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Atletico Tokyo~アトレチコ東京~

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2005.12.09
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ロイ・キーンの退団、
ギグスやスコールズの高齢化、
来たるサーアレックスの勇退、
グレイザー氏の買収劇、
Vodafoneの撤退、
常勝軍団チェルシーの台頭、
そしてまさかのCLのGLでの敗退。

ジョージベストの逝去の時期と共に起こった
これら一連の出来事は、決して偶然ではないと思う。


マンUはこれまで、世界を視野に入れながらも、
軸となる愛される選手を数多く排出してきた。
それがキーンやギグスやスコールズであり、
ベッカムやシェリンガムやネビル兄弟などであった。
このような選手達が中心にあったからこそ、
そのような戦略も成り立っていた。

しかし、そのバランスはここへ来てついに音を立てて崩れた。
しかも、代わりの軸となる選手を彼らはまだ見つけきれていない。
ユースから、若くからマンチェスターユナイテッドに全てを捧げる、
中心選手として機能する可能性はクリスチアーノ・ロナウドしかない。
ウェイン・ルーニーには、まだエバートンの匂いがプンプンする。

私は、このような「求心力の低下」こそが、
マンチェスターユナイテッドの一つの大きく偉大な時代の終わりと、
以前あったような低迷期の到来を暗示していると思えてならない。


私はマンUは大嫌いだが、レアルやチェルシーにはない「敬意」を払えるクラブだった。
一つのクラブに身を捧げる選手には敬意を表したいし、
それを大切にするクラブに対しても同様だ。
多分、求心力というのはこのような力なのだと思う。
が、それも終わった気がする。
再び、ユースからこのクラブの中心だ、と言える選手が出ることを願う。


そして、これらのことは
私が17年間愛してきた東京の巨大野球チームに対しても言えるのだ…。
だから笑えない話だったりする。
ジャイアンツも、まさに。ふぅ…。





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Last updated  2005.12.09 08:45:21
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