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テーマ:サッカーあれこれ(20052)
何度も書いている通り、勝てなかったことは別にいい。
親善試合なんだからどんな結果になってもW杯に出られないなんてことはないんだから。特に、今回の相手は既にEURO2008に向けて動き出している新生ラトビア。だからこそ結果でなく内容にこだわってほしかった。 ・ナカタコも絡んでいたが、坪井のミス、あのパターンは何度目かわからない。ジーコが坪井に期待しているのはわかるし、彼のハイパフォーマンスはレッズで何度も見ているから能力があるのはわかる。でも、怪我をしてから未だに体調が戻っていない&自信を無くしているように見える。失点のときに何度もテレ朝が映した彼の表情は、かわいそうに見えた(そして、この状況で「かわいそう」と思ってしまった自分は今の坪井に何の期待もしていないと気づいた)。 ・だからできれば交代は、坪井投入でなく箕輪投入にして欲しかった。どちらかと言えばウクライナ戦の方が結果を求めていい試合なのだから、箕輪はこの試合で使うべきだったと思う。それでミスして負けたなら、それでいいでないの。 ・松井は収穫だった。ボールキープや切れ込み、クロス精度など本当に可能性を感じた。唯一、彼の問題はスタミナだけか。ルマンでも多くの試合で変えられているし、このレベルの試合であの運動量を90分こなす体力がまだないようで。ジーコがこれを重く見るか否か(今までのサイドに交代枠を使わない傾向からすると、結局三都主?)、残り8ヶ月でどれだけ松井が成長するかで彼のスタメンは決まると思う。 ・松井はエンジン切れが見え始めていたからまだしも、中田、中村まで下げたのはどんな意図だったのか。これはよくわからなかった。 ・土肥が久々に東京で見せる土肥だったのが嬉しいような嬉しくないような、ほっとしたような悲しくなったような…まぁまだスタメンは厳しいのかな。 ・実験なのかそうでないのか、なんかこの試合に限り、時間が経つにつれて中田が前へ前へ出されたように見えた(本人の意思?)。一応稲本+1がカバーでボランチになる布陣だったけど、だから中村も後半下がり目になっていたし、機能しなくなったのではないかと思う。ダイヤモンドは今のレベルのままではあくまで実験でしか使えなさそう。 ・ラトビアは前半寝ていたが、後半になって走り出した。とはいっても、中盤の選手がボールを持ったら2~3人で囲んでプレッシャーの繰り返し(最後はDFにまで来た)という単純なものだったが、でもそれで日本が混乱するのはいただけない。 次のウクライナ戦は、あの死の組をトップ通過した国。5年前くらいまでは故ロバノフスキー氏がディナモ・キエフも、ほぼそのままの代表も指揮していて抜群のチームワークを誇っていたが、何人かが海外に行って一時期その力に陰りが見えたが、ここに来てそれに慣れ、新たな代表チームが出来上がっていると聞く。親善試合の長所を活かし、このチームに負けてもくじけないでいいし、勝てば自信になる。そういう心意気で思いっきりやって欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.10 21:05:40
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