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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
いくつかに分けて、これからあと1年で日本代表がするべきことや展望を考えたいと思う。
まずは、Jリーグでも代表でもゴールをわさわさと決める大黒将志。 彼を今後どうして行くかは、日本中の関心を集めること間違いなしであろう。 では、彼は次の東アジア選手権ではスタメンとなるのか? 私は今のところそうは思わない。というか、先発にすべきではないと思う。 一見した見方では、そりゃあゴールを決める選手が先発で、というのはわかるし、友人Oはそっちの意見だったが、やはりサッカーは90分いろんな流れがある。これまでの代表における大黒を見ていると、ゴール以外のシーンの、特にペナルティエリアより後ろの部分でのチームへの貢献は今のところ低いと言わざるを得ない。連携におけるパスミスやボール喪失は正直多い(ギリシャ戦のゴールも、実は大黒がボールを「獲られてから」始まっていた)。確かにブラジル戦でルッシオを引き摺っていたのは非常に評価できる動きだが、攻めに出ているときのものだ。これは一番初めの北朝鮮戦でも書いたが、現時点において何が何でも1点を取りに行かねばならないとき以外、特に守らなければいけない試合ではこの大黒という選手は非常に使いづらいと思う。ガンバの失点の多さはDFやMFの責任も大きいだろうが、大黒が無関係だとは思わない。 (ただ、始めに書いたとおり、FWは点を取っていれば良いんだ、という考えもある。しかし、ジーコは上のような考えをしていると思う。私はこれに関して、どっちかといえばジーコ寄りの意見だ。) ブラジルのように、誰がFWやっても前線の動き出しやキープ、パス回しができない相手ならスタメンでもいいのだが、現実的に本番で勝たなければならない相手ではそれはきついと思う。 つまり、この弱点が少しでも解決されれば、彼のW杯本番における椅子というのは確保されたも同然になるだろうと思う。無論、時間が必要ではあるし、スーパーサブの方が生きるのであればそれでいいであろうとも思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.25 03:44:02
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