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テーマ:プロ野球全般。(13336)
カテゴリ:Baseball
ここでは言っていなかったが、今年絶対に一度はやっておこうと思っていたことがある。
それは、「東京ドームのライトスタンドへ行く」ことだった。 思えばFC東京のサポーター(自称)として、毎試合ゴール裏で立って声を出すのは日常であったが、巨人に対してそれをやることは本当に無くなっていた。最後にやったのは大学へ入ってから、しかも神宮。東京ドームでは高校以来応援席で観戦していなかった。 8月21日。実は試合開始30分前まで行く気はなかったのだが、某所でこの「サポーター」チケットを偶然手に入れてしまったのだった。 久しぶりのライトスタンド。 巨人人気が落ちていると言われていても、このエリアだけは毎試合必ず即完売してしまう(埋まりはともかく)。だから気楽に行ける席ではない。ここの熱気は以前と少しも変わりなく、むしろ応援団のみんなを巻き込もうとする姿勢はより感じた。 選手も多くが変わってしまい、応援歌も覚えていなかったので応援団のところへ行って歌詞一覧をもらう(あまり知られていないようだが、実はここで必ずもらえる)。応援タオルも買う。歌詞や掲げられるプラカードを見ながら立って全力で歌う。チャンスの時にはそれこそ必死。でも、さすがにサッカーで慣れているおかげでこの程度ではバテなかった(笑)周りも多くが歌っている。ここだけはジャイアンツを勝たせようという姿勢をすごく感じる。 どうして私がここに行きたかったか。それは、ジャイアンツに対して声を出して熱くならないとジャイアンツファンとしての気持ちが衰えそうだと感じていたからである。私は大人しく一球一球集中するのも好きだし、そういう人もたくさんいると思うが、私は結局どこかしらサポーター気質らしく、こういう席がやはり一番合うらしい。久々に巨人に対して何かをしている気分になったのだ。私の場合、それでこそジャイアンツファンでいられる。 そして、それが楽しく感じる奴らがそこにはたくさんいて、でもチケット買えない奴もたくさんいて、それを外野に近い内野にも広げて、それこそ立見OKの応援席にして(そこにも応援団を拡大して)しまえば、東京ドームはまだまだ埋まるはずだと私は確信する。じっくり野球見たい人もたくさんいるが、席の埋まりを見ればそういう人が需要<供給なのに対して、応援席の方は明らかに需要>供給になっている。というか、球場に足を運んでいる人の大部分がじっくり野球を見たい人だというのは私は絶対に違うと思う。巨人が大好きな子供だったら、見やすい内野席よりも、外野席でメガホンを持ってみんなと声を出した方が楽しいと思う可能性も高いのではないか(少なくとも私はそうだった)。 ファンクラブに入ればここをより取りやすいのかもしれないが(未確認)、ファン層を広げるのに、このような熱くさせる席は不可欠ではないか。正直、ファンクラブ以外は簡単には取れない(朝早くから前売りに並ぶ必要がある)のが現状なのだから、それは不健全である。 阪神くらい盛り上がり、阪神より健全なファン(彼らが健全でないのではという話は今回は省略)を増やさなければいけないし、これだけのハコがあるのだから、それは充分に可能なはずだ。チケット改革について以前書いたが、これはぜひやって欲しいことだと思う。鳴り物入りの応援にはいろんな意見があると思うが、少なくとも私は毎回おとなしく見ているだけではいられない人種のファンだということは言っておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.27 06:13:28
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