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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
ロイ・キーンの退団、
ギグスやスコールズの高齢化、 来たるサーアレックスの勇退、 グレイザー氏の買収劇、 Vodafoneの撤退、 常勝軍団チェルシーの台頭、 そしてまさかのCLのGLでの敗退。 ジョージベストの逝去の時期と共に起こった これら一連の出来事は、決して偶然ではないと思う。 マンUはこれまで、世界を視野に入れながらも、 軸となる愛される選手を数多く排出してきた。 それがキーンやギグスやスコールズであり、 ベッカムやシェリンガムやネビル兄弟などであった。 このような選手達が中心にあったからこそ、 そのような戦略も成り立っていた。 しかし、そのバランスはここへ来てついに音を立てて崩れた。 しかも、代わりの軸となる選手を彼らはまだ見つけきれていない。 ユースから、若くからマンチェスターユナイテッドに全てを捧げる、 中心選手として機能する可能性はクリスチアーノ・ロナウドしかない。 ウェイン・ルーニーには、まだエバートンの匂いがプンプンする。 私は、このような「求心力の低下」こそが、 マンチェスターユナイテッドの一つの大きく偉大な時代の終わりと、 以前あったような低迷期の到来を暗示していると思えてならない。 私はマンUは大嫌いだが、レアルやチェルシーにはない「敬意」を払えるクラブだった。 一つのクラブに身を捧げる選手には敬意を表したいし、 それを大切にするクラブに対しても同様だ。 多分、求心力というのはこのような力なのだと思う。 が、それも終わった気がする。 再び、ユースからこのクラブの中心だ、と言える選手が出ることを願う。 そして、これらのことは 私が17年間愛してきた東京の巨大野球チームに対しても言えるのだ…。 だから笑えない話だったりする。 ジャイアンツも、まさに。ふぅ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.09 08:45:21
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