テーマ:お試しグルメ(518)
カテゴリ:食材の自由研究
これはなんでしょう・・・? 私は、木にしか見えませんでした これは、 京野菜の1つなので、送ります と、母から届いた堀川ごぼうなのです ありえないくらい、木にそっくりなビジュアルですが 耐湿性が低く、雨が続いて2日浸水するだけでダメになる、というデリケートな野菜だそう 断面はこんな感じで、穴が空いています そして、京野菜カタログには このごぼうは中央部分が不味い、と書かれています そう、きちんと【不味い】と 下処理もちょっと面倒 1.糠を入れて水から茹で、冷めるまで置く → 筍と同じ要領 2.1を洗って糠を落とし、今度は糠なしで水から茹でる これで料理に使える野菜になりますが、その状態がこれ わかりづらいけど、左は茹でた後のごぼうです 2度も下茹でしているので、かなり柔らかめ 中をくりぬき、肉詰めにして煮ました 出来上がり 更に、、、更に!! 木の幹感炸裂ですが、 これで出来上がりです 自分で調理してですら、やっぱり迷うビジュアルではあるけれど1晩置いた後に食べました 美味しいです 普通に、以上に!とても美味しい びっくり・・・ 見た目ほどのごわごわ感はなく、2度もゆでているので柔らかいのだけどしっかりしていて 普通のごぼうより数倍美味しいごぼうでした 堀川ごぼうについてはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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