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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:Baseball
千葉マリンでロッテ-西武戦を観戦。
(注:実は勘違いで土曜でなく日曜でした…) マリンは実は初めてではなく、ミスチルのライブで1度行ったことがある。 野球も本当はもっと早く行きたかったのだが、なんだかんだこの時期までずれ込んでしまった。 ミスチルのときは目的が違うのでここを野球場となんて思っていなかったが、昨日数年ぶりにマリンに来て見てみると、そこにとてもワクワクしてくる自分がいる。ドームに行くときとは全然違う。球場だけでない、ロッテが見られる、西武が見られる、そして「何か」が見られる、そういう期待が私をこういう気分にさせるのだ。それは評判が評判を呼んでいることもあるだろう。でもこれを今、巨人に求めるのは困難極まりない。残念な話だ。 さて、気づいたこと。 ・試合は小林宏と松坂の対決だったのだが、両者とも我慢のピッチングを披露する羽目になった。松坂はどうも真っ直ぐに自身を失っているように見える。彼はそれだけのものを持っているのだから、基本は速球主体で行くべきでは。その中で要注意の場面で効果的に変化球を使うのが正等なやり方に感じる。今の彼は30を過ぎた槙原を見ているようで、この歳でこういう交わし方をしているのを見るのはちょっとつらい(とはいえ、それでも2点で投げきってしまうのが彼のすごいところだ)。もちろん西武の捕手、細川の責任は大きい。伊東は捕手にストレスが溜まっているらしいが、なかなか難しいものである。 ・初めて生で見たロッテサポーター(最早ファンと呼ぶには失礼な気がする)の圧力は我ら東京サポーターに負けないくらいの熱さを誇っていた。私は「鳴り物の応援は日本野球の誇れる点」だと信じてきたが、その価値観を覆しそうなものを見させられた。 ・あちこちに現れて子供たちの相手をするマー君、マッチデープログラムを売ったり踊ったりしているお姉さん、営業のように必死にそのマッチデーを売るお兄さん、設備も授乳室や子供の遊ぶ場があるなど…この球団が「頑張っている」のがひしひしと伝わってきた。 ・中でも好感をもてたのはチャンスのときにマッチデーを売っているお姉さんがみんな商売を止めて応援していたことだ。おそらく上からそう言われているのだろうが、ドームでどんな時間もひたすら商売をするのを見た直後だけに、これには驚いた。 さて、この後私は用事で東京の逆端に行っていたので、夜の巨人戦はテレビで見ていない。長嶋さんの復帰を見ていない。ちょっと後悔し始めている。この楽天日記でも、それ以外の日記を見てみても、いかにこの長嶋茂雄が日本プロ野球で大きな影響力を持ってきたかが分かる。それを読むだけで何か熱くなってくるものがあった。 そもそも私に限らず、その何割かは彼の現役時代を一度も見ていないはずだ。 それでも、これだけの求心力を誇っている人は世界のスポーツ界でもほとんどいない存在なのだと思う(マラドーナを超えているとすら思うときがある) 長嶋さんはやはり偉大だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.04 11:25:19
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