女性のためのゴルフ情報とワーママの子育て記録♬︎♡

新潟に行く前には全く知らない情報でした。

ラウンド後に寄ったお鮨屋さんの若女将が、
「2000年から3年に一度開催している大地の芸術祭に行ってみれば？」

と、公式ガイドブックや地図を渡してくれました。

◆大地の芸術祭
→http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/

数年前ならなんの興味もなかったかもしれません。

今だって、それほど芸術やアートに造詣があるわけでもないのです。

雑誌の仕事、イベントの仕事、オリジナル商品の製作など、
自身がクリエイティブな仕事に関わるうちに、
いろいろなクリエイターに出会い、美しいものを見たり触る機会が増えました。

と、同時に自分に足りない分野だということもイヤというほど知った。

少しづつ勉強をし興味を持っていくと知らず知らず、
おもしろくなっていたり身についていたりするもんですね。

というわけで、さっそく気になる場所をチェックして芸術祭へ行くことにしました。

圧巻なのが十日町の妻有地区を中心に、
町全体がアートになっているということ。

棚田や里山などの自然、空き家や廃校などの利用。

メッセージがたくさん込められています。

私は特に廃校などの空きスペースの再利用に関心があり、
ゆっくり周ることにしました。

●鉢＆田島征三・絵本と木の実の美術館
廃校になるときは在校生が3人だったそうです。





地元の特産品を使ったレストラン



地元を愛する心、地方活性化、
私も大きく共感したし今後テーマにしたい部分でもあります。

いまや日本に、無駄な箱はいらない。