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カテゴリ:採用日記
例年、内々定者の入社意思表明の前段階の情報提供の位置づけとして、職場見学会を開催している。
今日がその初日。多数の内々定者にお越しいただいた。 見学会は、いたってシンプルで若手社員との懇談と職場の案内で紹介される。 そこには気の利いたアトラクションもないし、お笑い芸人もいない普通の社員が普通の職場を案内するだけだ。 内々定者に感想を聞くと、とても参考になった、意欲を高めた、という声が大多数のようだ。開催した甲斐があるというものだ。 中には少数ながら、自分とは合わないと感じているコもいるようだった。それはそれで、情報提供の主旨に反しておらず(いやむしろ主たる目的とも言える)オッケーでしょう。 「内々定をお受けします!来年からよろしくお願いします!」 声を震わせてしっかりと語る。熱いものがある。このフレーズを聞いたときが、怒涛の採用活動での疲れが吹き飛ぶ瞬間だ。 そればかりか、個人的にもありがたい言葉を頂いた。ボクがいたから、決めたといった言葉。一人事担当者ごときで会社を決めてはいかんよ、と思いつつも、(もちろんそれ以外の要素も判断して決めているはずだが 嬉しいことには違いない。 明日は、去年の内定者との再開の日。そちらも楽しみ、気分が乗ってくるというものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.20 23:47:22
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