ。　　画像 2327 posted by (C)モッチー今日は、いつも隠れてばかりだったのにレイアウト変更以降その姿を頻繁に見せてくれるようになった、我が家の水槽維持の陰の貢献者、オトシンクルスの話でした。ではまた^^　　画像 2329 posted by (C)モッチー眠い・・・。

  2009年08月06日

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  近頃の話（稚魚）

  　　雨が降ったと思ったら凄く天気が良かったり、凄く寒いなぁと思ったら急に暖かくなったり、東京では冬の終わりが近づいているようですよ。しかし、相変わらず風邪が流行っているようですね、季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、どうか皆さんお気をつけください。さて、そんな本日の動画は稚魚です。ピントが合っていませんが、動画の冒頭左寄りを泳いでいるアフリカンランプアイ、先日公開した稚魚のうちの1匹です。3匹水槽デビューした稚魚は皆元気に育っていますよ。これはその中の一番小さい稚魚で、現在の体長はおよそ１ｃｍちょっとです。でも、今日の主役はこの仔ではありません。続いて現れるミナミヌマエビ、これは稚魚ではないので今日のネタには関係なし。だんだんアンブリアがアップになって・・・気付かれましたか？アンブリアの葉の間を動く小さな生き物、これが本日のネタの主役であるなの稚魚です。　　画像 2201 posted by (C)モッチーがんばって大きく撮影してみましたけれど、これが限界です。先ほど説明したランプアイの稚魚が１ｃｍちょいですから、比較するとどれだけ小さいかご想像いただけると思います。この稚魚って恐らく以前に撮影した　　画像 2073 posted by (C)モッチーこれと同じですよね。親魚の産卵行為は今も続いていますので、おそらくランプアイの稚魚だと思います。弱肉強食である我が家の水槽でも、こうして孵化して誕生している稚魚もいるのですね。しかし、今までのことを考えると、隔離をしなければこの稚魚が育つのは難しいだろうと思います。卵を隔離する事によって、3年半のアクアキャリアで初めて稚魚を育てる事に成功したばかりですからね。でも、もしもこの稚魚が幾多の苦難をを乗り越えて、元気に育ったら嬉しいなぁ。今までになく、親魚の産卵はずっと続いています。　　画像 2195 posted by (C)モッチー卵はまだまだ他にも有りますから、上手くいけばそういう逞しい子が出てくるかもしれませんね。あまり過度の期待をせず、しばらくはこのまま隔離せずに観察を続けてみようと思います。さて、知らぬ間に稚魚が増えていたら！？期待せず、でも楽しみに待ってみます。今日は、自然に孵化して誕生し、誰に習った訳でもないのにアンブリアの葉陰で小さな小さなその身を守っているアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^　　画像 2090 posted by (C)モッチー稚魚は食べないよ！

  2009年02月21日

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  近頃の話（プラケ）

  　　暦の上ではすでに春、でもこの時期が一番寒いですよね。そんな寒い昨日今日ですけれど、日が伸びたのだけは日々実感できます。やがて春がくるのです、毎日色々ありますけれどがんばっていきましょう！さて、そんな本日の動画はプラケです。元の動画では水草が出している気泡がもっとはっきりと沢山見る事ができるのですけどねぇ。やはりネットで再現するのは難しいのかな？手前に沢山映っている水草はスクリューバリスネリア、なんだかどんどん増えています。石の陰にアカヒレが逃げ込んでいるのは直射日光を避ける為かな？東側の窓辺に設置してある我が家のプラケ、午前中の数時間は直射日光があたり水草は盛んに光合成をしています。しかし一方で、その直射日光のおかげで水温が上昇してしまいます。この季節でも天気が良ければ２８℃ぐらいにはなってしまうのです。夜は１０℃前後まで下がってしまいますから、かなり寒暖の差が激しいプラケなんです。そんな過酷な環境の中でしっかり頑張っているプラケのメンバーってかなりの兵達ですよね。ところで、動画と表紙の写真で何かプラケの変化に気付いた方いらっしゃいますか？では、この写真ではどうでしょう　　画像 2162 posted by (C)モッチーこの写真では表紙の写真とあまり変わりませんね。それに、今まで横から撮影した写真はあまり公開していませんから解りにくいですよね。でも、あまり横から撮影していないかったのに今回は撮影した、ということもヒントになるのです。ではこの写真ではどうでしょう　　画像 2161 posted by (C)モッチーこれは浅瀬部分の写真ですけれど、ヘアーグラスの残っていた根から芽が出ていますね。では最後にもう一枚　　画像 2165 posted by (C)モッチー石巻貝です。昨年の夏に全滅して以来、久しぶりにの投入しました。さて、そろそろ何が言いたいかお解りいただけましたか？そうです、プラケを側面から覗く事が出来ないくらい繁茂していた苔が、石巻貝のおかげですっかり消えたのです。昨年の夏に高水温で石巻貝が全滅して以降、プラケの側面は苔が広がっていきました。夏が終わる頃には側面がほぼ苔に覆われてしまい、中を泳ぐアカヒレの様子も断片的にしか解らなくなっていたのです。今の季節なら石巻貝も耐えられるのではないかと思い、年明けに石巻貝を５匹投入し、ほぼ１ヵ月でご覧の様にすっかり掃除してもらいました。石巻貝って苔取りではポピュラーですが、イマイチ働いているのか働いていないのか解らないですよね。でも、ご覧の通り、実に良く働いてくれているのです。もう一度上の写真を見てください、向こう側が見通せるでしょ！ここ半年はプラケの中さえ見えなかったのに・・・。狙い通りとは言え、まったく石巻貝さんには感謝です。活躍のお礼に、今年の夏場はどこか涼しい場所にに避暑させようかなぁ。　　画像 2166 posted by (C)モッチー無濾過、エアレーションもCO2も無し、ただ窓辺に置いて週一で水換えするだけの我が家のプラケ。先に書きましたように寒暖の差も激しく、かなり過酷な環境なのですが、ミナミヌマエビもアカヒレも水草達も元気です。以前も書きましたが、冬になってもグロッソが意外と元気なのですよねぇ。水も澄んでいるし匂いもありません、生き物達も鼻上げなどしないところを見ると酸素も足りているのでしょう。ほとんど何も手を入れないで維持できているのはなんだか不思議です。この際もう少し最低水温が上がってきたら、このプラケである事に挑戦してみようと思っているのです。私にとっては野望と言っても良い事かもしれません。うーん、上手くいくかなぁ？なんだかちょっと楽しみです。まあ人によってはどうでも良いような事なのでしょうから、あまり期待はしないでくださいさいね。上手くいってもいかなくても公開しますので、それまでどうかお待ちください。今日は、石巻貝の活躍で側面の苔を撃退、ほぼ半年振りに外が見通せるようになった我が家のプラケの話でした。ではまた^^　　画像 2092 posted by (C)モッチー野望って、どうせ大した事じゃないでしょ！　　

  2009年02月09日

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  近頃の話（稚魚）

  　　今日は風の強い日でした。でも日が随分伸びましたね、思えばもう立春間近なんです。しかし、暦では春だなんて言っても立春前後が一番寒いですよねぇ。もうしばらく続くこの寒い季節、皆さん頑張って過ごしましょう！さて、そんな本日の動画はアフリカンランプアイの稚魚です。受験真っ最中のこの時期、我が家のアフリカンランプアイの稚魚は一足早く飼育ネットを卒業し、水槽内にデビューしました。動画の途中に現れるランプアイの親達、後半に画面を横切るボララス達と比較して、稚魚達がまだまだ小さいのだと言う事はお解りいただけると思います。この大きさでデビューするのは少々早いのではないかという思いもあるのですが、もうテトラ達の口には入らない大きさで、トーマシーにさえ食べられなければ何とかなるだろうと判断しました。実際、この稚魚より遥かに小さい稚エビ達は、飼育ネットなどで保護しなくても頑張って生き延びていますから、稚魚達にも頑張ってもらおうと思ったのです。今回採取した十数個の卵から孵化した稚魚は8匹、そして今回デビューしたのは3匹でした。もう少し生き残ると思っていたのですが、やはり飼育ネットでは孵化用に水槽を立ち上げた場合よりも生存率が低いのでしょうね。それでも初めて我が家で繁殖した魚です、元気に成長して欲しいなぁ。さて、他の魚と比べるとまだまだ相当に小さい稚魚達ですが、孵化したばかりの頃を思えば立派になったものです。　　画像 2154 posted by (C)モッチーどうですか、孵化したての頃は何の魚か解らないような状態でしたけれど、今はこうしてアップで撮影すれば親魚とあまり変わらない姿です。あ、アップで撮影した為カメラが写りこんだのはご容赦くださいね。　　画像 2156 posted by (C)モッチー水槽デビューと言っても、まだまだ水面近くを泳いでいるばかりの稚魚達ですけれど、どんどん育ってそのうちにこの６０ｃｍ水槽を縦横無尽に泳ぎ回る姿が見られますかね？そんな事を楽しみに、これから見守っていきたいです。ともかく今は水槽内最弱魚な訳ですから、様々な危険を潜り抜けて、まずはしっかり生き抜いてもらわなくてはね。ミナミヌマエビはメイン水槽でもプラケでもしっかり繁殖し、最近は数が安定しています。ところが、魚は今回デビューした稚魚が初めての繁殖成功ですし、レッドチェリーシュリンプは徐々に数を減らしています。混泳水槽で自然に繁殖させるのは、なかなか難しいものですよね。でも　　画像 2158 posted by (C)モッチーチェリさんも少ないながらこの様に第2世代が育ってきました。もう少し第2世代が増えてくれないと、その数が先細ってしまいますけれど、この様に新しく生まれた命が育っている事は希望ですよね。我が家の水槽は混泳過酷な弱肉強食水槽ですけれど、この様に繰り返し次の世代が産まれ、それがずっと続く水槽になるといいなぁ。今日は、実は水換え時に飼育ネット外で稚魚を発見しました。保護はしなかったけれどあの子にも生き残ってもらいたいなぁ、そんなアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^　　画像 2105 posted by (C)モッチー今日はお休み、熟睡中！

  2009年02月01日

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  近頃の話（稚魚）

  　　年が明けてからずっと、日中でも寒い日が続きますね、皆さんお元気ですか？ご心配をお掛けしましたが、私はやっと体調も回復し普段の生活に戻っています。もっともまだ完全ではないのですが、完治まで長く掛かってしまう事に自分の歳を感じてしまい、新年より少々落ち込んでいます。そんな訳で（どんな訳？）今日は若々しいネタでいきましょう。本日の動画は稚魚です。年末のレイアウト変更時より再設置された稚魚飼育ネットです。そのあまり綺麗ではないネットの向こう側を動く小さな魚、お判りになりますか？新年早々にネット内で孵化した稚魚です。年末大掃除＆レイアウト変更の時、全ての水草を抜いてトリミングしたのですが、その時に十数個の卵を発見しました。前々回は孵化直前に、そして前回は孵化後にそれぞれ失敗があり、相変わらず我が家のタンク内では稚魚が育った事はありません。そんな時に発見した十数個の卵、3度目の正直、今回こそはと飼育ネットに隔離したのです。既に発眼している卵もあり、それほど時を置かずに順次孵化し始めました。　　画像 2073 posted by (C)モッチー孵化したばかりの稚魚はこんな感じでした。これ、かなり小さいのですよ！採取した時はおそらくランプアイの卵だと思っていたのですが、産まれてきた稚魚はなんだかオレンジ掛かった体色で「本当にランプアイ？」と思ってしまいました。しかし成長するにつれて目が青く光り始め、やはりランプアイであろうと確信できました。動画に映る稚魚も目が光っていますものね。　　画像 062 posted by (C)モッチーどうでしょう、これなんて、結構はっきり撮影できているとおもうのですが。　　画像 054 posted by (C)モッチーこの写真には3匹写っていますが、上からの様子ではなかなかどんな魚かわかりませんよね。十数個の卵から孵化した稚魚は8匹。そして今日現在元気に泳いでいるのは5匹です。孵化したばかりの時は、8匹増えたらランプアイの数は今の倍近くになるなぁ、なんて思っていたのですがそんなに甘いものではありませんね。残った5匹がしっかり育つように管理しなくてはいけません。そしてもう少し育って他の魚達に食べられずに済みそうになったらネットから水槽デビューする予定です。　　画像 2008 posted by (C)モッチーこの親達の群れに小さな魚が混じって泳ぐ時、いったい何匹になっているのかなぁ。少しでも多くを合流させたいです、それまで元気に育ってくれるようにケアしていこうと思います。今日は、我が家のタンクで魚を繁殖させる挑戦も3度目、今度こそなんとか親の群れに合流させたいと隔離飼育しているアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^　　画像 2088 posted by (C)モッチー何々、稚魚って食べられるの？

  2009年01月16日

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  近頃の話(プラケ）

  　　　さて、いよいよ今週が終わると正に年末。明後日は祝日ですし翌日はクリスマスイブ！仕事もあるし、何かと忙しい一週間になりそうですね。インフルエンザも流行り始めているそうですよ。楽しく年末年始を過ごす為にも、体調には気をつけて今週も頑張りましょう！さて、今年はあと何回更新できるかな？本日の動画はプラケです。動画の題材をプラケにしたのはネタが無いからです。ネタが無いけれど更新できる時に更新しておこうと思い今日のブログは書いています。ですから本日の日記には明確なテーマはありません。窓辺のプラケース、12月に入り水温も下がっていますけれどアカヒレもミナミも元気です。それ以上に驚いているのは水草達が意外と元気だという事です。日本にも自生するバリスネリアやマツモはともかくとして、南国育ちの水草は水温が低下する事により枯れてしまうだろうと思っていました。プラケ左側の浅瀬に植えてあったグロッソとヘアーグラスは数株をメイン水槽に移動させ、メイン水槽では上手く育たない可能性もあるのですが、リスクを分散して少しでも生き残る株を確保するための措置をとりました。実際、浅瀬のグロッソとヘアーグラスは水温低下と共に成長速度が遅くなり、ヘアーグラスは茶色い葉も目立つようになってきました。ところが、動画でもお解りになると思うのですが、プラケの深い方に植えてあったグロッソが増え始めているのです。これは以前トリミングした際に浅瀬に植えきれなかったものを雑然と植えておいたもので、まったく期待していないものだったのです。水深が深いほうが水温変化が少ないのでしょうか、それとも高度の低くなった太陽光がたまたま良く当たる場所に植えてあったのでしょうか？ともかく浅瀬のグロッソよりも綺麗に生えているのです。ヘアーグラスも深いほうに植えたものの方が綺麗な緑を維持しています。まったく私の狙いって・・・浅はかですねぇ。もちろんこれ以上水温が下がったらどうなるのか？予想できませんけれど、少しでも生き残って春に綺麗な絨毯が出来ると嬉しいです。さて、話は変わります。昨日は週一の水換え日でしたが、水槽内はいじらずにフィルターの大掃除をしました。我が家の濾過フィルターは外部式を２基直列に繋いでいます。これをホース類も含めて全部掃除したのです。まずフィルターのヘッド部を外して中の水をバケツに空けます。すると居るわ居るわ大量のミナミヌマエビが現れました。しかも結構大きな個体が多く、抱卵個体までいます。確かに魚に食べられる心配がない場所ですけれど、フィルター内ってそんなに居心地が良いのかなぁ？前回掃除したときは数匹居ただけだったのですが、今回は２基併せて３０匹くらいのミナミを捕獲し水槽に戻しました。フィルター内で繁殖していたのかなぁ？それにしても水槽内の給水パイプにはスポンジが取り付けてあるのです　　画像 2058 posted by (C)モッチー汚くて恥ずかしいですけれどこんな感じでスポンジが取り付けてあります。まったくミナミはいつの間に吸い込まれたのでしょう？スポンジを濯ぐ為に外している間でしょうかね？まったくこんな事ならミナミがホース内を歩いている姿をぜひとも見てみたいものです。さて続いてはミナミ以上にフィルター内で繁殖していたと思われるものが居ました。そう、ご想像通りヒラマキガイです。いやぁ、もう濾過スポンジとコットンの部分がヒラマキガイ繁殖農場というかヒラマキガイ製造工場のような状態でした。これもまた以前掃除した際には、直列に設置してあるフィルターの水槽から直接取水している１基目にはヒラマキガイが発生していたので除去しました。でも２基目を掃除した際にはヒラマキガイを見かけなかったのですけどねぇ。今回はどちらからも大量のヒラマキガイが発生していました。いくら水槽内の貝を取っても居なくならない訳ですよね。ここで製造されて水槽内に供給されていたのですから。まあどれ程フィルター内がヒラマキの巣窟化していたかと言いますと、この濾過スポンジ　　画像 2053 posted by (C)モッチーこの中にヒラマキガイが沢山入り込んでいたのです。もうスポンジの中から取り出すのが大変なんです。水道水で散々濯いで絞って目に見える貝とゴミをを取り除きます。その後スポンジを振り回しますと遠心力で中の方に居た貝が見えるところまで出てきます。それを手で一つずつ取り除く事を繰り返し、最後は熱湯に漬け捕り残していても復活しないように対処しました。これで今後は水槽内の貝も減るかなぁ？コットンは当然新品と交換し、他の濾材は飼育水で濯ぎました。きっちりと掃除を終わらせ設置、今回はインベラーを交換しホースの汚れも取り除いたので、かなり水流が強くなりました。魚達はちょっと落ち着かない様子でしたけれど、まあそのうち水流も落ち着くでしょうし魚達も慣れるかな。さてもう一ネタ。今回水槽内をいじらずにフィルターの大掃除をしたのには理由があります。近々水草も全て抜いて、年に一度の水槽内大掃除をする予定です。その為に前もってフィルター掃除をしたのです。水槽の大掃除は水草を全部植えなおすので、この際久しぶりにレイアウトも変えてみようかと計画しています。で、準備しているのがこれ　　画像 2055 posted by (C)モッチー流木です。あまり大きくないものが３本、これを上手く使いたいのです。たいして灰汁は出ませんでしたけれど、一応もうすでに１週間水に漬けてありますので準備OKかな？それからこれ　　画像 2056 posted by (C)モッチーピンセットです。組み合わせた流木の間に水草を植えるつもりなので、細くて長いピンセットが必要だと思って準備しました。今までも水草を植える際はピンセットを使用していましたが、今まで使っていたのはこれ　　画像 2057 posted by (C)モッチープラスティック製のピンセットです。これも水草用のアクア用品なのですよ。このピンセットは使いやすくて気に入っています。金属製のピンセットに比べると値段もかなりお手頃なんですよ。少々短めで太いのですが、慣れてしまえばその太さが使いやすいですね。チアーやタンタンの餌やりにも使用していますし色々と使える便利グッズなんです。今後も新しいピンセットと併用して使い続けるでしょうね。と、用品やらも含めて、大掃除の為の準備は整いつつあるのですが、一日かけて作業する予定なのでなかなか時間が取れそうも無い事と、例によって不器用でセンスの無い私のやる事ですから、いったいどうなる事やら・・・です。最後に、これ　　画像 2050 posted by (C)モッチー掲載が遅くなりましたけれどローズ8778さんからキリプレで頂いたベネチアンガラスです。他にも椎茸とリポＤシャツを頂きました。ローズ8778さんありがとうございました。今日は、色々書いて長くなってしまいましたけれど、年末年始に向かって頑張っていこう！という話でした。ではまた^^　　画像 2047 posted by (C)モッチー乗り心地も最高！

  2008年12月21日

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  近頃の話（稚魚）

  　　バタバタと過ごしているうちに師走ももう残り半月となりました。書きかけた日記を誤って消去したりと不手際もあり、週一の更新さえも守れずだいぶ間が開いてしまいした。皆さんお元気ですか？毎日嫌なニュースばかりの昨今ですけれど、頑張っていきましょうね！さて、本日の動画は予告どおりに稚魚です。汚い飼育ネットのこれまたピントが合っていない動画ですけれど、なにぶん被写体が小さいのでお許しくださいね。何とな～く稚魚が泳いでいるのがお解りいただけるでしょうか？アクアを始めて屈折３年と４ヶ月、我が家で初めて確認された稚魚の誕生です！エビや望みもしないスネールの繁殖は確認していますけれど、魚は初めてです。特別繁殖に力を入れている訳ではなく、我が家はあるがままの弱肉強食水槽ですけれど、やはり小さな命の誕生を直に見る事が出来るのは嬉しいですねぇ。ただこの撮影後、稚魚誕生と言うおめでたい事を台無しにしてしまう大失態も犯してしまいました。その事については後述いたします。さて、ところでこの稚魚は何の稚魚なのでしょう？私にとって稚魚の誕生は初めてなので断言は出来ませんけれど、恐らくは前回コメントを頂いた皆さんの予想通りだと思います。まず、卵はこの様な状態で色んな水草に産みつけられていたものを５個採取しました。　　画像 1928 posted by (C)モッチー５個の中から発眼したものは３個、そして孵化したものが１個でした。恐らくはこの方がお母さん　　画像 2012 posted by (C)モッチー産み付けるのに失敗したのでしょうか、卵をぶら下げているランプアイです。以前の日記にも書きましたけれど、この所ずっとランプアイの産卵シーンをよく見かけるのです。ですから今回の卵はランプアイの物だと思うのですよね。　　画像 1962 posted by (C)モッチー解りにくいと思いますが、中央に発眼した卵があります。動画と比較すると飼育ネットがまだ綺麗ですね。卵採取から孵化まで２週間掛かりました。動画は孵化後２週間のもの、併せて１ヶ月の間に飼育ネットが苔だらけになってしまっています。我が家の水槽が汚い証拠ですね、お恥ずかしい限りです。アフリカンランプアイの卵は孵化までおよそ２週間かかるそうです。その点から考えても・・・。そしてこれが動画撮影時の稚魚の写真です。　　画像 2032 posted by (C)モッチーお解りいただけるでしょうか？元の写真はもっと大きいので解りやすいのですけれど、眼が青く光っているのです。　　画像 2031 posted by (C)モッチーこちらはどうでしょう？やはりちょっと解りにくいですね。動画の表紙に使用した写真は孵化後１週間時のものです。この時に撮影した動画もあるのですが、解りやすさを考慮して２週間目の動画を公開しました。孵化後１週間の時はまだあまり目が青さが目立ちませんでしたけれど稚魚の成長は速いですねぇ。と、以上の事から誕生した稚魚はアフリカンランプアイだと思うのですが、皆さんはどう思われますか？さて、ここで私の犯した大失態について書かなくてはなりません。この日記を書くにあたり、稚魚を上から撮影したものしか無かったので、先日水換えの際に稚魚を一時的にプラケへ移し、稚魚を横から撮影しようと考えました。横から見れば眼の青さも解りますし、どんな魚か判断もしやすいですからね。水槽内にプラケを入れ。飼育ネットを持ち上げて・・・ちゃんと稚魚を移動させたつもりでした。けれども取り出したプラケに稚魚の姿はありません！飼育ネットの方も確認しましたが、そちらにも稚魚の姿は無い！どうやら水槽内に放ってしまったようなのです。先にも書きましたように、我が家は弱肉強食水槽です。テトラの仲間は小さなピラニア、口に入るものは何でも食べます。また、ボララスやミナミヌマエビさえパックリと食べてしまうこの方　　画像 1426s-02 posted by (C)モッチートーマシーもいますから・・・。今までの３年余、一度も稚魚が見られなかった事を考えると今回も稚魚が生き延びる事は至難の業でしょう。実際、放ってしまってから注意深く観察していますけれど稚魚の姿は未だに確認できません。恐らくはもう既に・・・。せっかく誕生した稚魚なのに、全くもって大失態です。あぁ、そのうちに小さなランプアイが泳いでいるところを確認できたら良いのですけどねぇ。今日は、我が家で初めて誕生が確認され、そして私のミスで消えていってしまったアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^　　画像 2043 posted by (C)モッチードジだねぇ！

  2008年12月16日

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  近頃の話(ヤマトヌマエビ）

  　　すっかり週一ペースの更新になってしまっていますが、皆さんお元気ですか？いつの間にか師走、今年も残り僅かになりましたね。実はこのブログも先日で丸３年を経過しました。当分はノンビリペースでの更新が続くと思いますが、どうぞこれからもよろしくお付き合いください。さて、そんな本日の動画は、ヤマトヌマエビです。この私のブログでは、ミナミヌマエビ、チェリーレッドシュリンプなどに比べてこのヤマトヌマエビをネタにした日記は少ないです。やはり淡水の水槽内では繁殖しないので、導入以降ネタにするような変化が無いというのが理由でしょうかね。それに少々大きいですから可愛げも無いですかねぇ。　　画像 1983 posted by (C)モッチーこれはミナミの稚エビ、ヤマトと比較すると物凄く小さいですよね。チェリさんやミナミは抱卵したり、稚エビを見つけたり、数が増えたり減ったりと、何かとネタにしやすいのです。でも日記に載った回数は少ないかも知れませんが、実は我が家の水槽に導入以降ヤマトヌマエビがいなくなった事は一度も無いのです。初期の４０ｃｍ水槽に初めてヤマトがやって来て以降、常にヤマトは我が家の水槽の何処かにいました。ですから、我が家の水槽で苔が大発生しないのはずっと常駐して働いているこのヤマトとカノコ貝のおかげだと私は思っています。ミナミが導入されたのはヤマトのずっと後、そしてチェリさんにいたっては今年からの新顔です。そういう意味でヤマトは、今まで我が家の水槽に貢献し続けてくれている功労者と言えるでしょう。　　画像 2029 posted by (C)モッチー最近は繁みに潜んでいて、ミナミの様に表には出てこないのですけれど、それでも姿を見かけるとなんだか安心しますね。残餌の片付けやコケ等を処理する能力はかなり高く、それ故に水草の新芽を食べたり、弱っている魚を食べてしまったりと悪く思われる点もあるようです。でも、我が家ではやはり欠かせないメンバーなのです。　　画像 2035 posted by (C)モッチー本来汽水域のエビですから、純淡水ではあまり長生きできないとも言いますね。我が家にいるのも３代目くらいのヤマト達です。本来棲息している環境とは随分違う我が家の水槽ですけれど、これからも長生きして頑張って働いてくださいね。ところで、これなーんだ！？　　画像 2026 posted by (C)モッチー答えは次回のお楽しみ！今日は、正直これと言った特徴も無くネタにしにくいのですが、我が家の水槽をずっと陰で支えてきた仕事人、ヤマトヌマエビの話でした。ではまた^^　　画像 1616 posted by (C)モッチーあの頃は・・・。

  2008年12月05日

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  近頃の話(ブッシープレコ）

  　　急に寒くなりましたね、さすがにコートが必要な気がしてきた昨日今日、皆さんお元気にお過ごしですか？週が明ければいよいよ師走！？はぁ・・・時が経つのは速いですねぇ。このブログも１週間に１度程度の更新しか出来ていないのですけれど、これも時が経つのが速いせい？スローペースですが、よろしくお付き合いくださいね。さて、本日の動画はブッシープレコです。また底モノネタに戻ってしまいました。でも、底モノはネタにしやすいし、何より撮影しやすいのですよねぇ。動画ですが、最初に登場しているのはCo.カネイです。　　画像 1992 posted by (C)モッチー我が家にいるコリドラスは引っ込み思案が多いのですけれど、このカネイのおチビさんは割合と姿を見せてくれています。ちょうどフレーク餌を入れたところだったので餌を探しに出てきたようです。底に落ちたフレークを見つけたようですね！相変わらず食べているのかエラから吐き出しているのか判らない食べ方ですけれど、どうやらフレークを食べているようです。すると、その脇からドーン！！とカネイを突き飛ばさん勢いで登場し、フレークを奪うのがブッシーさんです。勢いでフレークもどっかに吹っ飛んでしまったのではないかなぁ？と、今日の動画はここまでですが、ブッシーさんご覧の通り我が家では暴れん坊なのです。毎日底モノ用にタブレット餌を与えていますが、コリドラスやエビ達、そしてテトラやランプアイなども突いて食べています。でも、いつもそれらの先客を突き飛ばして独り占めするのがブッシーさんです。エビだろうがコリドラスだろうが、マジで突き飛ばしますからね！ひとしきり大暴れして周りの魚を追い払うと、じっくり一人でお食事タイム。でも、私がちょっと物音を立てると、直ぐに奥へ引っ込んでしまう臆病者でもあるのですけどね。最近コリドラスが私の気配に敏感で直ぐに奥へ引っ込んでしまうのも、半分くらいはブッシーに怯えているせいではないかと考えています。まったく、狭い水槽で充分な量の餌を与えているのですから、もう少し他の魚と仲良くしてくれると有り難いのですけどねぇ、ブッシーさん。　　画像 1956 posted by (C)モッチーリングさんは同じ底モノなのに、そんな所へ逃げて「関係ないね！」って顔していますけど・・・。突き飛ばされる事に怯えてあまり前に出なくなったコリドラス達と違い、追い払われても現れるのがエビ達です。そんな中に、最近この様な子がチョコチョコ見受けられるようになりました。　　画像 1954 posted by (C)モッチー微妙に赤いでしょ？先日も公開しましたが、稚チェリさんです。でも最近は　　画像 1977 posted by (C)モッチーこんなのとか　　画像 2019 posted by (C)モッチーこれとか　　画像 2017 posted by (C)モッチーね、普通のチェリさんと比べるとまだこんなに小さいのです。でも　　画像 2016 posted by (C)モッチーミナミや他のエビ達に負けずに餌を食べていますよ。　　画像 2023 posted by (C)モッチーこの調子でどんどん食べて、元気に育ってくれると嬉しいですね。そしてもっと稚エビが現れるといいなぁ。　　画像 1982 posted by (C)モッチーだから、親チェリーさん達も頑張ってね！今日は、他の魚が一緒に餌を食べる事さえ許さない心狭き乱暴者、でも本当はとてもビビリで臆病なブッシープレコの話でした。ではまた^^　　画像 1965 posted by (C)モッチー私も引っ込み思案！

  2008年11月28日

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  近頃の話(アフリカンランプアイ）

  　　さて、３連休ですけれど、皆さんいかがお過ごしですか？私は久しぶりに少しノンビリしながら、水槽の水換え、チアーのシェルター掃除などをして過ごしていました。そしてブログのネタとなる撮影もね！しかし、ノンビリ水槽を眺めているのはやはり良いですねぇ、ちょっとうとうとしたりしながら、リラックスした時間を過ごした一日でした。さて、そんな本日の動画は、アフリカンランプアイです。アフリカンランプアイ、青い目とシンプルな姿が好きな魚なのですが、我が家ではあまり長生きしてくれませんでした。しかし、最近は水槽が安定している為か１０匹導入したランプアイがみんな順調に育っています。そんな中、１匹だけ大きなメスのランプアイがいるのです。これは、他のランプアイより以前に我が家にやって来たグループの生き残り。すっかり大きくなってヒレまで入れると５ｃｍ近くあるのではないでしょうか？ブラックネオンやベックフォルディよりも大きいくらいなのです。最近は底モノ、エビ、プラケなどのネタが続いていましたから、久しぶりに中層を泳ぐ魚のネタを書こうと思い、大きなランプアイを狙って撮影したのです。さて、動画をご覧になって気付かれましたか？大きなメスのランプアイを撮影していると、その前にヒレを広げて何かをアピールしているオスのランプアイが！？これは求愛のフィンスプレッディングでしょうか？メスに無視されながらも目の前でヒレを広げる姿、同じ男性としては同情してしまいますねぇ。このランプアイを観察していると、普段は群れて泳いでいるくせに、時折縄張り争いなのか雄同士が顔を付き合わせて同時にヒレを広げる時もあるのですよ、そんな姿はまるでベタを彷彿させます。小さいく地味な姿なのに、なかなか見ていて飽きない魚です。　　画像 2009 posted by (C)モッチー求愛のフィンスプレッディングはどうやら産卵に繋がる様で、実は産卵しているような姿も見かけています。その姿も何とか撮影しようと思っているのですけれど、なかなかタイミングが合わなくて実現していません。それはともかく、産卵が現実に起こっているならば、今まで３年間稚魚の誕生を一度も見ていない我が家のタンクに、今度こそ稚魚は現れるのでしょうか？でもランプアイが産卵している所って、エビの巣のような場所だから駄目かなぁ・・・。今後に注目ですね。さて、調子を落として逝ってしまう魚も相変わらずいますけれど、割と安定している我が家のタンク。その他の中層を泳ぐ魚達も元気ですよ。久しぶりに撮影したので公開しますね。１匹になってしまったカージナル　　画像 1986 posted by (C)モッチーヘンゲリーは２匹になってしまいました　　画像 1994 posted by (C)モッチーハナビはジッとしていないので撮影が難しいです　　画像 1995 posted by (C)モッチーボララス達も元気ですよ　　画像 1996 posted by (C)モッチー他の魚達もまあ元気です、また撮影したら公開しますね。今日は、撮影を始めたら狙った以上のパフォーマンスを見せてくれた、飼育者思いの可愛いやつ、アフリカンランプアイの話でした。ではまた^^　　画像 1970 posted by (C)モッチー私はいつでもフォトジェニック！

  2008年11月22日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  　　朝晩すっかり寒くなりましたね。なんだかもう１１月、晩秋ですね。東京もそろそろ木々の葉が色付いてきて、寒さと相まって秋の深まりを実感した連休でした。さあ、今年も残り２ヶ月、頑張っていきましょう！そんな本日の動画は、ミナミヌマエビです。 以前から泳ぐミナミヌマエビの動画を撮影したいと挑戦しています。でも小さい被写体、しかも動きが予想できなず、なかなか難しいですね。飛び立つタイミングは何となく判ってきたのですが、泳いでいる所はピントがずれてしまって・・・。まあそれでも雰囲気は伝わるかと思い掲載しました。ふわ～っと泳ぐミナミの姿、何となく好きなのです。撮影をする為に観察していて気がついたのですが、泳いでいるのはたいていこのサイズのミナミですね。大きく成長したり、チビエビの頃はあまり泳ぎません。もちろん危険が迫った時などは泳ぐ事もあるのでしょうけれど、たいてい水槽内を飛び交っているのは大きくも無く小さくも無く、体色の個性もまだ出ていない若いミナミです。何でなのでしょうね？ところで、これまでにも何度か書いているのですが、成長したミナミヌマエビの体の模様は様々ですね。　　画像 1931 posted by (C)モッチーこうして見ると、もともとの透明ボディーに白や緑の細かいドットが散りばめられて模様を形作っているのですね。　　画像 1930 posted by (C)モッチーこれは黒いドットが模様を作り出していますね。似ているとしても、１匹とても同じ模様は無いのでしょうねぇ、見ていて飽きません。そうそう、細かいドットが模様を・・・と言えば　　画像 1924 posted by (C)モッチーこれ、大磯砂の一粒一粒の大きさから想像してください、凄く小さいのですよ。肉眼では茶色なのか、赤なのかはっきり区別がつかなかったのですが　　画像 1926 posted by (C)モッチー赤ですよね！赤いドットが模様を作り出していますよね！？やりました、ついにチェリーレッドシュリンプの稚エビを確認する事ができました！！最近やっとチェリーの抱卵を見かけるようにはなっていたのですが、抱卵したまま逝ってしまっていたり、なかなか稚エビを確認できなかったのです。いつの間にか産まれていたんですねぇ、これなら水草の中にもっと隠れているかな？だんだん数が減ってきて、一時は全滅も覚悟したのです。でもこれで増えてくれたら嬉しいな。　　画像 1864 posted by (C)モッチー綺麗に育ってくれるかな？楽しみです。今日は、魚とも違うふわっと重力を無視するかのような泳ぎ方、そして珍しくも無く高価でもない、でも小さいながら魅力は大きいミナミヌマエビの話でした。　　画像 1794 posted by (C)モッチー風邪には気をつけて！

  2008年11月04日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  　　　どうもご無沙汰しております！久々の更新となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしたか？もともと気楽に不定期で更新している私のブログですが、少々間があいてしまいましたね。決してブログに対するモチベーションが下がっているとか、体調が悪いとか、そういう訳ではないのですよ。ただ、本当にネタが無いだけなのです。さて、そんなネタ不足の本日の動画は、ミナミヌマエビです。アクアを始めて3年と少し、最近プラケを一つ設置しましたけれど、基本的に1タンクでやって来ました。ここ数ヶ月、新たなメンバー追加もなく水槽の中の面子は以前日記に載せたことのある子ばかり。幸いな事にトラブルも無く安定しているので、日記にするようなネタがないのですよね。なんだか最近は面白い動画も撮影できず、日記を更新できない日が続いてしまいました。例えば、先日水槽内を覗くと沢山のミナミが水槽前面に出てきていました。そこで、これは日記のネタにできるかと思い水槽を右から左へ、左から右へとアップで小さなエビを撮影したのです。しかし、これが思ったような良い動画になりませんでした。小さい被写体なのでいつものメールサイズではなく、高画質で撮影したのですが、ズームした画面が右から左へ動く事で、なんだか頭がくらくら乗り物酔いしそうな動画になってしまったのです。これでは掲載できない！そんな訳で、今日はその時にたまたま撮影した抱卵ママエビの動画を掲載する事しかできなかったのです。本当にこの所ネタがありません。いつも通りの日常です。そうですねぇ、何かをしたと言えば、週末に定例の水換えをしました。　　画像 1866 posted by (C)モッチーみんな基本的には元気です　　画像 1824 posted by (C)モッチーまあそれが一番なのですけどね。　　画像 1868 posted by (C)モッチーでも、それでは日記のネタにはなりにくいのですよねぇ　　画像 1708 posted by (C)モッチー困った時はリングさん頼みなのですが　　画像 1877 posted by (C)モッチーでも、そういう事さえワンパターン化してきた感があります。あぁ、歓迎はしていないのですが　　画像 1872 posted by (C)モッチーヒラマキガイ達も元気です。採っても採っても居なくなりませんねぇ・・・。ともかく、私も含めてみんな元気に過ごしております。今日は、夏の高水温期が遠く去り安定した水温の日々が続いている為か、最近沢山見る事が出来て嬉しい、抱卵中のミナミヌマエビの話でした。ではまた^^　　画像 1855 posted by (C)モッチーみんな元気！

  2008年10月21日

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  近頃の話（リングローチ）

  昨日今日と、秋晴れの過ごしやすい日が続きました。すっかり涼しくなり、空気も乾いてきましたね、あの暑かった日々が遠くへ行ってしまったようです。我が家のタンクでは、高水温期を越えて水草も魚もなんだか少し元気になったような気がします。さあ、我々も冬が来る前に秋を楽しみましょう！さて、そんな本日の動画はリングローチです。東京アクアリオ、スカイアクアリウムが終わり、またネタ不足に戻ってしまった私です。でも、そんな時に助けてくれるのはやはりこのお方ですね。もちろん、過去に何度か掲載しているネタですけれど、何度見ても飽きないのは私だけではないでしょう、リングローチの捕食シーンです。もちろん、捕食と言っても別にリングローチが他の生き物に齧りつく訳ではありません。上から降ってくる顆粒状の餌に飛びつくところを撮影したものです。画像 1449s-02 posted by (C)モッチー１球目、見逃し・・・２球目、おっと右へ変化しましたね、しかしリングさんは落ち着いています。ビュッと飛びついてパクッとナイスキャッチ！ゴックンと飲み込んだらバビューンと去っていきます、いやいやお見事ですね。もちろんリングローチは底に落ちた餌を探って食べたりもしますし、コリタブ・プレタブに齧りついたりもします。同じ水槽にいる良く似た魚のポルカドットローチは、殆どそのようにして落ちている餌を探って食べるのですが、リングさんは落ちてくる餌を待って飛びつくシーンが多いのです、きっと目が良いのでしょうねぇ。この様な差は個体差なのかな？それともリングとポルカドットの違いなのでしょうか？我が家に来てからもう２年以上になりますが、ともかく興味の尽きないリングローチさんなのです。先にも書きましたが、ネタ不足の我が家です。最近の出来事と言えば、いつもの水換えとトリミングのつもりが、少々工事をしてレイアウトをいじってしまった事くらいでしょうか。まあ、一見した所はあまり水景に変わりがないですし、現在水草育成中の為、今回は写真掲載いたしません。ただ、その効果かどうか、最近引きこもりコリドラス軍団がだいぶ姿を見せるようになりました。画像 1769s-02 posted by (C)モッチーこんな感じで前面にいる事が増えたのです。もちろん私の動きを察知すると、あっという間にみんな奥へ引っ込んでしまいますが、それでもこの様な写真を撮影できるくらいにはなりました。特に、餌を入れるとほぼ全員が集合するので、給餌時には何となく毎日点呼できて安心しますね。と、まあたいしたネタはないのですが、今日もコリ達はみんな元気だった、ということです。今日は、我が家に来てから２年が経ち、少し年老いた感じがしないわけではないのですが、相変わらずナイスキャッチで餌に飛びつくネタ不足時の救世主、リングローチの話でした。ではまた^^画像 1808s-02 posted by (C)モッチーだいぶ大きくなりました。

  2008年10月03日

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  近頃の話（ボララス）

  皆さんお久しぶりです、なかなか思うように更新できないのがもどかしいですが、私自身はなんとか元気に過ごしております。皆さんはいかがお過ごしですか？先月末は一気に涼しくなったので少々ビックリしたのですが、また暑さが帰って来ましたね。残暑厳しい日々ですが、なんかちょっとほっとしています。水槽の水温管理もまだしばらくは気が抜けませんね。さて、そんな本日の動画はボララスです。手入れの悪いロタラが邪魔で見づらいですが、水面近くをボララスの群が泳いでいます。水面近くで明るすぎる為、撮影したものは体色が飛び気味なのですが、実際の魚はもっと赤い発色が鮮やかで綺麗なんですよ。さて、ここで問題です！今日の動画には複数種のボララスが登場していますが、いったい何種類登場しているでしょうか？では解答です。まずはこれ画像 1625s-02 posted by (C)モッチーボララス・マキュラトゥスです。ボララスの仲間としては、最初に我が家へやって来た種がこのマキュラトゥスです。１匹しかいないレッドテトラを増やそうと思って行ったショップで、レッドテトラよりも安価だったという理由で我が家に連れて来られたマキュラトゥス。２００６年１２月に３０匹ほど導入したのですが、とうとう残り１匹になりました。色も明らかに薄くなって年老いた感じがしますね。この小さな身体を真っ赤に体色を染めて、フィンスプレッディングなども見せてくれた事もありました。画像 764s-02 posted by (C)モッチーこれを撮影した動画をネタにした事もありましたね。この最後の１匹には出来るだけ長生きして欲しいな。続いてこちら画像 1627s-02 posted by (C)モッチー少し前にご紹介しましたよね、ボララス・メラーです。あ、餌を与えた直後に撮影したので、お腹が膨らんでいます！いつもこんなに太っている訳ではありません。導入したばかりの頃は画像 1515s-02 posted by (C)モッチーこんな感じでした。この頃と比べるとだいぶ立派になりました。発色も鮮やかになってきましたよ。つづいてこちら画像 1624s-02 posted by (C)モッチーボララス・ブリギッタエ、これは最近導入した魚です。黒い部分が一番広くて、印象的ですね。画像 1622s-02 posted by (C)モッチーどれもそれぞれに魅力的、以上３種類が我が家の水槽に居て、今日の動画に登場しています。ボララスは全部で５種類しか居ない魚なのですが、この際全部集めてみようかなぁ？残り２種は入手が難しいのかな？ともかくボララスは小さいので狭い水槽でも増やしやすいのが良い所です。結構丈夫で飼いやすいですし、それに綺麗ですしね。今後も少しずつ増やしていこうと思っているの魚なのです。今日は、我が家で最小の魚ながら３種が集まり一つの群を形成し、今後も少しずつ数を増やし、最大派閥として勢力を伸ばしていきそうな魚達、ボララスの話でした。ではまた^^画像 1611s-02 posted by (C)モッチー

  2008年09月05日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  皆さんお久しぶりです！少々忙しい日々が続き、思うように日記を更新できませんが、なんと当ブログ、開設１０００日を越えました。長く続けようと思ってはいましたが、ここまで続けてこられたのは、やはり訪問なさってくださる方がいらっしゃるから！本当にいつもありがとうございます、これからも細々ではありますが、がんばって続けて行こうとおもいます。さて、８月最後の週末、皆さんはいかがお過ごしですか？毎日凄い雷と夕立が続いていますね。実は私、安全な所から空に光る稲光を眺めるのは大好きなのです。でも、各地で大雨の被害が出ていますから、そんな呑気な事を言っていられませんね。まだ同様の天気が続きそうです、どうぞ皆さんお気をつけください。そんな本日の動画はブッシープレコです。メンバーの変化もあまり無く、少々ネタ不足の我が家の水槽。こんな時は、やはり底モノネタに偏ってしまいますね。コリドラスのネタが続き、今回はブッシーさんです。画像 1590s-02 posted by (C)モッチー我が家の魚の中で一番大きい（とは言っても１２ｃｍほどです）魚であるブッシーさん。多くのプレコがそうであるように、気が強くて臆病なのです。普段は物陰に隠れている事が多く姿が見えません。画像 1585s-02 posted by (C)モッチーこれは、汚いのであまり写さない水槽横からの写真ですが、普段はこのように水草の陰に隠れるようにして過ごしているのです。しかし、餌を入れるととたんに積極的になり姿を現します。その姿が本日の動画です。水草の繁みを突きぬけて、流木の上に姿を現したブッシーさん。周囲を警戒して一度奥へ行きますが、今度はバックしてきて餌のタブレットを独占するのです。この動きのおかげで、先にタブレットにありついていたコリドラス達やテトラ達はすっかり追い払われてしまいます。まったく他の魚達からしたら迷惑な登場の仕方ですよね。タブレットは数枚落としてあるのに・・・。この後も他の魚が近づいてきたりすると、体当たりで追い払うのですよ！まったく独占欲の強いブッシーさんです。しかし、そんな姿を撮影している私の気配に気付くと、また一気に水槽の奥へ逃げてしまいます。まったく臆病なのだか気が強いのだか、複雑な性格なのです。そんなブッシーさんは、我が家の水槽において2代目のブッシープレコです。先代は成長したブッシーさんを連れて来たのですが、この2代目はミニブッシーから育てました。どうですか、ずいぶん小さいでしょ！一番上の写真を見ると、今はすっかり貫禄がついてきて、同じ魚とは思えませんけどね。 こちらもまだ模様がハッキリして、若々しい感じです。ブッシーさんはビー君がいた頃の水槽を知っている数少ない魚の一つになりました。これからも元気に長生きしてもらいたいです。まああまり元気すぎて、他の魚を突き飛ばすのは困りますけどねぇ・・・。オマケの写真です。なんだか解りますか？画像 1589s-02 posted by (C)モッチーちょっと解りにくいですが、レッドチェリーシュリンプの抱卵しているお腹です！やっと念願の抱卵個体を発見したのです。チェリさんを頂いてからもう数ヶ月、数が減ったのではないかと心配していたのですが、これで一安心です。これから少しずつ増えてくれるといいなぁ、そっと見守りたいと思います。それにしても突然の抱卵、やはり気温が下がってきたからでしょうか？このまま涼しくなると水温管理も楽になりますね、でもそれはそれで寂しいような気もするのです。暑い時は涼しさを、涼しくなると暑さを求めてしまう、結局私が無いものねだりなのですよね。今日は、人影や気配にとても敏感で普段は水槽の奥の方に隠れているけれど、ひとたび餌の匂いを嗅ぎつけると、水草を押し分け、砂利を巻き上げ、他の魚を追い払い、餌を独占する為に現れる食いしん坊な魚、ブッシープレコの話でした。ではまた^^

  2008年08月29日

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  近頃の話（Ｃｏ．カネイ）

  今日はそれほど暑くなく、過ごしやすい一日でした。この程度の気温だと、水温管理も楽なのですけどね。でも、暑いはずの時期に涼しかったりすると、もう夏が終わるのかと心配になってしまいます。暑ければ暑いと文句を言い、涼しくなれば涼しくなったで文句を言う、我ながら自分の理不尽さに少々呆れてしまいます。でも、人の心なんてそんなもの、明日は暑いのか涼しいのか？ともかく毎日元気に過ごしたいですね！さて、そんな本日の動画は、Ｃｏ．カネイです。さて、今日の日記が前回の動画の解答になりますが、動画と前置きとタイトルからもうお解りになった方も多いことでしょう。今日の動画には似たようなコリドラスが４匹登場します。今までにご紹介した我が家のコリドラスで、現在も元気に過ごしているのはステルバイが２匹、そして先日ご紹介したブレビロストリスが３匹でした。今日の動画で冒頭に登場している１匹がブレビロストリスです。では、その回りをチョロチョロ動き回っている、ブレビロストリスとよく似たコリドラスは何？そうです、彼等は新入りコリドラスなのでした。前回の動画で、ステルバイやリングローチと一緒にこの３匹の新入りが登場しています。あの動画で３匹がブレビロストリスと異なる新入りだと見分ける事が出来る方、これは私のブログを良く読んでいただいている上に相当なコリドラスマニアなのではないでしょうか？お解りになった方いらっしゃいましたか？今日の日記のタイトル通り、新入りはコリドラス・カネイと言います。我が家の水槽では少しずつ古株の魚が減っているのですが、古株は基本的に最後まで見取りたいと考えている為、同種魚を追加する事はあまり考えていません。しかし、それでは水槽内が寂しくなっていくので、コリドラスとボララスを増やしていきたいと考えているのです。そんな先日、よく訪れるショップのセールでＣｏ．アトロペルソナータス２というコリドラスが売れ残っていました。実はこの時、アイバンド系であること以外袋入りの３匹は柄がハッキリせず、またアトロペルソナータス２というコリドラスを私は知りませんでしたから、その時点ではどんなコリドラスが全く解らない状態でした。ただ、アイバンド系のコリドラスは好きでしたし、値段がまたお安かったこと、そして売れ残りの最後の一袋、という事で我が家に連れて帰る事にしてしまいました。そして我が家の水槽に入れて気付いた事は・・・似ている、ブレビロストリスそっくりだ！という事でした。画像 1537s-02 posted by (C)モッチーこれが２匹とも新入りのＣｏ．カネイです。アトロペルソナータス２は最近ではＣｏ．カネイと言うそうです。コリドラスの名前はほとんどが学名ですから、分類が変わると名前も変わってしまうのですよね。これもきっとその類で呼び方が変わったのでしょう。画像 1541s-02 posted by (C)モッチーこれもカネイです。で、こちらが画像 1495s-02 posted by (C)モッチーＣｏ．ブレビロストリスです。似ていますよね！大きく異なる点は、背ビレから肩の辺りが黒くなるのがブレビロストリスだと言うことでしょうか。画像 1432s-02 posted by (C)モッチーこれもブレビロストリス。ブレビロさんの方は背ビレが鋭くハイフィン傾向も強いかな？尾ひれも鋭い感じですねぇ。画像 1548s-02 posted by (C)モッチーで、こちらがカネイ。どうでしょう、背ビレから肩の辺りに掛けて、薄っすらと黒味が入っていますけれど、ブレビロさんとは明らかに違いますね。そして、動画でお解りになると思いますが、ブレビロストリスに比べて落ち着きが無いというか、じっとしていないというか・・・これは種の違いと言うよりもまだ小さい幼魚だからでしょうか？ブレビロストリスはとても気に入って連れて帰ったコリドラスです。色々コリドラスを見て気付いたのですが、どうやら私はこういう系統の模様が好きなようです。ですから当然カネイにも満足しています。購入時に柄が解らない状態だった事を考えれば、大成功だとさえ思っています。さあ、これでコリドラスは８匹のファミリーとなりました。ステルバイも随分大きく育ちましたし、底モノはこれで満員かな？賑やかになった底もの達、これからのパフォーマンスがとても楽しみです。今日は、出会ったときはどんな模様か全く解りませんでしたが、思いもよらず私好みの模様で大満足な我が家の新入り、Ｃｏ．カネイの話でした。ではまた^^画像 1553s-02 posted by (C)モッチースマイル！？

  2008年08月10日

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  近頃の話（ボララス・メラー）

  毎日暑いですねぇ。少々忙しい日が続き、思うように日記を更新できない状態が続いていますが、皆さんお元気ですか？昨日の暑さで、水草育成プラケのアカヒレが一日で６匹全滅してしまいました。イシマキ、ヤマトが全滅した後もずっと元気そうだったアカヒレ達、すっかり安心していたのですが・・・可哀想な事をしてしまいました。しかし、そんな灼熱のプラケでもミナミ達は皆元気！アカヒレのご遺体も今朝には綺麗になくなっていました。恐るべきはミナミヌマエビですね！！さて、そんな本日の動画は、この暑い時期なのに新入り登場、ボララス・メラーです。先日も書きましたが、また少し逝ってしまう魚が続いていました。フィルター掃除後の１週間は、新たに犠牲が出ていないようですから、やはりフィルターメンテの不備が原因だったのでしょうか？それとも急に水温が上がりだした事にお年寄りの魚がついていけなかったのかな？ともかく気をつけたいですね。で、元々過密水槽だった我が家のメインタンクですから、少々数が減った位が魚達には住み心地が良いだろうと思い、追加の魚はあまり考えていませんでした。ただ、ボララスに関してだけは以前から増やしたいなぁと考えていたのです。もともと我が家にいるのは、ボララス・マキュラトゥス画像 764s-02 posted by (C)モッチーマクラータ等とも呼ばれるボララスで、我が家にやって来た最初のボララスです。赤く染まると綺麗なのですよ。このマキュラトゥスの飼育によりボララスに興味を持ち、もっと増やしたいとずっと考えていました。しかし。セールで入手したマキュラトゥスですが、その後はなかなかボララスのセールに出会わず、追加する機会をなくしていました。画像 759s-02 posted by (C)モッチーこんなに沢山いて、大きな魚達が逝ってしまう様な状況でも元気に過ごしていたマキュラトゥス、そんな強さも気に入った理由だったのですが、さすがに最近では随分と数をへらしてしまい、追加をしなくてはと探していたのです。そんな折、先日久しぶりに訪れたショップで、売れ残りの様に水槽に残された７匹のメラーに出会いました。よく見てみると、値段が安い分状態はあまり良くないようです。ですから、この暑い時期に追加するには適さないのではないかという事も頭をよぎりましたが、結局皆まとめて連れて帰る事にしてしまいました。そして我が家に来てから３日目の姿が今日の動画と写真です。画像 1515s-02 posted by (C)モッチー当初はかなり痩せて、発色も悪かったのですが、だいぶ回復しました。とりあえず一安心でしょうかね、導入時のトラブルも無く７匹ともに元気にしています。動画でお判りいただけると思いますが、水槽右奥の水面近くに彼等は集まっています。水槽中央部や水草の中は、水流が強すぎるからなのか、他の魚達に追われるからなのかは解りませんがあまり泳ぎに行きません。どうやら彼等にとってはここが、現在の安全快適な場所のようですね。画像 1514s-02 posted by (C)モッチーメラーの体の模様は、体側中央にある黒点が印象的です。マキュラトゥスも体側に黒点があり、全体にとても良く似た感じの２種ですね。メラーの体色はまだあまり赤くありませんが、マキュラトゥスも導入当初はあまり発色していませんでした。ですからこれから徐々に綺麗に発色してくるのでしょう、今後の変化がとても楽しみです。画像 1510s-02 posted by (C)モッチー下のほうに半分切れ気味で１匹写っているのがマキュラトゥスですが、メラーはそれよりも２回りほど小さいです。後ろのパイプ類と比較しても、まだだいぶ小さい事がわかります、そして何より痩せているのです。これでもショップの水槽に居たときよりは良い体型になってきたのですけどねぇ。今後、恐らくマキュラトゥスと同じくらいの大きさに育つと思うのですが、体型発色共にどう変化するのかな？そしてもう少しボララスの仲間を増やしていきたいなぁ。でも、それ以前にこの過酷な夏場を元気に過ごさせる事、まずはこれが一番大事ですね、頑張りますよ！！今日は、状態もあまり良くなかった上に、環境的にも厳しいこの時期に我が家にやって来た、とても小さな新入り、ボララス・メラーの話でした。ではまた^^画像 1517s-02 posted by (C)モッチー寝起きです。

  2008年07月26日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  今日は暑かったですねぇ、日中はすっかり夏になったような天気でした。夕立が降った後も涼しくなるどころかますます蒸し暑くなって、我が家のタンクは１日中ファンを２基回しっぱなし！いよいよ夏がやって来るのですねぇ。さて、そんな本日の動画はポルカドットローチです。ポルカドットローチとリングローチが久しぶりにタンク中央の広場で鉢合わせました。初めは互いに微妙な距離感を保っていたのですが、やはり始まってしまいました。縄張り争いなのでしょうか、リングローチ同士の争いもポルカドットが小さい頃の争いも以前掲載いたしましたね。以前と違い、今はポルカドットの体格がリングを凌ぐくらいに成長しています。それでもやはり、今回も私が見る限りこの争いはリングが優勢の様です。画像 1479s-02 posted by (C)モッチーこうして並んでいる姿を見るとポルカドットの方が大きいのですけどねぇ。画像 1482s-02 posted by (C)モッチー位置を入れ替えてみても・・・やはりポルカドットの方が体高もあり大きくなっているように見えます。画像 1480s-02 posted by (C)モッチーそれでも、まだ今のところはリングの方が優勢なのです。いつか近いうちに力関係は逆転するのでしょうか？それともやはり、我が家のタンク生活が長いリングさんはまだまだ新入りのポルカドットには負けられないのでしょうか。本当は２匹が仲良くしてくれるのが一番良いのですけどねぇ。ところで、これの事を覚えていらっしゃいますか？画像 1474s-02 posted by (C)モッチー水草育成用プラケです。頂き物の水草とメインタンクの水草を育成&ストックする為に立ち上げたプラケで、小さいアカヒレを６匹いれました。立ち上げ直後に苔が大量発生したので、ヤマトヌマエビとイシマキ貝を投入。そのおかげですっかり綺麗になったところを以前掲載いたしました。その後はどうなったかと言いますと画像 1475s-02 posted by (C)モッチーこれが上から見た様子です。今は水も綺麗なのですが、実は少し前まではかなり酷い状態だったのです！ひと月ほど前の気温の高い日が続いた頃、ヤマトとイシマキが相次いで逝ってしまい、それに伴い苔が復活！その後、あっという間に藍藻が蔓延る酷い状態に陥ってしまいました。藍藻に獲りつかれた水草の幾つかは溶けて駄目になり、全体に成長の速度はどんどんダウンしていきました。「これではもうリセットしかないなぁ」と思いながらも、毎日少しずつ藍藻をピンセットで取り出し、メインタンクの水換え時に吸い出してしまったミナミヌマエビを投入しました。水温が高いし、ミナミもそう長くはもたないだろうと思っていたのですが、意外とミナミが逞しく頑張ってくれ、何とか藍藻排除に成功しました。今はすっきりした状態を取り戻しています。ヤマト&イシマキの時も思いましたが、意外と彼等の力って馬鹿に出来ないですねぇ。水草達の成長速度もだいぶ回復し、浅瀬に植えたグロッソとヘアーグラスショートはこの様な状態です。画像 1476s-02 posted by (C)モッチーなんだかグロッソは、光の指す方向が解ってしまうような育ち方ですね。からんだりだいぶ伸びた株は少しばらして植えなおしたほうが良いのかな？ヘアーグラスはあまり成長していないように見えるのですが、実はかなりライナーを伸ばして、子株が増えています。どちらもまだ絨毯には程遠いですけれど、今度が楽しみです。これからの高水温の時期は成長も鈍るでしょう、でもともかく苔を排除できたので、またじっくりと観察していきたいと思っています。今日は、すっかり身体は大きくなったけれども、まだまだ先輩であるリングさんにはちょっと遠慮してしまう優しい後輩、ポルカドットローチの話でした。ではまた＾＾画像 1465s-02 posted by (C)モッチー魚って食べられるの？

  2008年07月12日

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  近頃の話（レッドチェリーシュリンプ）

  ７月に入り梅雨もいよいよ後半、東京は蒸し暑い日が続いています。先週末は気温が３０℃を越える日が続いたのですが、久しぶりの暑さはかなり辛かったです。このまま夏に向かってどんどん暑くなっていったら・・・怖いなぁ。梅雨の終盤は集中豪雨での被害が出やすい時期です、どうかみなさんご用心くださいね。さて、そんな本日の動画はレッドチェリーシュリンプです。emesoさんから頂いたレッチェリさん、やはりあの赤い色は水草の緑に映えてとても綺麗です。導入からおよそ２ヶ月が経過して、今も皆元気です！と言いたいのですが、残念な事に少し数は減ってしまっています。稚エビも今の所確認できず、どうやらこのままエビ飼育には厳しい夏に突入しそうです。まあ、そうは言っても頂いたチェリさんは３５匹。まだまだ水草の陰に隠れていると信じてしっかりお世話をしていきますよ！画像 1337s-02 posted by (C)モッチー最近はこの様な色の薄い個体がよく姿を見せてくれています。画像 1382s-02 posted by (C)モッチーこっちもね。初めの頃はどちらかと言うと色の濃い個体が目立ったのですが、最近は色の薄い個体の方が活発なのでしょうか？何にしても、これからの季節、水温と溶存酸素量がエビ飼育の肝ですよね。酸素はエアレーションで何とかするとして、水温対策は昨年同様で平気かな？昨年以上の暑い夏にならないといいのですが・・・。まだ先の話ですが、暑さが一段楽した頃に、抱卵個体や稚エビを見つけられたら良いなぁ。その日を楽しみに、今年も夏の水槽管理を頑張りたいと思います。今日は、ミナミに比べるとまだまだ数が少ないのですけれど、その存在感はかなりのもの！水草にとても映える赤いエビ、レッドチェリーシュリンプの話でした。ではまた^^画像 1443s-02 posted by (C)モッチー走るよ！追記：　この日記は７月８日の深夜に書いたものです。ネタ不足により日記を掲載する間隔がのびのびになりがちな最近ですが、昨日は楽天に動画の掲載が上手く行かず、写真サイトにアップした写真が反映されず、せっかく書いた日記をアップできませんでした。このトラブル、どちらもなかなか解消されないのですよねぇ。どこのサイトも同じなのでしょうか？スムーズでストレスの少ないブログ生活に憧れてしまいますが、それって難しいのかな。

  2008年07月08日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  先週は雨が少なく梅雨の中休みでしたけれど、本日は朝から大雨。洪水などの被害がでた地域もあるようですね、心からお見舞い申し上げます。早いものでもう７月を迎えようとしています、さてさて今年はどんな夏になるでしょう？そんな本日の動画はポルカドットローチです。最近我が家のタンクは新入りさんを迎えた以外、特に変った事も無くブログネタがありません。そんな時はいつもあのお方の出番なのですが、今日はいつものあのお方と姿かたちのよく似たポルカドットさんが久しぶりに姿を現してくれました。画像 1444s-02 posted by (C)モッチー先日のレイアウト変更後、ますます密生してしまった水草の繁みに隠れてばかりのポルカドットさん。今回はフレーク餌を投入したのにつられて姿を現したようです。画像 1447s-02 posted by (C)モッチー随分大きくなりました。もしかしたらあのお方よりも太くなったかな？画像 1449s-02 posted by (C)モッチーこちらが最近のあのお方＝リングローチさんの姿ですが、全長はまだ多少リングさんの方が長そうですけど、もう２匹はほぼ差のない体格になりました。体高が有る分ポルカドットが大きく見えるかも？導入当初はこんなに体格の異なる２匹だったのに画像 987s-02 posted by (C)モッチーまったく稚魚の成長は早いものです。リングさんは底床に潜り、ポルカドットは繁みに潜み、お互いに上手く住み分けているので、導入当初に公開したような争いごとは今ではほとんど起きません。でもこれってこの２種に関して一般的な事なのでしょうか？実際、初めて飼育したポルカドットは導入後リングローチよりも先に底床に潜り始めました。ですからポルカドットは潜るのが苦手で、リングが得意という訳ではなさそうです。そういう意味では、お互いの縄張りを侵さないこの２匹は相性が良いと言えるのかもしれません。リングさんはそろそろ長老の仲間入り？ポルカドットはまだまだ若者。今後もお互いに精一杯の生を全うさせたいです。ところで下の動画をご覧ください。冒頭の動画とほぼ同じアングルで同じくポルカドットさんを狙って撮影したものです。クリックで再生ブレビロトリス達に邪魔されました。撮影している私をからかうかの様な撮影妨害！奥にポルカドットさんが居るのですけどねぇ。オートフォーカスのピントも持っていかれ、完全に尾びれをフリフリしているトリオにやられてしまいました。全く、新入りなのになかなかやるなぁ。画像 1419s-02 posted by (C)モッチー今日は、普段はなかなか姿を見せてくれないのでその成長具合が良く解らなかったのですが、とても順調に成長している事をしっかりと見せてくれたポルカドットローチの話でした。ではまた^^画像 1265s-02 posted by (C)モッチーハンドル！？

  2008年06月29日

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  近頃の話（Co.ブレビロストリス）

  今日は良い天気でした、これぞまさしく梅雨の中休みですね。明日からはまた梅雨空が戻るそうです、まだしばらくはジメジメした季節が続くのでしょう。あまり暑いのには閉口しますが、そろそろ夏が待ち遠しくなってきました。さて、そんな本日の動画は、久しぶりの新入りさんCo.ブレビロストリスです。頂いたチェリさんを除けば、Co.アクセルロディのロディ２世くん以来ですから３ヶ月ぶりでになりますね、我が家のタンクに新入りさんがやって来ました。画像 1427s-02 posted by (C)モッチーなかなかカッコよいでしょ？Co.ブレビロストリスです。コリドラスは少し増やそうと考えていたので、以前からショップで色々な種類を見てきました。ただ、なかなか「コレだ！」という感触がつかめず、実行は延び延びになっていたのです。そうこうしているうちに、先日の日記に書きましたがアクセルロディが相次いで逝ってしまい、ここは一つ決断をしなくてはならないと覚悟を決めて行ったショップで、この舌を噛みそうな名前のコリドラスに出会ったのです。画像 1422s-02 posted by (C)モッチー琴線に触れたとでも言うのでしょうか、一目で連れて帰る事を決定しました。全く、今まで色々悩んでいたのは何だったのでしょうねぇ。その直前まではアイバンド系のコリドラス、特に私はリボン系と勝手に呼んでいますがメリニ、メタエ、それからアクアートゥスなんかが良いなぁと思っていました。当然それを目当てにショップへ行ったのですが、結局なかなか名前を覚えられないこのブレビロストリス３匹が我が家の新入りとなったのです。画像 1425s-02 posted by (C)モッチー実はこのブレビロストリスにはとても似ているコリドラスが何種類もいます、例えばデルファックスとかメラニチウスとかね。メラニチウスとは分類上も色々ややこしい事があるようですが、とりあえずブレビロトリスはショートノーズでハイフィンなのが特徴と言えるようです。画像 1431s-02 posted by (C)モッチー我が家にやって来てまだ数日ですが、とても元気にしています。動画でご覧頂いたように３匹がいつも集まっている姿はとても微笑ましいです。先日ご覧頂いたCo.ステルバイの２匹も行動を共にする良い関係ですが、この３匹はそれ以上に一緒にいます。もしかしたら、まだ水槽に馴染んでいないから仲間で固まっているのかな？画像 1421s-02 posted by (C)モッチーとにかく３匹揃って元気に育って欲しいです。成長して背ビレが格好良く伸びたら嬉しいなぁ。そうそう、その為にはこの方画像 1426s-02 posted by (C)モッチートーマシーさんには３匹を苛めないようによ～く言い聞かせておかなくてはいけませんね！今日は、久しぶりに我が家にやって来た、なかなかイケメンでとても仲良しな３匹の新入りさん、Co.ブレビロストリスの話でした。ではまた^^画像 1403s-02 posted by (C)モッチー私は気ままな一人暮らし。

  2008年06月24日

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  近頃の話（Co.ステルバイ）

  今日は良い天気でした！梅雨の中休みといった感じかな。明日も良い天気が続きそうですよ、さあ何をしようかな？ところで今朝、東北地方で大きな地震がありましたね、被災地域の方々の安全と早期の復旧を心から願います。さて、そんな本日の動画はCo.ステルバイです。２匹のステルバイ、我が家のコリドラスは今この２匹だけです。実はアクセル&ロディが相次いで逝ってしまったのです。コリドラス仲間が４匹から２匹になったせいなのか、一段と仲良しのこの２匹、ご覧の様に何処に行くのも一緒です。片方が移動すれば、もう一方が後を追いかけ、互いに行動を共にしている様です。こちらの子が画像 1372s-02 posted by (C)モッチー「親分」と言い、我が家に初めてやって来たコリドラスです。そしてもう一方は画像 1371s-02 posted by (C)モッチー「ジュニア」と言います。親分がやって来た一ヶ月後に相方として連れて来たのです。当時はとても小さかったのでジュニアと名付けました。でも、今ではすっかりメタボになって、親分に負けない立派な相方に育っています。画像 1374s-02 posted by (C)モッチーでもこうして見てみると２匹は体型がずいぶん違いますねぇ。恐らくどちらもほぼ同じ時期に生まれた子で、ブリードされた所も一緒だと思います。この違いは雌雄の差でしょうか？それにしても親分はかなり寸詰まりの体型に思えます。もしかしたら奇形なのでしょうか？まあ今の所とても元気に過ごしてくれているので、あまり気にしてはいないのですけどね。ところで、動画をご覧になって気付かれた方はいらっしゃるかな？実は、水槽内のレイアウトを変更しました。今回のレイアウト変更は全くの予定外、週一で行っているいつもの水換え&トリミングを始めたら、流れで何となく大工事になってしまいました。確かに以前のレイアウトには行き詰まりを感じていたのです。でも、今のところ良いアイデアがまとまっていなかったので、当面レイアウトはいじらない予定だったのですけどねぇ・・・。勢いで作ってしまった新しいレイアウトはこうなりました。画像 1368s-02 posted by (C)モッチーちなみに以前はこう画像 1362s-02 posted by (C)モッチー写真で見るとあまり変わらないですね。でも大幅に変更したんですよ。初めからアイデアは無い訳ですから、とにかく勢いだけでしたけどね。ですからこの右側なんて画像 1373s-02 posted by (C)モッチー判りますか？色んな種類の水草をまとめ植え！今後、それぞれが伸びてきたら収拾付かなくなるかもしれません。きっとトリミングも大変でしょうねぇ。でも、そのおかげで引きこもり気味だったステルバイが前に出てきてくれました。他にもなにか良い事が起きると良いのですけどね。さて、今後はどうなるでしょう？経過はまたご報告いたします。今日は、勢いで行われたレイアウト変更のおかげで、久しぶりに揃って前に出てきてくれた仲良しコンビ、Co.ステルバイの話でした。ではまた^^画像 1347s-02 posted by (C)モッチー真剣な眼差し！

  2008年06月14日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  日中は蒸し暑く、夕方からは嵐のような大雨と雷、なかなか過ごしにくい一日の東京でしたが、皆さんいかがお過ごしですか？ジメジメと蒸し暑い季節がやってきました。皆さん、体調管理をしっかりとして、元気に夏を迎えましょうね。さて、そんな本日の動画はブッシープレコです。奥から滑るように颯爽と現れたブッシーさん、コリタブに誘われて登場しました。先客のミナミを押しのけてコリタブを確保、背ビレを広げたりなんかしてお食事中です。すると底床の下からコリタブに齧りつく奴が！？丁度コリタブの下に潜っていたリングローチが底から顔を出して、ブッシーさんが食べているコリタブをガブリと一口齧り取ります。その後、しばし２匹でお食事をするのですが、ブッシーさんはカメラの気配に気付いて奥へ逃げて行くのです。画像 844s-02 posted by (C)モッチー我が家のブッシーさん、２ｃｍ弱のミニブッシーから育て、今では底モノ仲間のコリ達を追い回し、餌を奪い取る為にはどんな相手にも体当たりをしまくる乱暴モノです。でも、そのくせとても臆病なので、撮影がとても難しいのです。この動画を撮影した時も、ちょっと出てきてはすぐ引っ込む事を繰り返し、なかなかネタになるような動画が撮れませんでした。クリックで再生ね、こんな感じでした。昔はよくガラスに張り付いている所も撮影できたのですが、画像 436 posted by (C)モッチーこういう写真も最近では貴重なほど、めったに撮影できなくなってきました。しかし、今回の動画がネタになったのはリングさんのおかげ！まったく芸達者な魚です。普段は底床に潜っている事が多いので、やはりあまり姿を見る事が出来ない魚です。しかし、ご覧の通りここぞという時に良い仕事をしてくれます。ネタが無い時はリングさんが救ってくれるのですよねぇ。本当にブログを続ける上でもとても助けになる良い魚です。画像 384 posted by (C)モッチーリングさん、これからもブログネタに詰まった時は、よろしくお願いしますね。今日は、大胆で臆病、強気で弱気、小さい頃からずっと我が家で育ってきたタンク内のジャイアン的存在、ブッシープレコの話でした。ではまた^^画像 1260s-02 posted by (C)モッチー蒸し暑いけど頑張ろう！

  2008年06月09日

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  近頃の話（６０ｃｍ水槽）

  今日は良い天気でした！強い日差しが気になるくらいの晴天ですが、湿度が程よいので木陰で過ごすと気持ち良い陽気でした。でも今週の後半にも梅雨に突入するかもしれないとか、今年の初夏は気持ちよい晴天が少なかったなぁ。さて、そんな本日の動画は、タイトルとは異なりますがプリステラです。プリステラ、我が家の水槽に２番目に導入された魚です。つまり、私がアクアを始めて２番目に入手した魚がプリステラだという事です。しかし、先日書いたレッドテトラやグローライトの様に長老扱いをしていないのは、一度追加導入をしているからなのです。それでも追加されてからすでに２年以上が経過して、我が家のタンクメイトの中では充分長老の部類に入りますね。画像 939s-02 posted by (C)モッチーファントム系のテトラほどヒレが綺麗では無いですし、ネオンテトラ等の様に派手な色合いでもない。サイアミーズフライングフォックス、プリステラの順でタンクメイトにしていったのですが、地味好みの私らしい選択だと今更ながらに思います。でもなんだか好きなんですよねぇ。今は２匹となりましたので、追加するか最後まで見守るか悩んでいる最中なのです。今日のメインタンクの様子です。画像 1362s-02 posted by (C)モッチーなかなか思うようにレイアウトできずに試行錯誤が続いています。ところでこれ、お判りですか？画像 1352s-02 posted by (C)モッチーカワコザラ貝です。（水草が汚いとかそういうのは考慮しないでくださいね）スネールというのは巻貝の意味ですから、厳密には違うのでしょうが、これもいわゆる意図せずに発生しているスネールの類です。ほら、こんなところにも画像 1355s-02 posted by (C)モッチー（苔は見て見ぬ振りでお願いします）こっちにもいます。画像 1350 posted by (C)モッチー我が家のタンクには元々いなかったスネール達、最初に発生したのは割と最近の話です。まずサカマキ貝が大量発生したのですが、これは生体と卵を処理していくうちにいなくなりました。ついで発生したのがヒラマキ貝、これは現在もいるのですが、やはり生体を採取していくうちにその数は減ってきました。ちなみに今、この２種のスネールはペットボトルで作ったボトルアクアの住民として生活しています。そして現在進行形で大量発生しているのがこのカワコザラ貝！ご覧の様に小さく、採っても採っても無くなりません。最近ハイグロフィラの柔らかい葉に小さい穴が多数開くようになったのですが、このカワコザラ貝のせいではないかと思っています。水草を植えなおす際に出来るだけ排除しているのですが、なかなか・・・。どなたか良い排除方法をご存知でしたら、ぜひお教えください！よろしくお願いします。今日は色んな話を少しずつ、クリックで再生どうですか？我が家タンクにいるナノストムス・ベックフォルディの雌を正面から撮影した動画です。小さな口ですよねぇ。そして丸々と太った身体ですねぇ・・・。ベックフォルディはいわゆるペンシルフィッシュです。ペンシルというと細いイメージですが、実はごらんの様に・・・我が家だけなのかな？我が家のベックフォルディは非常に大食いで、泳ぐ魚向けのフレークや顆粒状の餌に飛びつくのはもちろんですが、底モノの為にタブレットを入れると一番に食いついてきます。こんなに小さな口なのに、ペンシルなのに・・・やはり我が家だけの事なのでしょうかねぇ？では最後にオマケです。プラケにテネルスレッドの子株を植えました。画像 1359s-02 posted by (C)モッチー「気泡のイルミネーションやぁ！！」（彦麻呂風にね！）今日は、最近書こうと思って書き忘れていた我が家の水槽こぼれ話を幾つかまとめてご紹介してみました。ではまた^^画像 1261s-02 posted by (C)モッチー背筋をグイッとね！

  2008年06月01日

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  近頃の話（オトシンクルス）

  今日は一日雨降りでした。最高気温も１７℃と前日よりも９℃も低く、上着を着ていて丁度良く過ごせました。しかし、１日違いで気温が９℃も違うってどういうことでしょう。天気予報によると、およそ４月並みの気温と７月並の気温だそうですから、その差はおよそ３ヶ月分！？皆さん体調管理はしっかりしましょうね。さて、そんな本日の動画は、オトシンクルスです。動画の冒頭に映っているのはステルバイのジュニアです。我が家に来た時はとても小さかったジュニアですけれど、あれからおよそ１年半、随分成長している事がお解りいただけると思います。それにしても、何度もブッシーに追われていますね。しかし、我が家のステルバイは２匹とも、何度追いかけられてもめげない強さがあります、とても逞しいのですよ！そうそう、今日の主役はオトシン君でしたね。動画でお解りの様に他の魚達がどんなに騒いでいても動じないのが、我が家のオトシン君なのです。画像 1178s-02 posted by (C)モッチー我が家にいるオトシンくんは現在２匹、大き目の子と小さめの子がいます。照明が点灯している時間帯はいつも主に水槽に向かって左側、アヌビアスナナなどの影にいる事が多く、あまり前面には出てきません。照明が消えると活発に動き出すので、普段はあまり撮影が出来ない魚なのです。この時はステルバイを撮影しようと思ってカメラを構えたら、水槽前面のど真ん中にオトシン君が陣取っていました。ステルバイを撮影していても全く動こうとしなかったので、面白くなってオトシン君越しに水槽の様子を撮影してみることにしました。クリックで再生ね、ど真ん中にいるでしょ？それにしてもステルバイ達は、まだブッシーに追われていますねぇ。クリックで再生ステルバイったらまだ追われてる！？近くでベックフォルディがタブレット餌を突いていても、ブッシーがやってきても、ちっとも動かないオトシン君です。クリックで再生あれ？ちょっと落っこちてきていますね。まあそれはともかく周りなんて全然関係なく、じっと張り付いたままのオトシン君なのでした。画像 1335s-02 posted by (C)モッチーこのお腹を見れば解るように、明るい時には動かなくても、しっかり餌は食べているようです。でも、導入当初は明るい時間帯でも結構動いている姿を見せてくれたのですけどねぇ・・・。暗い時間帯ばかりでなく、たまには明るい時間帯でも元気にタブレットに張り付く姿などを見せてくれると良いのですけどね。今日は、何を間違えたのか照明が点灯している時間帯に水槽前面中央に出てきてしまい、困り果てたのか撮影が始まってもじっと固まっていた魚、オトシンクルスの話でした。ではまた^^画像 1263s-02 posted by (C)モッチーガラスに爪は立たない・・・。

  2008年05月29日

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  近頃の話（グローライトテトラ）

  今日はとても暑い一日でした。5月にして真夏日を迎えてしまったのですが、この調子で夏を迎えたらと考えると恐ろしいですねぇ。しかし、明日は雨が降り気温も下がるとか、過ごしやすい気温は嬉しいですが、毎週末に雨が降るのもねぇ。まあ、空模様はままならないもの、仕方がないですね。さて、そんな本日の動画はグローライトテトラとレッドテトラです。グローライトテトラを撮影していたらレッドテトラがやってきました。実はこの2ショット、なかなか見る事が出来ないのです。その訳は、我が家の水槽内に於いてレッドテトラは主に上層を泳ぎ水草の間にいる事が多く、一方グローライトは低層の開けた全面を泳ぐ事が多いのです。つまり2匹の主な遊泳層が違うので並んで泳ぐ事がめったにないと言う事です。また、それ以外にももう一つ理由があります。それは、グローライトもレッドテトラもそれぞれ1匹ずつしかいないので、2匹が同時に同じ場所を泳ぐという場面は本当に稀にしか見られないのです。グローライトとレッドテトラは同じ日に我が家にやって来ました。画像 821s-02 posted by (C)モッチー当時は４０ｃｍでザリガニのビー君が主役だった我が家の水槽、この2種の魚は激しい生存競争を生き抜いてきたのです。やがて水槽が６０ｃｍになり、ビー君が逝きました。2匹の仲間もポツリポツリと少しずつ数を減らし、レッドテトラなどは最後の1匹になってからもう1年くらい経つのです・・・そしてグローライトも・・・。画像 188 posted by (C)モッチー今日の動画は、1匹で寂しくなってしまったグローライトを撮影していたのですが、レッドテトラやって来て、ちょっとグローライトを励ましている様にも見えたのです。それぞれ最後の1匹になってしまったこの2匹、これからも元気に出来る限り長生きさせたいと思っています。2匹の単独で泳ぐ姿もそれぞれ撮影しました。グローライト　クリックで再生レッドテトラ　クリックで再生今日は、我が家の魚の中では一番の長生きですが、仲間を失いそれぞれ最後の1匹になってしまった孤独な魚、グローライトテトラとレッドテトラの話でした。ではまた^^画像 1282s-02 posted by (C)モッチー位置について、よーい・・・・

  2008年05月23日

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  近頃の話（シルバーチップテトラ）

  今日の東京は久しぶりに晴れて、汗ばむ様な一日でした。昨日までは寒ささえ感じる天気だったのに・・・。窓際の水草プラケは一気に２９℃まで水温が上昇、夏場は何か対策をしないと駄目かな？さて、そんな本日の動画は、シルバーチップテトラです。シルバーチップテトラ、ハセマニアとも呼ばれる魚です。この魚も我が家に来てからもうすぐ２年が経ちます。当初はとても小さくて、レッドテトラと一緒に群を作っていたほどでしたが、今ではごらんの様に我が家では一番大きなテトラになりました。１１匹いたこのシルバーチップも今は僅か４匹、でもタンク内での存在感は以前よりも増しているかもしれません。撮影したのは雄のシルバーチップ、雌よりも体色が濃いのですぐに解ります。画像 1118s-02 posted by (C)モッチー動画中にもありますが、この少し頭を上にした斜めの姿勢が多いです。画像 1120s-02 posted by (C)モッチーこれもそうです。他のテトラは水平な姿勢で泳ぐ場合が多いのですが、我が家のシルバーチップだけなのかな？斜めの姿勢をキープしている事が多いです。ペンシルフィッシュやトランスルーセントが同じ様な姿勢で泳ぎますね、でもシルバーチップはじっとしていないので、それとも違いますね。先日も掲載しましたが、この雄が雌を執拗に追い掛け回すのでちょっと煩いのです。もともと泳ぎ回るタイプの魚なのに、今は雌を追い回し、その上最近は他の魚にまでちょっかいを出すようになってきました。縄張りを主張しているのか、雌がその気にならないのでイラつくのか、何にしても他の魚にはいい迷惑でしょうね。他の魚にちょっかいを出すと言えば、我が家ではブッシーが餌取りで他の魚に体当たりをします。そしてこの方画像 1174s-02 posted by (C)モッチートーマシーが何故かコリドラス達を追い回すのです。傷つけたりする訳ではないので放置していますが、いったい何が気に入らないのか？まったく困ったものです。そういえば、こんなエビを撮影しました。画像 1283s-02 posted by (C)モッチーこれってミナミ、それともチェリさん？どっちなのでしょう。今日は、執拗に雌を追い回しても上手くその気にさせらず、腹いせなのか他の魚を追い回してストレスを発散している困った魚、シルバーチップテトラの話でした。ではまた＾＾画像 1255s-02 posted by (C)モッチー出して！

  2008年05月15日

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  近頃の話（ボララス・マキュラトゥス）

  台風が近づいているようです。本州直撃ではありませんが、明日の午前中に関東近海を通過するそうです。決して特別早い訳では無いそうなのですが、「もう台風！？」という気がしています。思えば今年ももう５月・・・早いなぁ・・・。さて、そんな本日の動画は、ボララス・マキュラトゥスです。我が家で一番小さく一番数の多い魚、ボララス・マキュラトゥス。我が家に来てからもう随分経ちますが、少しずつ数を減らしながらも何とか元気に過ごしています。我が家の水槽前面にある遊泳スペース、ここにはテトラ達やベックフォルディ等が泳ぎ、マキュラトゥスやハナビなどは奥の水草が茂っている辺りを泳ぎます。先日掲載したトリミング直後の水槽画像 1244s-02 posted by (C)モッチーここから１週間経った水槽が画像 1286s-02 posted by (C)モッチーこれです。いや、決してトリミングをサボっている訳ではありませんよ、水草が茂るのはボララスやエビ達にとっては良いことなのではないかと・・・。えぇ、下の方に生えている水草に光が当たらなくなりますので、今度の水換え時にはきちんとトリミングします・・・。光と言えば、３灯ある蛍光管の内１本を交換したら、思いの外明るくなりました。我が家ではアクアリウム専用の蛍光管を使用していますが、実はもう２年近く交換をしていません。インバーター式なのでチラつきもあまり無いので切れるまで交換しないつもりでした。しかし、最近少々光量が落ちている気がしたので、試しに１本変えてみたのです。このように１本交換でもはっきりと光量に差を感じてしまうのなら、やはりあと２本も順次交換していく必要がありそうです。ましてや夏場はライトをリフトアップするので光量ダウンしてしまいますからね。でも高いんだよなぁ・・・。話は変わりますが、先日公開いたしましたエメソさんからレッドチェリーシュリンプと一緒に頂いた水草達、ミクロソリウム・ウェンディローブと南米モスは水槽内に植栽しました。その他の水草達はどうしたかと言いますと画像 1278s-02 posted by (C)モッチーこのようにプラケースで水草育成及びキュア水槽を作りました。上から見ると画像 1279s-02 posted by (C)モッチーこんな感じです。プラ版に通水の穴を開けたしきりを入れて上げ底にした左側は、主に前景草などを水上管理する為の場所。そして右側は丈の長いモノや水中管理するモノを入れようと思っています。現在は蓋をしていますが、水草が水面から出て伸びてくるようであれば蓋は外すつもりです。今の所、頂いたグロッソとヘアーグラスショートを左側に。右側はこれまた頂いたハイグロとアメリカンスプライトを植え、マツモを浮かべ、我が家のモスを石に付けて沈めてあります。 今後はメインタンクの水草を幾つかこちらに植えてみるつもりです。午前中だけ日が当たる窓際において、無濾過、無加温で管理するのですが、上手く行くかなぁ。今回初めてソイル系の底床材を使いました。水洗い不要と書いてあったのでそのまま使用しましたが、ちょっといじる度に粉塵が舞い上がるのには参りました。その為写真の水草（特にモス）はみな泥だらけです。私は底床材に大磯しか使った事が無かったですが、皆さんがソイルを使用なさっているのをブログなどで読んで、一通り解っているつもりでした。でもやはり実際に扱ってみないと解らないものですね、良い経験になりました。最後にせっかくの水槽ですから、ごく小さいアカヒレを数匹いれました。コケが生えるようならエビや貝を入れるかもしれません。ともかくこれからどう変化するのか、水が少ないですから水温はどうなのか、よく観察していきたいと思います。今日は、あっという間に延びてしまう水草、そしてその間をメインの住処としている、小さいながらも逞しく生き抜いている魚、ボララス・マキュラトゥスの話でした。ではまた^^画像 1259s-02 posted by (C)モッチーやっぱり今日も眠い。

  2008年05月12日

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  近頃の話（レッドチェリーシュリンプ）

  今日は時折雨が降り、蒸し暑い天気でした。いよいよ私も明日から連休です。でも明日はあまり天気が良くないとか、何をしましょうかね。遠出するのは込み合っていそうですし・・・、とりあえず水換えとショップ巡りかなぁ？皆さんはどのように過ごされますか、どうぞよい連休をお過ごしください。さて、本日の動画は初登場のレッドチェリーシュリンプです。ミナミヌマエビが順調に繁殖して、1タンクながら充分エビ飼育も楽しんでいる私です。もっとも、我が家は混泳水槽ですから高価なエビなど到底入れられませんしね。でも、このレッドチェリーシュリンプは欲しかったのです、私にとってはCRSよりも魅力的かな。過去に何度も購入しようと思いましたが、その度に留まってきたのです。そんな我が家に先週末届いたのがこのレッドチェリーシュリンプ35匹です。送り主は、ブログを通じてお付き合い頂いているエメソさんエメソさんのブログはこちらです。仕事きっちりのエメソさんは梱包もきっちり！死着など当然ゼロで、皆元気に我が家の水槽に収容されました。いつもアクアの事、PCの事などでお世話になっているエメソさん、ずっと以前に軽くお話した約束を忘れず、こんな嬉しいプレゼントをして頂きました。私はいつもお世話になりっぱなしなのに・・・。水槽の中のチェリさん達、何度見ても嬉しいので写真も沢山撮ってしまいました。画像 1228s-02 posted by (C)モッチー見事に真っ赤ですよねぇ、我が家にはあまり色のあるエビは居ませんでしたから、とても新鮮に感じます。画像 1214s-02 posted by (C)モッチー薄い色の個体も柄が浮き上がるようで綺麗ですねぇ。画像 1215s-02 posted by (C)モッチーこれは中間かなぁ、濃い部分と薄い部分とあって、これもなかなか・・・。あのぉ、バックの水草（テネルスレッド）が汚いのはご容赦くださいね。実は少し前から気になっていたのですが、トリミングと植えなおしはちょっと大変だなぁと思い、見て見ぬ振りをしていたのです。しかし、この写真を見てあまりの汚さにトリミング&植えなおしを実行しました。せっかくチェリさんが来てくれたのですから、少しでも綺麗な環境にしなくては申し訳ないですからね。チェリさんは水槽のアチコチに散らばり、あまり見かけなくなってしまいましたが、こんな所にも居ました。画像 1209s-02 posted by (C)モッチー水草の緑に赤いエビ、緑と赤のコントラストが綺麗ですよね。我が家では赤系の水草が上手く育たないので、チェリさんの赤は際立ちます。そう言えば、我が家の魚達は何処かしら体色に赤やオレンジが入っている種類が多いです。赤い水草が育たないので、知らぬうちに魚に赤い色を求めていたのかもしれません。私は、水槽内の赤い色に飢えていたのでしょうか？でも、このチェリさん達が増えてくれたら、その飢えも癒されるかもしれませんね。今回エメソさんから頂いたのは、このチェリさん達だけではないのです。我が家には無かった水草も何種類か頂きました。その中から今回はこれを植栽しました。画像 1236s-02 posted by (C)モッチーミクロソリウム・ウェンディローブです。まだ植えたばかりですが、これからどのように育つのか楽しみです。それと、頂いた南米モスを石に付けてレイアウトしました。すでに使用しているノーマルモスとどのように違うのか比較できる日が楽しみです。その他にもまだまだ頂いた水草が有るのですが、こちらは水上管理で少し増やしてみようと考えています。上手く育てられるかなぁ、育てながらアレコレ使い方を考えるのも楽しそうですよね。最近は器具も魚も水草も、新しいものを入れていなかったので少々停滞気味だった我が家のタンクが、なんだか明るくなったような気がします。本当に何もかもエメソさんに感謝です、ありがとうございました。ブログ始めてから、今までに色々な方と交流させて頂いています。アクアを始め、ブログを始めた事は本当に私にとっては良いことばかりで、エメソさんはじめ交流させて頂いている皆様には感謝する事ばかりです。私から皆様にお返しできる事は何も無いのですが、この場所が皆様にとって少しでも良い場所になるようにこれからも頑張っていきたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。今日は、顔も知らずお会いした事も無いですけれど、とても信頼できる友人から届いた、とても嬉しい贈り物。レッドチェリーシュリンプの話でした。ではまた^^画像 1122s-02 posted by (C)モッチー嬉しいね！

  2008年05月02日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  いよいよGW突入ですね。まあそうは言っても前半は飛び石、有給でも取らないとまとまった休みにはならないかな。やはりお楽しみは連休後半でしょうか。私の休みは暦通り、来週はほぼ通常通りですね。皆さんのご予定はいかがですか？どうぞ良い連休をお過ごしください。さてそんな本日の動画は、ミナミヌマエビです。花から花へ移る蝶の様、というほど優雅ではありませんが、ミナミヌマエビが水草の周辺を飛び回っている様子です。我が家に於いて、以前はなかなか増えなかったミナミヌマエビも今は安定してその数を増やし続けています。我が家のタンクは６０ｃｍ規格水槽ですが、魚だけでも60匹以上の過密混泳水槽です。ミナミを食べる魚もいますので、決してエビを飼育するのには良い環境と言えないでしょう。でもミナミはしっかりと増え続け、夜になると魚達に負けじと泳ぎ回り、底床を走り回っているのです。画像 1095s-02 posted by (C)モッチーこの写真、ちょっと判りづらいですけれどこの中におよそ１５匹のミナミヌマエビが写っています。きちんと数えたわけでは無いのですが、恐らく水槽全体では100匹近くいるのではないでしょうか。ここまで増えてくれると、一安心という気がします。以前は入れても入れても定着しませんでしたから、今の状態は本当に感慨深いです。エビの飼育、今ではアクアの大きなジャンルとなりましたね。レッドビーシュリンプを始め最近ではゴールデンアイやシュラウェシ産のエビ等、とても綺麗なエビ達を手に入れる事ができるようになりました。これからもますますエビ飼育は広がっていく事でしょう。でも、我が家は１タンクなのでグレードを競うような飼育は出来ませんし、混泳水槽ですから高価なエビも飼育できません（魚に食べられたら目も当てられませんからね）。その点ミナミの飼育は気楽です。安価に入手できますし、魚から身を隠せる環境さえ作っておけば混泳水槽に放っておいても増えてくれます。餌も基本は魚に与えるだけで、ミナミはそのおこぼれや残餌を食べてくれます。苔処理能力はいまひとつと感じますが、残餌処理はしっかりやってくれていると思います。画像 1161s-02 posted by (C)モッチーこの写真のミナミは魚に与えたフレーク餌を食べていますね。この様に底床に落ちた餌を底モノの魚達と一緒に食べてくれる掃除屋なのです。画像 1172s-02 posted by (C)モッチーどうですか、なかなか綺麗ですよね。確かに高価なエビ達の様にその体色や柄を固定化できないのが残念なのですが、ミナミもよく見ると綺麗な個体がいます。環境や成長に従って変化してしまうのですが、それもまた興味深いものです。画像 1131s-02 posted by (C)モッチー苔取りとしてミナミを飼育し始めて、エビの魅力に嵌って行く人も多いのではないかな？ミナミヌマエビの魅力、なかなか侮れないですね。ただ、最近ちょっとこのミナミの事で悩んでいます。それは、水換えの際にチビミナミを吸い出してしまう事です。プロホースの網をかいくぐってしまうほど小さいミナミ達画像 740s-02 posted by (C)モッチーこれらを洗面所で排水する際に１匹１匹救出するのがなかなか大変なのです。毎回３０匹前後のミナミを救出していますが、水換え作業よりもチビミナミを掬う作業時間の方が長いくらいなのです。皆さん、吸い込まないようにする方法でも、上手に救出する方法でも、何か良い方法があったらぜひお教えください。そうそう、今日はミナミの事を書きましたけれど我が家にはヤマトヌマエビもいます。画像 602 posted by (C)モッチーヤマトはミナミの様に増えませんから、投入からかなり日が経ち少しずつ数が減ってきました。でもまだまだ元気に頑張っています。仕事ぶりはヤマトの方が格段に能力が高いですね。まあ能力が高すぎて、魚にちょっかい出したり水草を食害したりという被害話も聞きますが・・・。でも、我が家では特にそういう問題もなく、ヤマトさん達は日々黙々と働いてくれています、感謝感謝。今日は、過密混泳水槽の中でも徐々に勢力を広げ、今では魚達に負けないくらい水槽内を泳ぎ回る、小さくて可愛くて働き者、ミナミヌマエビの話でした。ではまた^^画像 1190s-02 posted by (C)モッチー登りたいけど・・・眠い。

  2008年04月25日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  暖かいと言うよりも少々汗ばむ陽気でしたが、外を歩くのが気持ち良い一日でした。また週末には雨がやって来そうですから、大事な春の晴れ間ですね。それにしてもすでに北海道で夏日を記録したりと、ちょっとおかしな気候の今年の春。この調子で暑くなったら、夏が怖いですねぇ。さて、そんな本日の動画は、ポルカドットローチです。導入したばかりの頃に日記に掲載したポルカドットローチくん。我が家の水槽に馴染むに従って水草の奥に潜むようになり、その姿をめったに見られなくなりました。それでも、たまには今日の動画の様に餌を食べに出てくる姿を見る事が出来ます。どうですか、だいぶ成長していますね。ここは水槽に向かって左側の手前、アヌビアス・ナナが数株植え込まれているところです。ここの場所は、ちょうどナナの葉がシェルターの様になるのか、オトシンやアクセルロディがトーマシーの攻撃を避けるために集まる安全地帯です。もちろんミナミやヤマトも集まってきます。ポルカドット君はたまに姿を現してもこの安全地帯から出ることはほとんどありませが、この場所ではとても強気で活発に動き回るのです。動画ではピンボケですが手前でミナミがフレーク餌を食べています。そこへポルカドット君がやって来て、ほとんどミナミを突き飛ばすかのようにして餌を食べます。本当はとても臆病なのに、餌に対しては貪欲ですね。この日は撮影をしたせいか、ポルカドット君は落ち着きがありませんでした。何を間違えたのか、水槽中央の広場に飛び出してきました。画像 1177s-02 posted by (C)モッチーでもよく見てください、これってリングさんの上なんですよね！潜っていたリングさんも餌につられて顔を出したのですが、そこにポルカドット君が！！これは危険、この2匹が顔を合わすとこの様に2匹の争い争いが始まるかもしれません。そうなると2匹以外の周りの魚も迷惑を被ります。画像 1178s-02 posted by (C)モッチー気配を察知したオトシンさん達は早速避難ですか？でも、この日はポルカドット君もすぐに奥へ引っ込んで、リングさんも動かず。画像 1179s-02 posted by (C)モッチーお互いに少しは大人になったのかな？できるだけ喧嘩せずに仲良くしてくださいね。今日は、餌に対しては貪欲で小さくおとなしいものに対しては強気、でも本当は臆病でいつも水草の奥に潜み強い先輩魚達から隠れている、まだまだ新入り扱いのポルカドットローチの話でした。ではまた^^画像 1168s-02 posted by (C)モッチーん！？喧嘩か？

  2008年04月22日

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  近頃の話（ネオンテトラ）

  今日はとても過ごしやすい陽気、外を歩くのが気持ちよかったです。でも西の方から天気は下り坂、週末はまた雨かな？せっかく気持ちの良い春、もう少し楽しみたいのですけどね。皆さんはこの春、何をなさっていますか？さて、そんな本日の動画はネオンテトラです。今日の主役はこの方画像 895s-02 posted by (C)モッチー痩せたネオンテトラです。ヒレがボロボロなのはずっと以前にアベニーさんに齧られたから。でも体色も色褪せ気味で、なんとも心配になってしまう姿です。実際私もこのネオンテトラが弱っているのではないかと日々心配しているのです。この痩せ具合では餌も食べられないくらいに消耗していて、もうすぐ逝ってしまうのではないかと・・・。ところが今日の動画でご覧頂いたように、このネオンさん結構機敏に動いてしっかり餌も食べているのです。確かに他の魚と争って餌を食べる様子は見られませんが、確実に口に入る適度な大きさの餌を狙ってしっかり食べています。特に水草の上に落ちた餌を狙うのが得意のようで、動画序盤に見られる３個を連続で食べる動きなどなかなか機敏で元気そうです。果たしてこのネオンさん元気なのか元気でないのか・・・？ネオンさんがやって来てから既に２年半、もう２匹だけになってしまいました。相棒は画像 896s-02 posted by (C)モッチーどうですか、しっかりとした体型で元気そうでしょ。この相方と比べてしまうとどうしても元気がなさそうに見えてしまうのですよね。それに、実際に体色は褪せてきていますし、体型もかなりやせ細っています。餌を食べても太れないのはやはり寿命が近づいているという事なのでしょうか。我が家では最近あまり新しい魚を入れていません。もともと満員の過密水槽だという事もありますが、何となく今のメンバーに対して思いいれが強くなっているのです。少しずつ逝ってしまい数は減っているのですが、あまり追加メンバーを入れようという気にならないのです。ネオンテトラも残り２匹、このまま追加せずに長生きさせたいと思っているのですけれど、もしもこのネオンが逝って仲間がいなくなったら相方は寂しいかな？それとも似ているカージナルがいるから平気かな？画像 904s-02 posted by (C)モッチー今年の夏が来ると、アクアを始めて丸３年。我が家の魚は主に小魚達です、寿命もそんなに長くありません。ですから他のテトラ達も各種少しずつ数が減っています。やがていなくなってしまう時がくるでしょう。その時私はどうするのでしょうか、まったく新しい魚を連れて来るのかな？それともまた同じ魚かな？アクアを始めた初期から一緒にやって来た魚達とのお別れの時期が少しずつ近づいているのかも知れませんね。もちろん今までも既に色んな魚が逝きました、それにこれは初めから解っていた事です。だから今更こんな事を思うのはおかしいのかも知れません。だけどちょっと複雑な気分の最近なのです。今日は、見た目はとても心配してしまうような姿なのに、結構しっかり泳ぎ餌も食べている、なんとも判断に悩む痩せっぽちのネオンテトラの話でした。ではまた^^画像 1127s-02 posted by (C)モッチーじゃあね！

  2008年04月15日

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  近頃の話（動画テスト）

  東京の桜はもう残りわずか、明日は花散らしの雨が降るようですから、今年の桜は今日で最後になりそうですね。さて、本日はテスト動画の掲載です。　　　　　　画像 1112 posted by (C)モッチーこの動画我が家のデジカメで一番画質が高い設定で撮影したものです。次はその同じ動画をを縮小して掲載した場合。　　　　　　　　　　画像 1112 posted by (C)モッチー続いて、メール添付時よりは画質を上げ、先ほどよりは画質を下げて撮影したもの　　　　　　画像 1116 posted by (C)モッチーその縮小版　　　　　　　　　　画像 1116 posted by (C)モッチーふーむ・・・。先日から写真の保存と掲載に利用しているサイトで動画も扱っていましたので試してみたのですが、今ひとつですねぇ。PCに保存してあるのをメディアプレーヤーで再生した場合はもっと綺麗な動画なのですけどねぇ。やはり動画には動画専門サイトを利用する方が良いのでしょうか。もう少し検討する必要が有りそうですね。画像 1059s-02 posted by (C)モッチー難しいねぇ。

  2008年04月06日

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  近頃の話（シルバーチップテトラ）

  また暖かい春が戻ってきました。昨晩、都内の桜の名所と呼ばれる場所を通りかかりましたが、平日にも関わらず凄い人出。桜の咲く遊歩道に入るために一駅分近い行列が出来ていましたよ。東京の桜もそろそろ散り始め、私は散り際の桜が一番好きなのですが、また来年まで見られないのかと思うとちょっぴり寂しいです。さて、本日の動画はシルバーチップテトラです。もう我が家に来てから随分経っているシルバーチップテトラですが、ブログに登場した回数は他の魚に比べると少なめです。当初11匹いたシルバーチップも今は4匹となりましたが、今まであまり掲載してこなかったのはブログネタになるような出来事があまり無いのと、泳ぎ回りじっとしていない魚なので撮影が難しく、良い写真が無いからなのです。あ、でもいつも今日の動画の様に激しく泳いでいる訳ではありません、その点は誤解なさらないでくださいね。さて、今日の動画ですが、シルバーチップの雄が雌を追い回している様子です。かなりしつこく追い回しているようで、雌はもうヘトヘトなのです。我が家においてシルバーチップは普段上層から中層を泳ぐ魚なのですが、疲れている雌は底床に植えたアヌビアス・ナナの葉陰に身を隠します。しかし雄はそんな雌を発見しては体を摺り寄せていくのです。水槽の中はヒーターで通年定温管理していますし、照明もタイマー管理で通年変化させていません。それでも魚達には春がきた事が判るのでしょうかねぇ。我が家の水槽の中では割と大きめの魚であるシルバーチップ、グローライトやカージナルより一回りくらい大きいです。そのシルバーチップがご覧の様に激しく泳ぎ回ると、水槽の中はちょっとしたパニックなってしまうのです。こちらがシルバーチップの雄画像 1120s-02 posted by (C)モッチー動画でもお解りの様に雌雄で比較すると雄の方が色が濃くなります。こちらが雌画像 1111s-02 posted by (C)モッチーこうして見ると地味な魚ですねぇ。雌は色が薄いですが、雄よりも少し大きい身体つきをしています。この雌は追い回されているせいかヒレの付け根に血がにじんでしまっていますね。我が家には現在、雄2匹雌2匹います。我が家の過密水槽では自然に繁殖するのは難しいでしょう、ただ、あまり激しく追い回しあって、互いに弱ってしまわない事を願っています。あと、追い回している時は泳ぎが激しすぎるので、もう少し他の魚にストレスを掛けないようにしてくれると嬉しいなぁ。今日は、春の到来を感じたのか、激しく雄が雌にアタックするので水槽内を少々パニック状態にしてしまっている魚、シルバーチップテトラの話でした。ではまた^^画像 1034s-02 posted by (C)モッチー横顔。

  2008年04月03日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  暖かいですねぇ、雨でさえも暖かく感じるようになってきました。東京は桜も満開宣言、ちょっと早すぎではないかとも思いますが、いよいよ春本番です。さて今日の動画は、ポルカドットローチです。ネオンテトラにカージナル、グローライトが泳ぐ我が家の水景、でも今日の主役は彼等ではありません。ちょっと拡大して、見えましたか？ミナミが歩いていますね、でも彼も今日の主役ではありませんよ。もうちょっと拡大、見えましたね、ミクロソラム・ナローリーフの隙間から覗く顔、ポルカドットローチです。画像 1087s-02 posted by (C)モッチーまだまだ小さいですが、ロディ２世がやってきたのでちょっと先輩になったポルカドット君。どうやらこの辺りを住処としているようです。正面からの姿ではポルカドットかリングローチか判らないと仰る方、もっともなご意見ですね。でもご安心ください、リングさんは此処にいます。画像 1051s-02 posted by (C)モッチー我が家のタンク内に於いては、リングさんは底床に潜り、ポルカドットくんは水草の繁みに潜む、そんな住み分けが出来ているようです。以前公開いたしました様に、２匹が出会ってしまうと小競り合いが起こります。そういう点で、この様に済み分けてくれるとお互いが出会う機会はグッと減りますので、見ている私も魚達も安心して過ごせます。リングとポルカドットよく似た２種ですけれどこの微妙な違い、観察していくともっと沢山見つけられるかもしれませんね。以前ポルカドットを飼育した時は、割と早死にさせてしまいましたので、リングさんとの違いを沢山見つけるほどじっくり観察できませんでした。ですから今我が家にいる小さなポルカドット君には長生きしてもらい、色んな姿を発見したいなぁと、今あらためて思いました。今日は、あまり姿を見せてくれませんが、自分の住処をきちんと見つけてしっかりと我が家の水槽に馴染み始めている、まだまだ小さいポルカドットローチの話でした。ではまた^^画像 1040s-02 posted by (C)モッチー穴掘りは好きです！>

  2008年03月28日

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  近頃の話（Ｃｏ．アクセルロディ）

  昨日の冷たい雨と打って変わって、今日は暖かな一日でした。近所の公立小学校では卒業式が行われたようで、咲き始めた桜の下の校門で記念撮影している親子を沢山見かけました。 入学式に桜、と思ったていたのですが、今は卒業式に桜なのですね。ところで、最近少々忙しいので、思うように日記が更新できません。皆様の所へもなかなか訪問できず申し訳なく思っています。忙しい事は苦ではないのですが、皆さんの日記を毎日読めないのは残念です。訪問した時もコメントを残せない事があります、どうぞお許しください。さて、本日の動画は先日に引き続きＣｏ．アクセルロディです。前回ご紹介しましたＣｏ．アクセルロディのロディ２世です。無題 posted by (C)モッチー動画だと大きさが判りにくいと思いますが、全長およそ３．５ｃｍほどで我が家のコリドラスの中では一番小さい新入りです。そのロディ２世君の上にやってくる白いお腹、そうですこのお腹は無題 posted by (C)モッチー我が家のいじめっ子トーマシーです。ロディくんの上に停まったトーマシー、しばらくすると急にロディ君を突こうとします！しかし、ロディ君は鮮やかにトーマシーの攻撃をかわし、トーマシーが去るのを確認してから元の場所に戻ってくるのです。我が家のトーマシーはよくコリドラスを突きます。決して噛み付いて傷つける訳ではないのですが、突かれている間コリドラスは固まっているかのようになり、トーマシーが去っていくのをじっと待っているのです。そしてブッシーの体当たり、この２種の魚による攻撃が我が家のコリドラスを引きこもり気味にしてしまっている原因ではないかと考えています。水草を増やし隠れ場所が増えているので、攻撃そのものはさほど頻繁ではないのです、ただコリドラス達がいつも隠れてばかりいるので、その姿をあまり見る事が出来ないのが残念だったのです。そこへやって来たこのロディ２世君。ごらんの通り、トーマシーの攻撃をかわす等、小さいながらなかなか活発で頼りになる感じです。そのおかげかどうかは定かではありませんが、ロディ２世君がやってきてからというもの、この様に無題 posted by (C)モッチーアクセル君も揃って姿を見せてくれる事が多くなりました。ロディ君効果ですね、まさに期待の新入りなのです。ところでこれを見てください。無題 posted by (C)モッチーオトシンのお腹が随分膨らんでいます。もう１ヶ月ほどこの様なお腹をしているのです。産卵でしょうか、それとも単なる肥満？病気でなければ構わないのですけれど、問題は無いのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください。今日は、小さいながら大物の攻撃を上手にかわし、先輩達の引きこもりを解消させつつある、新入りながら将来のリーダー候補、Ｃｏ．アクセルロディのロディ２世君の話でした。ではまた^^無題 posted by (C)モッチー寝てます。

  2008年03月25日

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  近頃の話（Co.ステルバイ）

  昨日の雨、寒かったですねぇ。そして今朝も雨が残り昨日同様に冷たい北風が吹きました。これで少しは桜の開花もずれるかな？明日は暖かくなり、東京は桜が開花するかもしれません。いよいよ春本番ですね！今日の動画はCo.ステルバイです。ごめんなさい、今日の動画には特に意味もストーリーもありません。ステルバイの親分がこちらをジッと見ていたので、思わず撮影してしまっただけなのです。コリドラスの正面顔って面白可愛いですね！しかし、この動画だけでは日記ネタとして今ひとつ。ですから近々公開予定の新入りさん情報を少し・・・。画像 1096s-02 posted by (C)モッチーCo.アクセルロディです。アクセル＆ロディのロディ君が逝ってしまってからというもの、アクセル君は一段と引きこもりがちになり、私は仲間を入れてあげなくてはいけないなぁとずっと考えていたのです。で、やっと連れて来ましたロディ２世君です。先代のロディ君はアクセル君よりも一回り体格が良かったのですが、今回のロディ２世君は一回り小さいです。まだまだこれからの成長が楽しみなおチビさんなのです。でもアクセル君はすっかり喜んでウィリーポーズ！画像 1101s-02 posted by (C)モッチーこの様にいつも一緒に行動しています。ロディ２世君は好奇心が強いらしく、あちらこちらと動き回るので、それに連れられてアクセル君も姿を良く見せてくれるようになりました。このアクセル＆ロディ２世の話は近々公開する予定なので、今日はここまでにしておきましょう。そうそう、新入りの登場で、ブッシー番長が画像 1099s-02 posted by (C)モッチーこんな顔して睨んでいました・・・怖い・・・。今日は、いつもは少ししか姿を見せてくれないけれど、今回はしっかりカメラとにらめっこをしてくれた、我が家のコリドラスのリーダー、Co.ステルバイの親分の話でした。ではまた^^画像 1061s-02 posted by (C)モッチーなんか用？

  2008年03月21日

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  近頃の話（ミクロラスボラｓｐ　ハナビ）

  昨日は桜の開花予想が発表されました、しかしまだまだ寒い今日の天気です。そうは言っても既に梅が咲き、日が伸びて、なんとなく春の気配が実感できるようになって来ましたね。どうやら「今年の冬は厳しかった！」なんて過去の事にして言える時期が、もうすぐそこまで来ているようです。さて、そんな本日の動画は、初登場の隠しネタ、ミクロラスボラｓｐハナビです。どうやら最近、新属の新種として学名がついたらしいのですが何でしたっけ？もしかしたら流通名もそのうちに変わるのでしょうか。ギャラクシーとかファイヤーワークスなどとも呼ばれているようですね、ずっと欲しかった魚“ハナビ”です。たまたま安価だったので導入したマキュラトゥスが思いの外美しかったからか、それとも水草に力を入れようと思い始めたからか、ここしばらくはずっと小型美魚に興味がそそられています。特にこのハナビはかなり前から興味があり、「我が家にお連れしたいなぁ」、お友達のページで見ては｢欲しいなぁ」と、ずっと思っていました。しかし、値段が高いのですよねぇ。我が家の魚達はみんな安価ですし、ハナビのような小さな魚を１匹飼いというわけにもいかないと思い、今まで手を出せずにいました。ショップに行くたびに、涎を垂らしながらハナビを眺めては価格をチェックしていましたが、結局昨年中は断念。しかし、今年に入り今ままでに無い我が家の許容範囲価格を見つけたので、やっと３匹を我が家に連れてくる事が出来ました。これが２月初旬の事、ポルカドットさんがやって来るより以前の話になります。つまり、隠しネタと言うのは今まで掲載しなかったという意味です。でも、もしかしたら最近掲載した動画の何処かにハナビの姿が映っていたかもしれません、お気づきになった方がいらっしゃったら隠しネタでは無くなってしまいますね。動画はおそらくフィンスプレッディングの様子です。途中相手が入れ代わっている事から推測してみると、３匹とも雄なのでしょうか。魚が小さい為ピントが水草に移ってしまい見づらい動画で申し訳ありません。それに動きも速いので、写真の方もなかなか上手く撮れません。導入から今まで掲載しなかったのは、お見せできるような動画も写真も撮れなかったからなのです。しかし、あまり間を開けるとますます掲載のタイミングを失いそうなので、多少不本意ですが、撮影済みの動画と写真で今日の日記を書きました。とても綺麗な魚なので、それを上手くお伝えできないのが残念です。そのうちにもう少し綺麗な動画と写真を掲載できるように引き続き撮影を頑張ります。やっとやって来たハナビ達、現在の所３匹しかいないのでもう少し増やしたい気持ちはあります。しかし、セール価格が通常価格に戻ってしまったので、しばらく追加は出来ないでしょう。また安くなった時を狙って、ぜひとも増やしたいと思っています。でも、３匹の小さい魚ですけれど、存在感は充分ありますよ！３匹とも１ヶ月経過した現在も元気に過ごしていますし、思ったより丈夫で飼育しやすそうです。長生きしてくれるといいなぁ。お連れした事をとても満足している新入りさんなのでした。今日は、公開しよう掲載しようと思ってはいたのですが、なかなか良い動画も写真も撮れなかったので掲載できなかったちょっと前の新入りさん。ミクロラスボラｓｐハナビの話でした。ではまた^^あっちが僕の家！

  2008年03月06日

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  近頃の話（リングローチ）

  今日も凄い風が吹きましたね、明日もこの荒れ模様が続くそうですよ、皆さんご用心くださいね。さて、そんな本日の動画はポルカドットの兄貴分、リングローチです。今日はポルカドット連続掲載のオマケ的動画で、２匹の争いが終わった後の姿を撮影したものです。特に動きが無い動画ですけれど、なぜそんな動画を掲載したかと言いますと・・・。私の尊敬する先輩アクアリストの一人に、リングローチを数匹飼育なさっている方がいらっしゃいます。その方が仰るには「リングローチってアザラシに似ている！」のだそうです。その方はニョロニョロ系が苦手で、ローチの類はお好きではないのですが、アザラシ似というリングローチはとても可愛いと仰ります。実は私もそのご意見に同意、まさしくリングローチは見方によってアザラシに見えると思っていたのです。それからと言うもの、なんとかアザラシっぽい姿のリングローチを撮影してみたいと思って狙ってはいたのですが、なかなか上手く撮影が出来ませんでした。で、今日の動画をもう一度ごらんになってください。どうですか、動画中盤にリングローチにピントが合うと、そこにアザラシ（の様なリングローチ）の姿が！？本来無表情な魚たちですが、見る角度によって全然雰囲気が違いますね。正面から見るリングローチはまったくアザラシとはかけ離れています。顔だけで言えば、カエル似かな？皆さんはどう思われますか？こちらはポルカドット、ポルカドット君も大きくなって太ったら、アザラシみたいに見えたりするのかなぁ？今日は、ローチの仲間としては胴が短く、少し太っているせいなのか、はたまたその顔のせいなのか、時々アザラシに似て見えてくる魚、リングローチの話でした。ではまた^^僕は何に似ている？

  2008年02月26日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  今日は暖かい一日でしたね、東京は３月下旬並みの気温だったそうです。明日も暖かい日が続くそうですが、春が近づいているのですね。でも三寒四温と言いますから、今後もまだまだ寒い日もあるでしょう、油断しないで過ごしたいですね。さて、そんな本日の動画は、予告通りポルカドットローチです。リングさんと新入りポルカドットが、初めて出合った時の様子です。残念ながら魚の気持ちは解りませんので、私の勝手な解釈にお付き合いください。何かが底をゴソゴソやっている気配が気になったのでしょうか、潜っていたリングさんが顔を出しました。ポルカドットもそれに気付いたのか、少しリングさんに近寄るのですが、すぐに無視してまた底をゴソゴソとやり始めます。我が家のリングさん、実はかなり気が短く攻撃的です。キョロっと眼を動かした後、一気に飛び出して襲い掛かるかなぁ、と思った瞬間カージナルがやって来ました。間に割って入って「まぁまぁ、世間知らずの子供の事ですから、ここは一つ大目に見てやってくださいな」とでも言っているのでしょうか、リングさんは動きません。しかし、若く怖い物知らずのポルカドットは構わず挑発的に底のゴミを巻き上げながらゴソゴソを続けます。ちょっとした緊張感が水槽に広がり、グローライトも心配そうに近づいてきますが・・・。次回に続きます。この写真ではネオンテトラも間に入っていますね、みんな心配しているのかな？先に書きましたが、我が家のリングローチ、結構攻撃的です。同種でも他種でも構わず威嚇攻撃します。とは言っても同種のリングローチとは身体を擦り合わせてじゃれているようにしか見えませんし、他種のテトラなどに対しては底から上に向かって口を開いて威嚇するのですが相手にされません。攻撃的だけど攻撃力が弱いとでも言うのでしょうか、まあ多少のストレスは与えるでしょうけれど、身体を傷つけあう様な害は無いみたいです。一方、新入りポルカドットもおチビさんの割には図太い神経の持ち主というか、体格で勝るリングの姿を見ても我関せずといった風情で無視しています。この後２匹は当然のように・・・。まあ色々あった後、２匹が並んだ写真が撮れました。どうですか、随分体格が違うでしょ。リングさんは我が家に来た頃から全長はさほど大きくなっていませんが、太さは随分立派になりました。ポルカドットはリングさんが我が家に来た頃よりもかなり小さめです。いつもこの写真の様に仲良く過ごしてくれれば、きっとポルカドットも元気にスクスク大きくなってくれると思うのですけどね。２匹の住処が違う事、お互いに隠れてい時間が長くて出会う機会が少ない事、そしてお互いに攻撃力が弱い事が救いです。でもこれだけ体格差があるのにポルカドット、本当に無謀と言うかなんと言うか・・・。リングさんに負けず、気が強いのですねぇ。今日は、世間知らずだからなのか、単に気が強いからなのか、体格で敵わない先輩に対して逃げるどころか挑発的な態度をとる小さな新入り、ポルカドットローチの話でした。ではまた^^仲良くしなよ！

  2008年02月21日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  なんだか日が長くなってきましたね。気がつけば、あと約一ヶ月で春分なのです！まだ新年が明けたばかりだと思っていたのですが・・・。毎日寒いですけれど、少し日差しが暖かくなってきたような気が、ってちょっと単純すぎますかねぇ。風邪も流行っているようですし、いよいよ花粉の季節も到来するようです。皆さん、体調管理には充分ご注意してお過ごしください。さて、そんな本日の動画は、ポルカドットローチです。前回は悲しいお別れの話でしたので、今日は新しい出会いの話にしましょう。ポルカドットローチが、我が家に帰って来ました。可愛いでしょ、まだ小さいのですよ。でも正面からの写真ではリングローチと区別がつきませんね。１匹になって久しいリングローチに、相方を連れて来ようと前々から考えていました。いつもショップを覗いては、リングローチが入荷していないかチェックしていたのです。でも、私が巡っているいつもの数件に、リングローチはなかなか入荷しません。そんな先日、以前リングローチを購入したショップにポルカドットが入荷していたのです。私は考えました、「リングはこの後もいつ入荷するか解らない、それよりは今目の前にいるポルカドットを連れて帰ったらどうだろう」と。しかし、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は以前リングとポルカドットを同時に飼育しました。その結果、ポルカは先に全滅、一方リングは未だに１匹が元気に過ごしています。ですから「ポルカドットはリングローチよりも弱い！」そういう印象が私にはあるのです。私は一旦ポルカドットの水槽から離れて、店内を歩きながら冷静に検討しようとしました。「ポルカドット、せっかく連れて帰っても、また先に逝ってしまったら、やはり止めておけばよかったと後悔するだろうなぁ」とか「でも、リングも独り身が長いし、仲間を入れてやりたいなぁ。」等々・・・。そんなこんなでまあ、結局連れて帰ってきた訳です。だって、可愛いじゃないですか・・・ね！この写真ではカージナルと、動画ではグローライトと比較して頂くと、このチビポルカドットの大きさが良く解ると思います。ともかく我が家にやって来たポルカドット君、なかなか元気者です。リングの様に底床には潜らず、今のところ水草の繁みを住処としているようです。まだだいぶ小さいですし、あまり繁みから出てきませんので全く姿を見かけない日もあります。でもたまに見かけるその姿は元気一杯なので、とりあえず導入は上手くいったと安心しています。ところでこのポルカドットはリング君の友達として連れて来たわけですが、２匹が初めて出合った時の様子はどんなだったと思いますか？そうです、新入りポルカドットとリング君の出会いの話、次回に続きます。今日は、小さくて元気だけど過去の経験からちょっと心配、今度はリングと伴に長生きさせたい私にとって実はリベンジな魚。ポルカドットローチの話でした。ではまた^^新入りなのかぁ。

  2008年02月19日

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  サイアミーズ・フライングフォックス

  昨日の日中は日差しがあって少し暖かく感じましたが、今日はまた寒いですね。春はまだまだ遠そうです。今日は動画無しの日記です。昨日、我が家のタンク内における最大魚、冒頭の写真で愛嬌のある姿を見せてくれているサイアミーズ・フライングフォックスが逝きました。実はもう２ヶ月も前から予兆があり、その後壮絶に戦った末とうとう力尽きたのです。その始まりは２ヶ月ほど前のこの写真サイアミーズのアップを撮った写真で、日記にも掲載したので見た方もいらっしゃるでしょう。撮影した時は光の加減だと思い気にしなかったのですが、目が少し白く濁っているのが判ると思います。気付いた後も一時的なものだと都合よく考えていたのですが、この後この目はドンドン白化していきました。恐らく視力は無くなり片目が不自由になったサイアミーズは水草の繁みに引きこもり、今まで以上にジッとしがちになりました。そしてこの白化は片目だけでなくもう片方の目にも現れ、サイアミーズはとうとう両目の視力を失ってしまったようでした。目が見えないためなのか、ジッとしている事が一段と多くなったのですが、その一方で突然物凄いスピードで泳ぎだし、あちらこちらに身体をぶつける事も増えました。やがて身体のあちこちに傷がつき、明らかに以前より弱っている感じが判るようなりました。どうやら視力の回復は見込みが無い、ならば隔離して余生をノンビリ過ごさせようかとも考えました。しかし、ご批判はあると思いますが、私は狭いベアタンクに隔離するよりは最後までメイン水槽で過ごさせる方がサイアミーズにとっては良いのではないかと思ったのです。それがおよそ１ヶ月前の事でした。その頃のサイアミーズ君はこの様な苦しそうな姿を見せながらも、毎日必死に生きていました。柔らかな水草の繁みに身体を預け、苦しげに息をしている時間が長くなりました。やはり隔離した方が良いのではないかと何度も思い、酷い話ですが、傷ついていくサイアミーズ君を見ていられなくて安楽死を考えた事さえもありました。でも昨日、最後は水草の陰の目立たない場所で、静かに眠っているかのように硬く冷たくなっていました。もう苦しくないね、長い間良く頑張ってくれました。今は、本当にどうも有難うと言いたいです。何度も書いてきた事ですが、サイアミーズフライングフォックスは私が初めて飼った熱帯魚です。私のアクア歴の始まりはサイアミーズからなのです。ですから思い入れは沢山あります。まだ沢山いて、このように群れていた若い頃から、成長ともに少しずつ数を減らして生き残った最後の１匹でした。こんな姿やビー君のハサミを掻い潜りいつも色んな表情を見せて和ませてくれました。派手な色や模様はありませんが、愛嬌のあるサイアミーズフライングフォックス、その姿が私は大好きでした。私はまたそのうちにサイアミーズフライングフォックスを飼うでしょう、でもしばらくは我が家の水槽は彼等の居ない水槽になることでしょう。サイアミーズ君、本当に今まで長い間ありがとう。今日は、私のアクア歴の始まりであり、そして最後の１匹が壮絶に戦った末とうとう我が家からいなくなってしまった魚、サイアミーズフライングフォックスの話でした。ではまた。寂しい・・・。

  2008年02月17日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  この日記は２月７日に書いた物をそのまま掲載しています。関東地方は昨日も雪が降りましたね、ちょっとビックリしました。土曜日から日曜にかけてもまた雪が降るとの予報、こんなに雪が降る年も久しぶりではないかと思います。昨年の東京は最低気温が零度以下になる真冬日が１日も無かったのだそうですが、今年は先日２年ぶりに真冬日を観測したそうです。今度の連休は雪かきしながら雪だるまでも作りましょうかね。さて、そんな本日の動画は、ミナミヌマエビです。何を映しているのか解りにくい動画で申し訳ありません。マヤカを中心にミナミヌマエビが飛び回っている様子を、下から見上げる形で撮影したのです。逆光気味の上に被写体が次々と現れるのでピントがハッキリせず解りにくい動画ですね。画面の中でミナミヌマエビが次々と泳いでいる姿をお解りいただけたでしょうか？今年になってから既に何度か書いていますが、現在我が家ではミナミヌマエビが順調に数を増やしています。マヤカを初めとした水草が繁茂し始めたのが良かったのでしょうね。そのミナミヌマエビが夜になると沢山泳ぎだすのです。我が家の水槽は夕方の４時に照明が点灯します。その頃にもミナミの姿は見る事ができますが、このように飛び始めるのはもっと夜深い時間帯です。ミナミ達が活発に活動する時間帯なのでしょうか？深夜になると、次々と泳ぎだすミナミを見る事が出来るのです。泳いでいるのはまだあまり大きくない、若くて透明なミナミ達です。もっと成長して色柄が濃くなるとあまり泳がないみたいですね。この行動、何か意味があるのでしょうか？どんな理由かさっぱり解りませんが、なんだか若いミナミ達が「ワーイワーイ」と楽しんでいるようで、見ていてとても楽しいです。そういえば先日ちょっとカッコイイミナミを撮影しました。これです黒ミナミです。我が家では黄色、緑のミナミは良く現れますが、このようにはっきりと黒いのは初めてです。残念ながらこの撮影後は見かける事が出来なくなりました、成長とともに他の色に変化してしまったのかもしれませんね。この様に、色んな模様や色の個体が現れるのもミナミヌマエビ飼育の楽しみですよね。この様に抱卵している個体が水槽内にはまだまだ沢山いますので、これからもっと色んなミナミを見る事が出来るでしょう。今度はどんな個体を発見できるでしょうか？ますます今後が楽しみになってきました。今日は、ある時間帯になると飛び回る個体が沢山現れ、成長に伴って色んな模様に変化する、今までになく順調に増え続け、今後がますます楽しみなミナミヌマエビの話でした。ではまた^^タオルの上も気持ち良い？

  2008年02月12日

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  近頃の話（コリドラス・ステルバイ）

  ３連休の最終日、皆さんどのようにお過ごしでしたか？この連休中に、どうやら動画は掲載できないようです。先週末からの不具合、現時点では楽天事務局からは何の発表も対応もないです。連休明けた明日には対応してくれるのかな？でもどうせまた１７日のメンテ後にトラブル発生の予感・・・。先週末からこの連休中にかけて２本の動画を公開しようと思っていたのですが、どうやらもうしばらくは無理のようですね。今年に入ってからの楽天は随分トラブルが続発、無料で使用できるものなのだからあまり文句を言うのもおかしいのかも知れませんが、こうトラブルが続くと日記を更新しようというモチベーションも下がってしまういます。今日は低下気味のモチベーションを振り絞って日記を更新しています。今日は魚達の正面顔特集です。冒頭の写真はコリドラス・ステルバイの親分。なかなかのハンサムでしょ。続いてアクセルロディ。この様な正面顔を狙って撮影できるのは、ジッとしてくれる魚達だけです。泳いでいる魚はなかなか・・・沢山撮影しても採用できるのは・・・。ただこの写真はオトシンの正面顔と、ちょっと斜めですがグローライトの顔が撮れています。これはまあ偶然の産物ですね。これは先日公開したものですが、カージナルテトラ。正面顔と言うにはちょっと厳しいかな？やはり底ものの方が撮影し易いです。以前掲載しましたね、リングローチはキョロキョロしているので、両目が正面を向いたところを狙うのが少し苦労した記憶があります。続いて底ものではないのですがミナミヌマエビの正面です。実物はご存知の様に小さいエビですが、こうして接写するとなかなか迫力ありますねぇ。これは愛嬌タップリのサイアミーズくんです。この魚は泳ぐと素早いのですけれど、この様に色んな表情を見せてくれるところが好きですねぇ。愛嬌の次は怖い顔、これも以前掲載しましたね、トーマシーです。いかがでしたか？本来顔には表情の無い魚達ですが、見る角度よ仕草によって色んな表情を感じ取る事が出来ます。もちろん本当に魚達の事が解るわけでは無いのですが、水槽の中の魚達の表情を眺めながら、アレコレ空想するのもなかなか楽しいものですよ。今日は、狙って撮影すると結構難しいのですが、偶々撮れた物がだいぶ溜まってきたので公開した、魚達の正面顔の話でした。ではまた^^僕も正面顔！

  2008年02月11日

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  近頃の話（ブラックネオンテトラ）

  節分が済み、立春となったのに相変わらず寒いですね。今週末にはまた雪が降るかもしれないとか、春はまだまだ遠そうです。でも、冬には冬の楽しみがありますよね。思えば本格的に寒い冬は久しぶり、この際しっかり冬を楽しんでみるのもよいかも知れませんね。冬の楽しみ方、どんな事があるかなぁ。さて、そんな本日の動画は、この所のテトラ繋がりでブラックネオンテトラです。ブラックネオンテトラ、我が家には現在５匹います。ネオンテトラと同じ頃、つまり２年ほど前に導入したのが２匹残り、昨年３匹追加しています。黒と銀のモノトーンボディにオレンジのアイラインが印象的、明るい色合いが多い熱帯魚の中では割と渋い色合いなのですが、それがまたかえって際立つ綺麗な魚です。動画には２匹映っていますが、この大きい方これが２年前から頑張っている方で、追加した方はもう一回り小さいです。我が家では中層から上層をあまり群れずに泳いでいますが、動画でご覧の通りにそれほど激しく動き回りはしません。性格は基本的に温厚なのですが、時々小さなランプアイを追い回したりしているのを見かけます。また同種同士で追い掛けまわしている所もたまに見る事ができます。この所連続で紹介しているグローライト、ネオン、カージナルと同様にこのブラックネオンはとてもポピュラーな魚です。だいたい安価で何処でも入手できる魚なのですが、ポピュラーになるだけあってやはり魅力的なのですよね。なんでしょう、もしもこのオレンジのアイラインが無かったら、もっとマイナーな魚で終わったかも知れませんけどねぇ。こうして見てみると、我が家の水槽にはポピュラーな魚ばかりが泳いでいます。他にもプリステラにシルバーチップ、ベックフォルディにステルバイ、みんなメジャーで珍しい魚ではありません。私のリーズナブルにアクアを楽しむという方向性がこういう魚種選択を産んだという事は否定しませんが、メジャーな魚にはやはりそれだけの魅力があると思うのです。珍しい魚を飼うのも一つの楽しみ方なのでしょうけれど、安価でポピュラーな魚も悪くないですよ。こうして実際に飼ってみて、写真にも撮り、毎回その魅力を感じる事ができます。今日は、モノトーンボディにお洒落なオレンジのアイライン、地味な色合いで何処でも手に入れられる、珍しくはないけれどとても綺麗な魚、ブラックネオンテトラの話でした。ではまた^^降りる～！

  2008年02月05日

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  近頃の話（ネオンテトラ・カージナルテトラ）

  今夜から天気は崩れるそうで、冷たい雨が降るのか、雪になるのか？どちらにしても明日は寒い節分になりそうですね。ところで皆さんは豆まきをなさりますか？私は毎年欠かさず撒いています。今年もしっかり鬼を払って、福を呼び込みたいものですね。さて、そんな本日の動画は、やはり久しぶりの登場、ネオンテトラとカージナルテトラです。ネオンテトラ、熱帯魚など興味がないという方でも一度は見た事がある、正に定番中の定番といえる魚ではないでしょうか。この綺麗に輝くような赤と青の色合い、アクアを始めて数年の私にとっても、もはや珍しい魚ではありませんが今も変わらず非常に魅力的です。そしてカージナルテトラ、こちらは熱帯魚に興味がない方は、ネオンテトラと何処が違うのかと仰るかもしれませんね。我が家には、今それぞれ2匹づつのネオンテトラとカージナルテトラがいます。動画の初めに映っていたのがこちらネオンテトラです。我が家では一番多い時に14匹のネオンテトラがいました。しかし、ネオンテトラにだけ病気が流行り半減し、その後も徐々に数を減らし、導入から2年が経過した今は残り2匹となりました。そしてこちらがカージナルテトラです。1年ほど前に4匹導入したのですが、今では2匹になってしまいました。このよく似た2種の魚、写真を見比べてみると違いが解りますか？顔のすぐ後ろまで赤い部分が広がっているのがカージナル、お腹の部分が白く赤い部分が少ないのがネオンです。この2種は棲息する河が違うそうなのですが、本当によく似ていますよね。では、お腹が見えない写真だとどうでしょうこれはどちらか解りますか？この写真だけでは判断が難しいですね。ちなみに答えはこちら、カージナルテトラでした。当てられた方、鋭い観察眼の持ち主ですね！動画の最後の方に映っているのがこのネオンテトラです。この写真で見ていただくとよく解ると思いますが、だいぶ痩せていてちょっと心配なのです。もう随分前からこんな感じなのですよ、元気が無いわけではないのですがこの痩せ方、もう年なのでしょうか・・・これからもまだまだ長生きして欲しいのですけどねぇ。頑張れ！今日は、自然界では一緒に泳ぐ事が無いはずなのに我が家では一緒に群を作っている、とてもよく似た姿の魚、ネオンテトラとカージナルテトラの話でした。ではまた^^上の方に何かある？

  2008年02月02日

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  近頃の話（グローライトテトラ）

  今日で一月も終わり、早いものですねぇ。暦の上では来週にはもう立春となる訳ですが、まだまだ当分は寒い日が続くそうですよ。インフルエンザがまた流行りだしているようですし、皆さん体調管理には充分ご留意ください。さて、そんな本日の動画は、かなり久しぶりの登場じゃないかなぁ、グローライトテトラです。このグローライトテトラ達は現在4匹、初期の４０ｃｍ水槽時代からいるので丸2年を経過している長老格の魚です。現在、初期からいる魚で一度も追加していないのはこのグローライトとレッドテトラの2種のみで、レッドテトラが残り1匹なのに対しグローライトは4匹、これはいかにグローライトが丈夫で飼い易い魚かを物語っていると思います。性格は温厚そのもので、ネオンテトラが同種間で争っているのを見たことはありますが、グローライトが争う姿は一度も見た事がありません。ましてや他魚を襲う姿なども見た事はありません。正に丈夫で温厚で飼い易い、その上何処でも入手しやすくしかも安価、一度は飼った事がある方が多いだろうというのは想像に難くないですよね。ただ非常に優等生である、それだけに脇役に甘んじ、主役になりにくいという欠点はあるように思います。実際に私もなかなか日記のネタにし難いので、掲載回数も少なくなってしまいます。でも私はこのグローライトも結構好きなのですよね。我が家では、水槽前面の低層をネオン、カージナルと一緒に泳いでいます。下層をメインに泳いでいるので顆粒やフレークの餌は上層の魚が食べ損なった分しか回ってきませんが、その分底もの用のタブレットには底もの達よりも早く気付いて食べ始めます。そして、底ものがやってくればその場所をすぐに譲るのです。なんとも口がきれいというか、潔いというか執着しないというか、ちょっと礼儀正し過ぎじゃないかなぁ・・・。いつも決して目立たず、でも確実に存在している。そんなグローライト達には、これからも変わらず長生きしてもらいたいといつも思うのです。今日は、主張せず、争わず、飄々と、でもいつも必ずそこにいる。誰よりも強く生き抜いてきた我が家の長老、グローライトテトラの話でした。ではまた^^もうお腹一杯！

  2008年01月31日

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  近頃の話（アフリカンランプアイ）

  毎度毎度冒頭に書いていますけれど、寒いですねぇ。先日の雪の日も寒かったですけれど、今日も一日寒かったです。今年の冬は、久しぶりに冬らしい冬と言えるでしょう。毎朝寒さが厳しいのは辛いですけれど、異常な暖冬よりは良いのかな？さあ、まだまだ寒い日が続きそうです、皆さんも充分暖かくしてお過ごしください。さて、そんな本日の動画は、アフリカンランプアイです。果粒状の餌を潰して、粉状にしたのを一生懸命食べているランプアイの姿です。小さいのと、ちょこまか動き回るのでピントが合わない動画ですがご容赦ください。先日、新たに10匹のランプアイを我が家に連れて来たのです。途中に現れるボララスと比較すると、いかにこのランプアイが小さいかお解りになると思います。いつも行くショップでセールされていたランプアイは、この様に小さな稚魚達だったのです。この写真もピントが上手く合わせられませんでした。小さい魚の撮影は本当に難しいですねぇ。現在成魚となっている我が家のランプアイに産卵が見られたのは以前お伝えしたとおりです。稚魚の誕生を楽しみにしていたのですが、飼育ネットでの失敗以降も結局稚魚は未だに確認できません。それどころか成魚がポツリポツリと逝ってしまい、数が減ってきたのです。そこで稚魚育成も楽しみながら、将来の繁殖も期待して、新たな仲間の導入となったのです。まだまだ雌雄も見分けられない程の稚魚ですが、ご覧の様に元気にちょこまか泳いでいます。時よりテトラに追いかけられたりしていますが、今は水草も茂っていますから逃げ場にも沢山あります。このまま順調に育って、今度は繁殖に成功できるよう頑張りたいと思います。今日は、我が家では初となる魚の繁殖を目指して連れてこられた期待の稚魚、小さな小さなアフリカンランプアイの話でした。ではまた^^昨日脱皮したんだよ。

  2008年01月24日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  （この日記は元々1月20日の夜に書き投稿したものです。しかし、いつもの様にメールに動画添付で下書き投稿したのですが何度投稿してもアップされず、この様な時間に直接投稿でやっと掲載できました。相変わらず動画を添付すると掲載できなくなる楽天のシステム、何とかならないものでしょうかねぇ。このシステム状態でスノボのフォト&動画コンテスト開催なんて、なんだか笑ってしまいますよ・・・。）この所毎度書いていますけれど、今日も寒かったですね。さて、果たして今夜は東京に2度目の雪が降るのでしょうか？ともかく皆さん、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。さて、そんな本日の動画は前回も登場していましたね、ブッシープレコです。ミナミヌマエビの方が先にプレタブにありついていたのです。でも後からブッシーさんがそれを奪いました。今夜の動画はその後から始まります。ブッシーさんはプレタブにありつきご満悦、でも臆病なので誰にも餌を取られないように背ビレを立てて周囲を警戒しています。一方、プレタブを取られてしまったミナミさんは仕方なく移動を始めます。そしてブッシーさんの横を通り過ぎようとするのですが、どうやらブッシーさんの警戒エリアを犯してしまった様で、突然体当たりを食らってしまうのです。食べていた餌を無理やり奪われたうえに、体当たりまでされるなんて・・・可哀想なミナミさん、この後水草の繁みに消えていきました。この2代目ブッシーさんは、我が家の水槽でミニブッシーからここまで成長しました。臆病で気が強くて、体格はタンク内ランキングで2位。タンク内のヒエラルキーでも上位3位以内に位置する強い魚です。一方ミナミさんこの所急速に仲間の数を増やし、同種個体数はタンク内ランキングで圧倒的1位なのですが、ヒエラルキーでは下から数えた方が早いですね。ですからこの様に1対1の対決では端から勝負にならず、いや、元々ミナミさんはブッシーさんと勝負する気などさらさらないのでしょう。でも、結局臆病で過剰反応したブッシーさんに突き飛ばされるという災難に見舞われてしまったのです。まったくブッシーさんの臆病具合はミナミさんにとって迷惑以外の何者でもなさそうです。ミナミさん、めげずに数を増やして頑張ってね。今日は、大きさも力も比べようもないほど違う相手から餌を奪い、そして不要な体当たりまで食らわせてしまう過剰反応の臆病な魚、ブッシープレコの話でした。ではまた^^ジロリン！

  2008年01月20日

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  近頃の話（リングローチ）

  今日も寒い一日でしたね。昨晩はちょっと帰宅が遅くなったので、運よく初雪に遭遇できました。寒かったですけれど、たまにならパラパラと傘に雪が当たる音を聞きながら歩くのも悪くないと思いました。今朝には跡形もなく消えてしまった東京の初雪でしたけれど、東京は雪が積もると色々マヒしますから大変です。子供の頃なら積もって欲しいと思ったでしょうけれど、流石に今は・・・。さて、そんな本日の動画は、久しぶりに登場のリングローチです。リングローチが餌を食べているブッシーさんの前にいます。物音や気配に敏感な我が家のブッシーさんですが、食事中はとても強気で大胆なのです。ですからブッシーさんの食事中に、不用意に側に近寄ると体当たりされたりするのです。この時のリングさんは、絶妙な距離感でブッシーさんの側にポジションしています。そして、スッポリとブッシーさんの口に入っていたコリタブが偶然にこぼれた瞬間、狙い澄ましたかのように素早くコリタブに向かってダッシュ。リング君は一口齧って逃げます。慌てたブッシーさんはリングくんの動きに気付かなかったのか、再びコリタブを咥えて一安心、食事を再開しました。さて、逃げたリング君は知らん振りしながら息を潜めながらモグモグ・・・そして最後にゴックンと飲み込むのでした。昨年相方を失ったリングローチは、あまり私に姿を見せてくれなくなりました。2匹でいた頃はじゃれ合う姿などもよく見られたのですが、1匹になってからは・・・。しかし、この様に姿を見せれば期待通りに何かをやってくれる、我が家のエンターテイナーなのです。一方ブッシーさんこちらも相変わらず食事以外の時はあまり姿を見せてくれません。成長も止まってこれ以上大きくなる事もないでしょう。でもご覧の様にしっかりと餌を食べて、いつも元気に過ごしています。この2種2匹にコリドラス達3匹を加えたのが我が家の底もの集団。それぞれに個性的で行動も見ていて飽きません。昨年は残念な事にリングとアクセルロディが1匹づつ逝ってしまいました。なかなか皆を長生きさせるのは難しいですけれど、今年も元気に楽しい姿を沢山見せて欲しいと私は願っているのです。今日は、ブッシーさんが完全に口に入れていた餌に対して、見事なヒット＆アウェーを敢行してみせた我が家の水槽の冒険野郎、リングローチの話でした。ではまた^^この中は暖かい！

  2008年01月17日

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